2Qでのリードを守りきりデンソーに辛勝。　対戦成績を4戦4勝とする

第3戦では攻撃的なDEFから速い展開のバスケットに持ち込みスピードバスケットで快勝したＪＸ。デンソーOFFの要、#8高田をしっかりと守ることが勝利への鍵となる。
ＪＸ-デンソー第4戦TIP-OFF！

1st Quarter

両チームマンツーマンDEFでスタート。
序盤から、両チーム相手のOFFを読んだDEFで守りあい、ターンオーバーが続き重い試合展開となる。ＪＸは簡単なシュートもリングからこぼれ落ち、重い展開から脱することができず、ロースコアのまま試合が続く。
なんとか流れを変えたいＪＸは#１大神の闘志溢れるDEF、#12吉田の献身的なリバウンドでチャンスを繋げ9-9で1Q終了。

2nd Quarter

デンソー高田にミドルショットで先制を許すが、インサイド#10渡嘉敷が身体を張り得点すると直後、ガード陣の激しいプレッシャーDEFで奪ったボールを#11本田のバスケットカウントとなる速攻に繋げ波に乗る。
DEFで流れを掴んだＪＸは相手を無得点に抑えている間に11得点を挙げ5:00には20-11とリードを広げ、その後も#9新原・#12吉田のスピードを生かしたOFFで得点を重ね29-19と10点のリードを奪い前半終了。

3rd Quarter

2Qの流れを後半にもつなげたいＪＸだったが序盤、OFFのターンオーバーからデンソー#14大庭、高田に連続得点を許し、7:00には29-26と一気に3点差まで詰め寄られる。
大神のバスケットカウント、本田・吉田の3PTSで得点をあげるものの、デンソーのインサイドの得点を抑えることができず、43-40と3点差のまま最終クォーターへ。

4th Quarter

開始早々、#21間宮のポストプレイで5点差に広げるが、直後ＪＸのミスで、デンソーに連続得点を許してしまい8:06、#6浦島の得点で45-47とこの試合初めてリードを許す。
その後一進一退の攻防となるが要所での大神のジャンプショット、吉田の鋭いドライブインで得たフリースローを確実に沈め僅かなリードは守る。
残り3分を切り、ガード陣のプレッシャーDEFでデンソーの連続ターンオーバーを誘い奪ったボールを本田・吉田が連続3PTSを沈めて勝負あり。
喰らいつくデンソーを何とか振り切り59-56でレギュラーゲームの対戦成績を4戦4勝とした。