JX
68
16
15
19
18
VS
デンソー
60
15
17
15
13
10月23日(土)
JX
68
16
15
19
18
VS
デンソー
60
15
17
15
13
STARTING MEMBER
大神
寺田
吉田
諏訪
間宮
浦島
高田
藤原
大庭
小畑
#1 大神 |
#2 木林 |
#7 寺田 |
#9 新原 |
#10 渡嘉敷 |
#12 吉田 |
#14 山田 |
#15 諏訪 |
#21 間宮 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
12 | 0 | 14 | 0 | 19 | 8 | 0 | 6 | 9 |
今週の対戦は大神の地元山形にて、今季ヘッドコーチが変わりプレイスタイルもガラリと変わったデンソーとの2連戦。
日本代表にも選出され若手ながらチームの中心として活躍をしているデンソー♯8高田をどう抑えるかが今週の鍵となる。
JX-デンソー第1戦TIP‐OFF!!
両チームマンツーマンDEFでスタート。
インサイド♯8高田にボールを集めOFFを展開するデンソーに対し、JXはボールが高田に渡る前の段階でDEFのプレッシャーを強め、3連続インターセプトから♯12吉田・♯1大神・♯7寺田の得点に繋げる。♯10渡嘉敷もインサイドで高さを活かしたプレイを積極的に仕掛け得点を狙う。
1Qを通して激しいDEFで相手のミスを誘いボールを奪うが、終盤は爆発力に欠け、奪ったボールを得点に繋げることができず得点が止まり、16-15僅差で1Q終了。
インサイドを起点に安定したバスケットを展開したいJXは序盤、♯21間宮の1on1、渡嘉敷のインサイドで加点しリードを守る。
しかし高さで劣るデンソーはJXのインサイドに早いDEFの寄りをみせダブルチームで押さえにかかり、突き放すことができない。
終始リードを保っていたJXだったが、終盤チームファウルがかさみデンソーに与えたフリースローでリードを奪われる。
重い展開を打開する寺田・間宮の連続ミドルショットでリードを奪い返すが、デンソー好調高田に前半で18点目となるブザービーター3PTSを決められ31-32、1点ビハインドで前半終了。
流れを掴みたいJXは渡嘉敷にボールを集め、厳しいDEFにあいながらも確実に得点をあげる。
対するデンソーは思い切りの良い3PTSがリングに吸い込まれインサイド対アウトサイドの一進一退の攻防が続く。
DEFで流れを掴みたいJXはフルコートDEFでプレッシャーをかけ相手のリズムを狂わせると渡嘉敷のインサイドでの連続得点、寺田のジャンプショットで再びリードと流れを奪い返し50-47で最終クォーターへ。
相手の追撃を受けても地に足をつけ戦うJXは寺田のジャンプショットで先制すると、好調渡嘉敷のインサイド、諏訪のリバウンドショットで7:30には58-47、試合を優位に進める。DEFではインサイドに切り込むドライブに対しては渡嘉敷のブロックショットで簡単には得点を許さない。
中盤デンソーの要、高田がファウルアウトし手薄になったインサイドで渡嘉敷の連続得点が決まり4:00には64-51に。終盤3PTSで逆転を狙うデンソーに3本の3PTSを許すが、最後は間宮のブザービーターミドルショットでゲームを締めくくり68-60で接戦をものにした。