JX
75
19
20
13
23
VS
日本航空
69
16
18
17
18
10月17日(日)
JX
75
19
20
13
23
VS
日本航空
69
16
18
17
18
STARTING MEMBER
大神
寺田
吉田
諏訪
間宮
高橋
山田
岩村
大和谷
矢代
#1 大神 |
#2 木林 |
#7 寺田 |
#9 新原 |
#10 渡嘉敷 |
#11 本田 |
#12 吉田 |
#14 山田 |
#15 諏訪 |
#21 間宮 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
18 | 0 | 6 | 2 | 13 | 0 | 11 | 6 | 16 | 3 |
戦いの場を徳島県に移した日本航空との第2戦。第1戦に続き、大神・吉田を筆頭に相手のミスを誘う積極的なDEFで相手のエイトクロスを封じよう!JX-JAL、TIP-OFF!
両チームマンツーマンDEFでスタートするがJALは早々に3-2ゾーンDEFに切り替える。開始早々の♯15諏訪のミドルショットで先制すると、ゾーンDEFに対し速攻での♯21間宮のバスケットカウントや、時間をかけたパッシングから♯1大神のミドルショットなど緩急のあるOFFでリズム良く加点するJX。
ゾーンDEFの弱点のリバウンドにも全員が飛び込みチャンスを繋ぐ。
対するJALはセンター陣♯1高橋・♯11矢代のアウトサイドショットが確率良く決まり、突き放すことはできず19-16で1Q終了。
OFFでの良い流れをDEFにも繋げたいところだが、調子の良いJAL矢代らのアウトサイドショットがリングに吸い込まれてしまう。
しかしOFFでは190センチのツインタワー♯14山田・♯10渡嘉敷が空中を支配し、♯12吉田のペネトレイトで加点しリードは譲らない。
終盤、JALシューター♯8岩村にエイトクロスからジャンプショットや超ロング3PTSを許し1点差まで詰め寄られる場面も、終盤リバウンドで得たチャンスを♯9新原、♯7寺田がきっちり得点に繋げ39-34、わずかながらリードを広げ前半終了。
開始早々渡嘉敷のバスケットカウントに続きフルコートDEFで相手のミスを誘い、上々の滑り出しと思われたが、JALのエイトクロスに対し、JXはファウルがかさみ波に乗り切ることができない。
中盤、インサイドを重点的に守るJALのゾーンDEFに対しJXはシュートが単発で点が伸びず、DEFが成功し勢いづいたJALに逆転を許し、♯34出岐、高橋の連続得点で2:30には46-51に。
しかしその後JXのDEFが機能しJALの得点を抑えると吉田・大神の連続ミドルショットで52-51、リードを奪い返し最終クォーターへ。
アウトサイドから速いタイミングで3PTSを放つJALに対し、JXは渡嘉敷・諏訪のインサイドで確実に加点し応戦する。
3PTSが決まり勢いに乗るJALと、慌てず冷静に戦うJXの、決められたら決め返す1点を争うシーソーゲームが繰り広げられる中、吉田が値千金の3PTSと諏訪へのアシストで残り57秒で73-69と4点のリード。
JALのTO後、相手の反撃を許さず冷静にゲームコントロールしたJXが75-69で勝利を収めた。