♯21間宮の自己最多28得点で連戦快勝！　開幕8連勝で単独首位をキープ

ＪＸと同じく開幕から6連勝を挙げていたトヨタ自動車が昨日の試合でデンソーに敗れ、単独首位に躍り出たサンフラワーズ。第1戦同様、強固なDEFと確実なOFFでＪＸらしく戦おう！　ＪＸ-アイシンAW第2戦、TIP-OFF！

1st Quarter

両チームマンツーマンDEFでスタート。
開始早々アイシン♯6田中の3PTSで先制を許すが、その後は第1戦でみせた相手のミスを誘うDEFで3分間アイシンの得点を無得点に抑え、その間に♯21間宮のインサイド、♯12吉田のインターセプトからの速攻などで7:00、10-3と先手を取る。
その後も間宮が高さとパワーを存分に発揮したポストプレーで次々と加点。
DEFでは相手に1本のOFFリバウンドも許さず、最高の滑り出しをみせ27-12で1Q終了。

2nd Quarter

ＪＸ期待の若手軍団がコートで暴れだす。
開始早々♯10渡嘉敷の得点を皮切りに好調間宮の速攻や♯11本田のミドルショットで6:55には39-18と21点のリードを奪う。
勢いに乗ったサンフラワーズは止まらない。
相手のパスミスを見逃さず走った本田の速攻が決まると、♯2木林がDEFリバウンドに飛びつき、そのボールを間宮が速攻に繋げるスピードバスケットを展開し53-26で前半を終了。

3rd Quarter

前半の勢いを後半に繋げたいＪＸ。
序盤、ミスからアイシン田中・♯24大鷹に連続得点を許し嫌な空気が流れるが、すぐさま2on2から吉田がアーチのある綺麗なジャンプショットを沈めＪＸは平静を取り戻し、♯7寺田も走って得意なジャンプショットで加点。
中盤、♯14山田と渡嘉敷の190cmツインタワーがインサイドを支配し、山田の連続ポストプレイ等で確実に得点を重ねリードを広げたＪＸ。
72-38で最終クォーターへ。

4th Quarter

ここまで若手を冷静に牽引してきた♯9新原が開始早々バスケットカウントを奪う鋭いドライブで先制。
良いスタートを切れたと思われたが、最終クォーター、アイシンの勢いに押され、ここまで防いできたOFFリバウンドを相手に取られ、田中らに3PTSを決められてしまう。
やられてばかりではいられない。無得点の3分間を新原の得点で打開すると本田が3本の3PTSを沈め返し最後は♯5岡本のフリースローで試合終了。
95-59連日の全員出場で快勝し連勝を8に伸ばした。