GAME第24回Wリーグ

プレーオフ・ファイナル第3戦 vs トヨタ自動車

第24回Wリーグ プレーオフ・ファイナル第3戦

4月17日(月) 19:00 武蔵野の森総合スポーツプラザ


ENEOS

72

10
21
11
11
8
11

VS


トヨタ自動車

64

10
18
14
11
8
3

STARTING MEMBER

#3
長岡
#7
#10
渡嘉敷
#32
宮崎
#59
#3
馬瓜
#4
川井
#14
平下
#23
山本
#24
梅沢
個人得点
#3
長岡
#5
藤本
#7
#10
渡嘉敷
#21
高田
#32
宮崎
#33
中田
#59
6 5 6 20 11 17 0 7

二度の延長となる激闘の末、勝利! 4年ぶりに女王の座に返り咲き二冠を達成!

勝利への執念をみせ、激戦を制した第2戦から一夜明け、会場同じく武蔵野の森総合スポーツプラザにて行われるトヨタ自動車とのファイナル第3戦。
泣いても笑っても今シーズン最終試合、やり残すことなくチーム一丸となって勝利を掴もう!
ENEOS対トヨタ自動車、第3戦TIP-OFF!

1st Quarter

スタメンは#3長岡・#7林・#10渡嘉敷・#32宮崎・#59星。
トヨタ自動車#3馬瓜に連続得点から先制を許すも、宮崎のアシストから長岡が3PTSを沈めて応戦。トヨタ自動車#4川井に得点を許すも、長岡が壁となりノーマークのチャンスを作り出すと空いたスペースを見逃さず、星がドライブから得点を奪い6:30、5-6。トヨタ自動車川井に連続得点を許すも、林のコーナーから3PTSに渡嘉敷のフリースローで得点を繋ぎ10-10と同点で2Qへ。

2nd Quarter

長岡・#5藤本・渡嘉敷・宮崎・星のメンバーで2Qスタート。
長岡とのハイロープレーから渡嘉敷がゴール下でのシュートを決める。続けて、得点を重ねたいところだったが、トヨタ自動車に3連続得点を許し8:00、12-17でENEOSタイムアウト。TO明け、トヨタ自動車馬瓜に得点を許すも、得点を期待されてコートインした藤本がゴール下で力強いバスケットカウントプレーを決める。長岡が体を張ったDEFで相手のOFFファウルを誘うと、#21高田のスティールから宮崎が繋いだボールを先頭を走る藤本へ供給して、レイアップシュートを沈める。PG宮崎のアシストから星の3PTS・渡嘉敷のゴール下の連続得点で3:30、22-22。一歩抜け出したい局面で、DEFで渡嘉敷の豪快なブロックショットが炸裂すると、宮崎が3PTSを沈める。ここでチームDEFの強度を上げて相手のターンオーバーを誘うと星のドライブで得点を繋げる。林のアシストから渡嘉敷がゴール下で得点を奪うと、続けて、高田のアシストから渡嘉敷がゴール下でシュートをねじ込み連続得点をあげる。終盤には渡嘉敷のブロックショットが炸裂し、31-28と3点リードで前半終了。

3rd Quarter

1Qと同じメンバーで3Qスタート。
トヨタ自動車#23山本に3PTSを許すも、宮崎のアシストから渡嘉敷がゴール下でのシュートを沈める。続けて、宮崎が持ち味のスピードを活かしたドライブで相手を切り裂き、レイアップシュートを決める。宮崎・林が気迫あふれるルーズボールで相手にボールを渡さず、宮崎が自らボールを運んで、技ありのフローターシュートを決め5:15、37-33。トヨタ自動車に連続得点を許すも、宮崎のアシストから長岡が3PTSを決めて2:30、40-37。トヨタ自動車山本に得点を許すも、長岡がリバウンドを取りチャンスを繋ぐと、#21高田がドライブで得点を奪い、42-42と同点で運命の最終Qへ。

4th Quarter

長岡・林・渡嘉敷・高田・宮崎のメンバーで4Qスタート。
林がリバウンドを死守して何とかチャンスを作り出すも、得点に結びつけることができないまま2分が経過する。エース渡嘉敷がそんな苦しい状況を打破するバスケットカウントプレーを決めて7:40、44-42。トヨタ自動車川井に得点を許すも、渡嘉敷が1on1からゴール下でのシュートをねじ込み、応戦。宮崎のドライブからレイアップシュートに高田のジャンプショットが決まり、得点を重ねる。トヨタ自動車に連続得点を許すも、渡嘉敷のアシストから高田が意地の3PTSを沈めて53-53と同点にすると、終盤には長岡の豪快なブロックショットで相手の攻撃を封じて4Qでは決着がつかず、延長戦へ。

Over Time1

長岡・林・渡嘉敷・高田・宮崎のメンバーでOTスタート。
トヨタ自動車に連続得点を許すも、高田がドライブでシュートをねじ込んで応戦。DEFでは、宮崎が相手のボールを奪うと渡嘉敷がゴール下で相手のファウルを誘い、獲得したフリースローで得点を重ねる。大事な場面で渡嘉敷がリバウンドを死守すると、長岡とのハイロープレーから渡嘉敷がゴール下で得点を奪い1:30.58-57。トヨタ自動車#24梅沢に得点を許すも、宮崎がドライブを仕掛けて獲得したフリースローで得点を繋ぐ。トヨタ自動車山本に得点を許すも、高田がリバウンドに飛び込んで繋いだボールを宮崎がドライブからフローターシュートをねじ込む。またしても終盤には長岡がプレッシャーをかけたDEFで相手の攻撃を封じると、渡嘉敷がリバウンドを死守して61-61と同点で再延長戦へ。

Over Time2

長岡・林・渡嘉敷・高田・宮崎のメンバーでOT2スタート。
宮崎がドライブで相手を切り裂き、得点を奪う。トヨタ自動車川井に得点を許すも、宮崎のアシストから渡嘉敷がゴール下で得たフリースローで得点を繋いで応戦。2:00、64-64。両者、得点を取り合い守り合い、一歩も譲らない。宮崎のアシストから林が値千金の3PTSを決めると、宮崎がリバウンドからリーグNo.1のスピードで自らボールをプッシュして、バスケットカウントプレーを決めて1:30、70-64。相手のエース山本の3PTSを渡嘉敷が豪快にブロックショットで叩き落すと、高田がレイアップシュートで得点に繋げて試合終了!72-64で勝利を掴んだ!

この試合をもって今シーズン全ての試合が終了いたしました。
今シーズンもたくさんのご声援ありがとうございました。
来シーズンも引き続き熱い応援よろしくお願いいたします。

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