ENEOS
108
32
23
33
20
VS
山梨QB
58
14
10
19
15
12月10日(土) 15:30 三種町琴丘総合体育館
ENEOS
108
32
23
33
20
VS
山梨QB
58
14
10
19
15
STARTING MEMBER
#2 奥山 |
#3 長岡 |
#5 藤本 |
#7 林 |
#8 花島 |
#10 渡嘉敷 |
#11 岡本 |
#12 佐藤 |
#15 モハメド |
#17 三田 |
#18 真壁 |
#21 高田 |
#32 宮崎 |
#33 中田 |
#59 星 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
5 | 9 | 7 | 13 | 4 | 22 | 6 | 5 | 0 | 0 | 0 | 11 | 3 | 2 | 21 |
小松マネージャーの地元、秋田県の三種町琴丘総合体育館にて山梨QBとの2連戦。
皇后杯前の大切な試合となるため、内容にこだわって勝利を掴もう!
ENEOS対山梨QB、第1戦TIP-OFF!!
スタメンは#3長岡・#7林・#10渡嘉敷・#32宮崎・#59星。
山梨#18岡に先制を許すも、すぐさま星が3PTSを決めて応戦。続けて林が3PTSを沈めるも、山梨#45渡邊に3PTSを許して立ち上がりから点を取り合う展開になる。先に抜け出したいENEOSは、星の3PTSに渡嘉敷の速攻からの得点、林がスティールから自ら得点をあげて、目指すべき「堅守速攻」のスタイルで得点を重ね6:00、13-8。さらに追加点が欲しいこの場面で星が連続3PTSを沈め4:50、19-11の8点リードで山梨タイムアウト。
TO明け、渡嘉敷が体を張ったリバウンドから林の3PTSを演出すると、渡嘉敷も自ら連続得点を奪い、DEFではチームに更なる勢いを与えるブロックショットで相手を圧倒。交代で入った#33中田も恵まれた身体能力を活かしたブロックショットから、#21高田が会場も沸く華麗なパスで渡嘉敷のゴール下での得点をアシストする。1Q終了間際には、星から渡嘉敷へのホットラインでバスケットカウントプレーを奪い、32-14、18点リードで1Q終了。
長岡・#5藤本・#12佐藤・高田・中田のメンバーで2Qスタート。
長岡のゴール下の得点で先制に成功すると、得点を期待されてコートインした藤本がリバウンドを制すると、自らボールをプッシュしてチャンスを作り出し3PTSを沈める。続けてゾーンDEFを仕掛ける相手に対して佐藤が冷静に状況を判断して、高田の3PTSを演出する。経験豊富な長岡も難しい体制からジャンプショットを沈めて6:20、42-14とリードを28点に広げたところで山梨タイムアウト。TO明け、高田が得意のドライブから得点をあげる。
ここから追加点が欲しいところだったが、攻撃が噛み合わず連続ターンオーバーで我慢の時間が続く。この状況を打破すべく、藤本がブロックショットにOFFリバウンド、中田も体を張ったリバウンドでフリースローを獲得し得点に繋げる。
開始から7分間相手を無得点に抑えるDEFで完全に流れを掴んだENEOS。終盤、追い上げを図る山梨に得点を許すも、#2奥山がスティールからレイアップ・中田からのインサイドアウトパスで佐藤が3PTSで応戦。最後まで攻撃の手を緩めず奥山も得意の3PTSを沈めて55-24、31点リードで前半終了。
1Qと同じメンバーで3Qスタート。
大事にしたい後半の入り。チームの絶対的PGである宮崎が星の今試合5本目となる3PTSを演出すると、自らドライブで相手を切り裂いて得点をあげる。山梨に連続して得点を許すも、長岡がゴール下での力強いバスケットカウントプレーを決めると、観客を魅了するパス回しから林が3PTSを沈める。頼れるキャプテン渡嘉敷がジャンプショットを確実に決めると、星も落ち着いてジャンプショットを沈めて5:00、70-31とリードを39点に広げたところで山梨タイムアウト。TO明け、宮崎と渡嘉敷のホットラインからゴール下で得点をあげると、星が速攻でレイアップを決める。さらに、ゴール下を支配する渡嘉敷がバスケットカウントプレーを決めると、林がスティールから得点をあげる。この後も高田のレイアップ・長岡のゴール下・渡嘉敷のバスケットカウントプレーと各々が得意とするプレーから得点をあげると、佐藤も相手の隙をついたドライブから得点をあげて88-43と45点リードで最終Qへ。
藤本・渡嘉敷・佐藤・宮崎・星のメンバーで最終Qスタート。
最終Q、藤本のジャンプショットで先制に成功すると、宮崎との安定のホットラインから渡嘉敷のゴール下での得点。宮崎も獲得したフリースローを得点に繋げて7:00、93-48の場面で山梨タイムアウト。TO明け、復帰戦となる#11岡本がコートイン。交代早々に中田からのインサイドアウトパスから3PTSを沈めると、連続して100点目となる3PTSを沈めて完全復活したことを示した。
プレッシャーをかけたDEFを仕掛けてくる相手に対して、高田が安定してボールキープをして相手のファウルを誘い、獲得したフリースローを着実に得点に繋げる。今試合がWリーグ公式戦デビュー戦となる#8花島も気持ちを出したプレーで連続得点をあげて、108-58で勝利を収めた。