GAME第24回Wリーグ

プレーオフ・ファイナル第1戦 vs トヨタ自動車

第24回Wリーグ プレーオフ・ファイナル第1戦

4月15日(土) 15:00 武蔵野の森総合スポーツプラザ


ENEOS

47

11
6
18
12

VS


トヨタ自動車

55

19
19
11
6

STARTING MEMBER

#3
長岡
#7
#10
渡嘉敷
#32
宮崎
#59
#3
馬瓜
#4
川井
#14
平下
#23
山本
#24
梅沢
個人得点
#3
長岡
#5
藤本
#7
#10
渡嘉敷
#21
高田
#32
宮崎
#33
中田
#59
8 0 4 17 8 0 0 10

後半、怒涛の追い上げをみせるも1Qの点差まま試合終了。ファイナルは黒星スタートに

4年ぶりのWリーグ優勝をかけて武蔵野の森総合スポーツプラザにて行われるトヨタ自動車との3戦2先勝方式プレーオフ・ファイナル。
大事な第1戦は理想とする堅守速攻のバスケットを展開し、優勝に王手をかけたい!
ENEOS対トヨタ自動車、第1戦TIP-OFF!

1st Quarter

スタメンは#3長岡・#7林・#10渡嘉敷・#32宮崎・#59星。
トヨタ自動車#3馬瓜に連続得点で先制を許すも、長岡の1on1からゴール下での得点、渡嘉敷が死守したリバウンドを繋いで星が強気のドライブから連続得点を奪い、応戦。トヨタ自動車#24梅沢に得点を許すも、渡嘉敷がプレッシャーをかけたDEFで相手の攻撃を封じると、宮崎のアシストから林の速攻でのレイアップが決まり5:00、6-6。渡嘉敷のインサイドアウトパスに合わせた長岡が3PTSを沈め、ここからさらに追加点を奪いたいところだったが、トヨタ自動車#23山本を中心に4連続得点を許し2:10、9-15。またしてもトヨタ自動車に連続得点を許すも、渡嘉敷がリバウンドショットをねじ込むとルーズボールでも気持ちをみせて11-19と8点ビハインドで2Qへ。

2nd Quarter

長岡・林・渡嘉敷・#21高田・宮崎のメンバーで2Qスタート。
DEFで林が相手のボールを奪い、良い流れから渡嘉敷が1on1から得点に繋げる。トヨタ自動車馬瓜に連続でバスケットボールカウントプレーを許すも、渡嘉敷のジャンプショットでなんとか繋ぐ。DEFから積極的に仕掛けたい場面で、トヨタ自動車の攻撃を抑えることができず3連続得点を許し流れは完全にトヨタ自動車へ。星の強気のドライブで得たフリースローで得点を奪うも、勢いに乗ったトヨタ自動車に3連続得点を許し17-38と19点ビハインドで前半終了。

3rd Quarter

1Qと同じメンバーで3Qスタート。
大事な後半の入り。宮崎のドライブからのアシストパスに合わせた長岡の3PTSで先制に成功する。宮崎もプレッシャーをかけたDEFで相手のボールを奪い、チャンスを生み出し、渡嘉敷のインサイドアウトパスから星の3PTSで追加点をあげる。林も献身的にOFFリバウンドに飛び込みチャンスを繋ぐと、渡嘉敷が1on1からシュートをねじ込む。トヨタ自動車#4川井に得点を許すも、星の3PTS・渡嘉敷のゴール下での得点で応戦。星が足の良く動いたDEFで相手のターンオーバーを誘い4:00、30-45。渡嘉敷がゴール下で2人に囲まれながらもリングに向かい、フリースローを獲得して得点に繋げる。シックスマン高田が粘り強いDEFで相手のターンオーバーを誘い、相手の攻撃を封じると星のアシストから渡嘉敷がバスケットボールカウントプレーを決める。高田が得意のドライブで相手を切り裂き、得たフリースローを確実に得点に繋げて35-49と14点ビハインドで運命の最終Qへ。

4th Quarter

長岡・藤本・渡嘉敷・高田・宮崎のメンバーで4Qスタート。
渡嘉敷のインサイドアウトパスから高田が3PTSを沈めると、続けて宮崎のアシストから高田が連続3PTSを沈め8:40、41-51。トヨタ自動車山本に得点を許すも、渡嘉敷がリバウンドショットから得点をあげて応戦。DEFでは長岡が相手のOFFファウルを誘い、良い流れで得点に繋げたいところだったが、2分間両者無得点の我慢の時間が続く。渡嘉敷のスティールから宮崎に繋いだボールを速攻で先頭を走る林がレイアップシュートを決めて4:10、45-53でトヨタ自動車タイムアウト。TO明け、中々シュートが決まらず苦しい時間が続くも、林のアシストから大黒柱渡嘉敷がゴール下で得点を奪い1:45、47-53。星が前線からプレッシャーをかけて相手のミスを誘うも、ボールを奪うことができないまま、タイムオーバーとなり、47-55で悔しい敗戦となった。

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