ENEOS
73
10
20
19
24
VS
トヨタ自動車
68
26
13
16
13
10月20日(木) 19:00 国立代々木競技場 第2体育館
ENEOS
73
10
20
19
24
VS
トヨタ自動車
68
26
13
16
13
STARTING MEMBER
#3 長岡 |
#5 藤本 |
#7 林 |
#10 渡嘉敷 |
#12 佐藤 |
#21 高田 |
#32 宮崎 |
#33 中田 |
#59 星 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
8 | 8 | 10 | 14 | 0 | 5 | 12 | 2 | 14 |
悔しい敗戦から一夜明け、会場同じく国立代々木第二体育館にてトヨタ自動車との1戦。
1人1人が自分の役割を再認識してENEOSの堅守速攻のバスケットを体現して勝利を掴みたい!
ENEOS対トヨタ自動車第2戦、TIP-OFF!
スタメンは#3長岡・#5藤本・#10渡嘉敷・#12佐藤・#32宮崎。
第1戦の課題でもある試合の立ち上がりで、大切にするあまり慎重なOFFになるENEOSに対し、トヨタ#9川井の思い切りの良いドライブから先制を許す。宮崎が積極的にリングを狙うも中々シュートが決まらないなか、トヨタ自動車に連続得点を許してしまい7:00、0-9と追う展開に。このままではいられないENEOSは宮崎がドライブからフローターショットを沈めると、続いて得点を期待されている藤本も3PTSを沈める。宮崎を中心にゲームを組み立て自ら3PTSも沈め勢いにのるかと思われたが、トヨタに3連続3PTSを許し3:20、8-22。
苦しい場面で流れを変えるべく#7林・#21高田・#59星がコートイン。交代早々、渡嘉敷のゴール下のショットを高田が演出。少しでも差を縮めて2Qに繋げたいところだったがリバウンド争いを制することができず、反撃の糸口を見出すことができないまま10-26と16点ビハインドで1Q終了。
林・渡嘉敷・宮崎・中田・星のメンバーで2Qスタート。
第1戦から目を見張る活躍をみせる星のドライブで先制に成功すると、長岡もインサイドで身体を張った1on1からフリースローを獲得し着実に得点に繋げる。星はDEFでもプレッシャーをかけ相手のボールをスティールし3PTSを沈め、6:45 17-28でトヨタ自動車タイムアウト。
TO明け、渡嘉敷のゴール下での連続得点から長岡が気迫のDEFで相手のターンオーバーを誘い、DEFの良い流れから高田が3PTSを沈める。さらに、長岡がゴール下でのシュートをねじ込み2:45、26-35と1桁点差まで詰め寄る。
勢いそのままにいきたいところでトヨタ自動車に連続得点を許すも、渡嘉敷が星とのホットラインからゴール下で得点をあげると、強度の高いチームDEFから宮崎がスピードで相手を切り裂き30-39と9点ビハインドで前半終了。
長岡・藤本・渡嘉敷・宮崎・星のメンバーで3Qスタート。
一気に流れを引き寄せたい後半、トヨタ自動車に連続得点から先制を許すも渡嘉敷・長岡の頼れるベテランコンビがゴール下で奮起し連続得点を奪う。その動きに鼓舞された仲間もプレッシャーをかけたDEFから相手のミスを誘い、高田がジャンプショットを沈めると林が交代早々にドライブからシュートをねじ込み5:00、40-45と5点差まで詰め寄る。
この大事な場面で渡嘉敷がリバウンドショットにブロックと攻守ともに存在感を魅せれば、林が得意の3PTSを沈める。星も足の良く動いたDEFから3PTSを決め、2:30、47-49と1ゴール差とする。
勢いそのままに得点を重ねたいところだったが、トヨタ自動車#24梅沢にリバウンドからの連続得点を許し49-55と6点ビハインドで最終Qへ。
3Qと同じメンバーで最終Qスタート。
運命の最終Q、渡嘉敷がブロックショットから速攻で先頭を走りゴール下での得点をあげ先制に成功する。キャプテン渡嘉敷のプレーに感化され藤本がゴール下・宮崎がドライブからバスケットカウントのプレーを決め8:00、55-55とゲームを振り出しに戻す。ここでトヨタ自動車に連続して得点を許すも、シンデレラガール星が3PTSに続いて速攻でバスケットカウントプレーを決め6:15、61-60とついに逆転に成功する。
その後も攻撃の手を緩めないENEOSは、林のドライブに宮崎の3PTSと追加点を着実に決め3:30、67-62とリードを5点に広げる。ゲームの主導権を握ったENEOSはリバウンドを死守し最後までゲームをコントロールし最終スコア73-68で開幕節第2戦を勝利で飾った。
次節は10月29・30日カルッツかわさきにて富士通レッドウェーブと対戦する。