GAME第24回Wリーグ

レギュラーシーズン第1戦 vs トヨタ自動車

第24回Wリーグ レギュラーシーズン第1戦

10月19日(水) 19:00 国立代々木競技場 第2体育館


ENEOS

57

8
12
14
23

VS


トヨタ自動車

70

20
19
21
10

STARTING MEMBER

#3
長岡
#5
藤本
#10
渡嘉敷
#12
佐藤
#32
宮崎
#3
馬瓜
#4
川井
#18
宮下
#23
山本
#24
梅沢
個人得点
#2
奥山
#3
長岡
#5
藤本
#7
#10
渡嘉敷
#12
佐藤
#21
高田
#32
宮崎
#33
中田
#59
0 7 0 14 19 3 2 0 2 10

第24回Wリーグ開幕戦! 渡嘉敷・林・星が2桁得点をあげるも悔しい黒星スタートに

女王奪還を目指すシーズンの大事な開幕節は代々木第二体育館にて、ディフェンディングチャンピオンのトヨタ自動車との2連戦。
大切な初戦で佐久本新HCの初陣を飾り、良いスタートダッシュをきりたい。
ENEOS対トヨタ自動車第1戦、TIP-OFF!

1st Quarter

スタメンは#3長岡・#5藤本・#10渡嘉敷・#12佐藤・#32宮崎。
トヨタ自動車#3馬瓜にフリースローで先制を許し、#24梅沢にも連続してフリースローで得点を許す。ルーキーでのスタメン起用となった佐藤が期待に応える反撃の3PTSを沈めると、キャプテン渡嘉敷も続いてドライブからの得点をあげ8:30、5-4。さらにリードを広げたい場面で、渡嘉敷が速攻で自らリバウンドショットを沈めて波に乗るかと思われたが、この後3分間無得点の中トヨタ自動車に4連続得点を許し2:00、7-16でENEOSタイムアウト。
TO明け、なんとか流れを変えたいENEOSはトヨタ自動車から移籍した長岡がフリースローを獲得し得点を繋ぐも、ターンオーバーからトヨタ自動車馬瓜に得点を許しゲームをコントロールすることができないまま8-20、12点ビハインドで1Q終了。

2nd Quarter

長岡・渡嘉敷・#21高田・宮崎・#59星のメンバーで2Qスタート。
早く点差を詰めたいENEOSは星がドライブから得点をあげ、続いて得点を重ねたいところだったが、トヨタ自動車#4川井に3PTSを許すとENEOSのターンオーバーが続き思うように得点することができず4:30、12-30の場面でENEOSタイムアウト。
TO明け、渡嘉敷のゴール下と星のスティールからの得点で連続得点を奪うも、勢い乗りたい大事な局面でのミスが続きトヨタ自動車#23山本・#28シラを中心に得点を許し2:00、16-37。
渡嘉敷のゴール下・長岡のドライブからの得点でなんとか繋ぐも20-39と19点ビハインドで前半終了。

3rd Quarter

スタメンに戻し、3Qスタート。
頼れるエース渡嘉敷がゴール下とフリースローを獲得し、3連続得点をあげ8:00、25-41。ここで一気に点差を縮めたいところだったが、相手に得点を許してしまい6:30、25-48でENEOSタイムアウト。TO明け、悪い流れを断ち切りたいENEOSだったが、ミスが続き2分間無得点という苦しい展開。ここで#2奥山・#7林のシューターコンビが交代でコートイン。
渡嘉敷がゴール下で得点をねじ込むと、林が会場も沸く起死回生の3PTSを沈め3:20、30-55でトヨタ自動車タイムアウト。
その後も林は積極的にゴールにアタックしてフリースローを獲得し、星のアシストから3PTSを決め、34-60と16点ビハインドで最終Qへ。

4th Quarter

長岡・林・渡嘉敷・高田・#33中田のメンバーで最終Qスタート。
勝負の最終Q、一進一退の攻防が続くなか、宮崎が起点となり高田・中田の得点を演出する。更に追加点が欲しいこの場面で、長岡が力強い1on1から得点をねじ込み、林・渡嘉敷も続いて得点を奪い5:30、44-64。
エース渡嘉敷がゴール下のシュートをねじ込むと、今試合を通じてアグレッシブなプレーを魅せる星がスピード溢れるドライブでDEFを切り裂き、得点をあげる。続いて林が3本目となる3PTSを沈めるも、トヨタ自動車山本に連続3PTSを許し2:30、51-70と終始リードを許す展開。
星と渡嘉敷のホットラインで得点をあげると、星がスティールからレイアップで得点。林も獲得したフリースローを着実に沈めるも1Qでの得点差を覆すことができず、最終スコア57-70で第24回Wリーグ開幕戦は悔しい敗戦となった。

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