GAME第24回Wリーグ

プレーオフ・クォーターファイナル vs 富士通

第24回Wリーグ プレーオフ・クォーターファイナル

4月2日(日) 13:00 新潟市東総合スポーツセンター


ENEOS

76

23
14
18
21

VS


富士通

69

14
12
21
22

STARTING MEMBER

#3
長岡
#7
#10
渡嘉敷
#32
宮崎
#59
#8
ジョシュア
#10
町田
#14
田中
#25
内尾
#27
江良
個人得点
#3
長岡
#5
藤本
#7
#10
渡嘉敷
#21
高田
#32
宮崎
#33
中田
#59
19 11 3 19 11 11 0 2

5人が二桁得点をあげるチーム力を発揮し、セミファイナル進出を決める

いよいよWリーグ女王をかけたプレーオフのQファイナルが始まる。
ゲーム序盤からギア全開で速い展開のバスケットボールを体現し、一発勝負を制してセミファイナルへ駒を進めたい!
ENEOS対富士通、TIP-OFF!!

1st Quarter

#3長岡・#7林・#10渡嘉敷・#32宮崎・#59星でゲームスタート。
コーナーから林の3PTSで先制に成功すると、速攻で長岡がジャンプショットを沈めて追加点を奪う。PG宮崎が連続してゴール下での渡嘉敷の得点を演出してリードを広げ6:45、9-0で富士通タイムアウト。TO明け、渡嘉敷がボーナスフリースローを確実に決めてリードを10点に広げる。富士通#52宮澤に得点を許すも、星がドライブで相手を引き寄せ、渡嘉敷のゴール下での得点を演出する。得点力に定評のある#5藤本が、交代早々勝負強さを魅せる3PTSを沈めて4:20、15-4。長岡が1on1でロールからジャンプショットを沈めて得点を重ねる。富士通に連続得点を許し2:20、17-9でENEOSタイムアウト。TO明け、渡嘉敷がゴール下で得点をあげると藤本がドライブから技ありのフローターシュートを沈める。富士通#27江良に得点を許すも、渡嘉敷とのハイロープレーから藤本がゴール下で得点をあげて、23-14と9点リードで2Qへ。

2nd Quarter

長岡・藤本・渡嘉敷・#21高田・星のメンバーで2Qスタート。
シックスマン高田の3PTSで先制すると、ショットクロック24秒ギリギリで長岡がシュートをねじ込み8:00、28-14で富士通タイムアウト。TO明け、富士通に連続得点を許すもその後、3分間は両者ともに守り合いとなり無得点の我慢の時間が続く。苦しい状況を打破するべく宮崎が持ち味のスピードを生かしたボールプッシュから、ゴール下へ走り込む長岡へパスを供給し、相手のファウルを誘い得たフリースローを得点に繋げる。星も強気のドライブからフリースローを獲得して得点を重ねると、足の良く動いたDEFで相手の攻撃を封じる。星のアシストから長岡がゴール下で得点をあげるも、富士通#10町田に得点を許す。終了間際に宮崎のアシストから長岡がバスケットカウントプレーを決めて37-26と11点リードで前半終了。

3rd Quarter

1Qと同じメンバーで3Qスタート。
大切にしたい後半の入りだったが富士通町田を中心に4連続得点を許し7:30、37-35と追い上げられたところでENEOSタイムアウト。TO明け、大黒柱渡嘉敷が連続得点をあげると、長岡がフリースローを確実に沈めて得点を重ね逆転は許さない。DEFでは高田がプレッシャーをかけて相手のボールを奪い、相手のやりたいことを封じて4:20、43-38で富士通タイムアウト。TO明け、富士通江良に3PTSを許すも、藤本が気持ちのこもったシュートをねじ込むと高田が体を張ったDEFで相手のOFFファウルを誘う。続けて、高田が渡嘉敷のインサイドアウトパスに合わせてコーナーから3PTSを沈め2:10、48-43。長岡が体を張ったDEFで相手のOFFファウルを誘い、良いリズムを作ると宮崎が3PTSを沈める。長岡も得意のフェイドアウェイジャンプショットを沈めると宮崎もジャンプショットで追加点をあげ55-47と8点リードで運命の最終Qへ。

4th Quarter

長岡・藤本・渡嘉敷・高田・宮崎のメンバーで4Qスタート。
長岡とのハイロープレーから渡嘉敷がゴール下で得点をあげると、長岡からフリーになったゴール下の高田へパスが通り、得点を重ねる。DEFでは高田がリバウンドを死守し、渡嘉敷・長岡が獲得したフリースローを確実に沈めて得点に繋げる。渡嘉敷のゴール下で得点を奪うと、藤本も得意のジャンプショットを沈めて6:00、67-55で富士通タイムアウト。TO明け、大事な場面でPG宮崎がドライブから3連続得点をあげて、チームを鼓舞する。続けて宮崎のアシストから高田が3PTSを沈めて3:30、76-61で富士通タイムアウト。渡嘉敷のブロックショットで相手の攻撃を封じるも、勝ち急いだせいかミスが続き、相手に連続得点を許し1:00、76-67でENEOSタイムアウト。TO後、富士通町田に得点を許すも、前半で奪ったリードを守り切り76-69で勝利を掴み、セミファイナルへ駒を進めた。

次節はセミファイナルの3戦2戦先勝方式で4月8・9日に武蔵野の森総合スポーツプラザにてデンソーと対戦する。

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