GAME第24回Wリーグ

プレーオフ・セミファイナル第2戦 vs デンソー

第24回Wリーグ プレーオフ・セミファイナル第2戦

4月9日(日) 18:00 武蔵野の森総合スポーツプラザ


ENEOS

61

13
19
19
10

VS


デンソー

59

20
10
17
12

STARTING MEMBER

#3
長岡
#7
#10
渡嘉敷
#32
宮崎
#59
#6
本川
#8
高田
#12
赤穂さ
#13
木村
#88
赤穂ひ
個人得点
#3
長岡
#5
藤本
#7
#10
渡嘉敷
#11
岡本
#21
高田
#32
宮崎
#33
中田
#59
7 6 6 12 0 0 13 6 11

随所で勝利への執念をみせるプレーが光り、ファイナル進出を決める!

ファイナル進出に王手をかける1勝から一夜明け、会場同じく武蔵野の森総合スポーツプラザにて行われるデンソーとの1戦。
全員がやるべきことを徹底して、勝利を掴みファイナルへの切符を掴もう!
ENEOS対デンソー、第2戦TIP-OFF!

1st Quarter

スタメンは#3長岡・#7林・#10渡嘉敷・#32宮崎・#59星。
渡嘉敷の1on1からゴール下で得点を奪い、先制に成功する。序盤からプレッシャーをかけたDEFを仕掛ける星が開始40秒で早くも2ファウルとなりベンチにさがり、#21高田がコートイン。デンソー#6本川に連続得点を許すも、渡嘉敷が安定感のあるジャンプショットを沈めて応戦。長岡がリバウンドショットから得たフリースローで得点をあげると、宮崎も3PTSを沈めて得点を重ね5:20、9-9。デンソーのインサイド陣を中心に連続して得点を許すも、悪い流れを断ち切るべく宮崎がドライブから連続得点をあげ、#33中田もOFFリバウンドに飛び込み、なんとかチャンスを繋ぐも得点が伸びず13-20、7点ビハインドで2Qへ。

2nd Quarter

林・渡嘉敷・#11岡本・宮崎・中田のメンバーで2Qスタート。
シューター林が渡嘉敷のインサイドアウトパスに合わせて3PTSを沈めて先制。続けて速攻の場面で走りこんできた中田に宮崎が正確なアシストパスを供給して得点を演出する。さらに追加点を奪いたいところだったが、デンソーに連続得点を許し7:20、18-24。中田がリバウンドショットから得点を奪うと、コートに戻った星もすぐさま宮崎のアシストパスに合わせてコーナーから3PTSを沈める。中田・高田の早稲田卒コンビがプレッシャーをかけたDEFで相手のターンオーバーを誘うと、中田のジャンプショット・渡嘉敷のバスケットボールカウントプレーで得点に繋げ2:50、28-26と逆転に成功。互いにせめぎ合うこの大事な場面で、中田が体を張ったDEFにOFFリバウンドに飛び込みスコアには載らない献身的なプレーでチームを鼓舞すると、得点力に定評のある#5藤本がコートイン直後、ジャンプショットを2本、正確にリングを撃ちぬき32-30、セカンドユニットの活躍が光り2点リードで前半終了。

3rd Quarter

1Qと同じメンバーで3Qスタート。
林が気迫あふれるルーズボールでチャンスを繋ぐと、星がドライブから技術の高さをみせるバックシュートを決める。デンソー#13木村に得点を許すも、長岡・林が3PTSを沈めて応戦。宮崎が得意のドライブから得点を奪うと6:30、42-36でデンソータイムアウト。TO明け、デンソー#8高田に得点を許すも、星がフローターシュートに速攻からのレイアップシュートで連続得点を奪う。デンソー高田に得点を許すも、宮崎のドライブに渡嘉敷のゴール下でのバスケットボールカウントプレーが決まり51-47と4点リードで運命の最終Qへ。

4th Quarter

長岡・藤本・渡嘉敷・高田・星のメンバーで4Qスタート。
デンソーに連続得点を許し7:20、51-51。大事な場面でゲームをコントロールするPG宮崎がドライブから相手を引き寄せ、藤本のゴール下でのシュートを演出。長岡がブロックショットで相手の攻撃を封じると、星のアシストパスから渡嘉敷がゴール下で得点をあげる。続けて、長岡が積極的にリングにアタックして獲得したフリースローを確実に決めて得点に繋げる。デンソー高田に得点を許すも、宮崎・星のガードコンビが自らドライブで得点を奪い、追随を許さない。長岡が5ファウルとなりコートインした中田が、交代早々ブロックショットで相手の攻撃を封じて大事な場面を繋ぐと、終盤にはキャプテン渡嘉敷が勝利への執念をみせるルーズボールで相手にボールを渡さず61-59で勝利を掴み、ファイナル進出を決めた。

次節は4月15・16・17日に武蔵野の森総合スポーツプラザにて、プレーオフ・ファイナルの3戦2戦先勝方式で念願のWリーグ優勝を掛けトヨタ自動車と対戦する。

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