GAME第24回Wリーグ

レギュラーシーズン第3戦 vs 富士通

第24回Wリーグ レギュラーシーズン第3戦

10月29日(土) 15:00 カルッツかわさき


ENEOS

54

15
18
16
5

VS


富士通

91

32
14
16
29

STARTING MEMBER

#3
長岡
#5
藤本
#10
渡嘉敷
#12
佐藤
#32
宮崎
#10
町田
#18
藤本
#25
内尾
#27
江良
#52
宮澤
個人得点
#3
長岡
#5
藤本
#7
#10
渡嘉敷
#12
佐藤
#21
高田
#32
宮崎
#33
中田
#59
7 14 0 16 0 0 17 0 0

得点源である林・星が無得点に抑えられ、富士通に苦杯を喫する

第2節は川崎にて、WNBAでも活躍したPG#10町田を擁する富士通との2連戦。
相手のペースに合わせることなくサンフラワーズのスピードを生かしたバスケットボールで白星を掴みたい!
ENEOS対富士通第1戦、TIP-OFF!

1st Quarter

スタメンは#3長岡・#5藤本・#10渡嘉敷・#12佐藤・#32宮崎。
藤本が得意の1on1からジャンプショットを沈めて先制に成功する。長岡も得意のインサイドで得点をあげると、渡嘉敷もゴール下での激しい攻防の末に獲得したフリースローを確実に決める。対する富士通も#10町田・#18藤本を中心に得点を重ね7:30、6-7と互角の立ち上がりとなる。
宮崎がスピードで相手を切り裂きシュートをねじ込めば、渡嘉敷が長岡とのホットラインからゴール下で得点をあげる。リードを奪いたいところだったが、富士通#25内尾・#52宮澤に連続3PTSを許すと、富士通藤本に速攻で走られ得点を許し4:40、10-18と8点ビハインドの場面でENEOSタイムアウト。
TO明け、流れを変えるべく#7林・#21高田がコートイン。長岡が力強い1on1から得点をあげると連続して3PTSを沈める。ここで差を縮めたいENEOSだったが、富士通藤本の打点の高いジャンプショットを抑えることができず、連続して得点を許してしまう。OFFが上手く噛み合わず、ミスが続き、富士通町田を中心に得点を許し15-32と17点ビハインドで1Q終了。

2nd Quarter

長岡・林・高田・#33中田・#59星のメンバーで2Qスタート。
立ち上がり、中田・星がアグレッシブなDEFで相手にプレッシャーを与え、相手のミスを誘いシュートチャンスを作り出すも、それがなかなか得点に繋がらない。苦しい展開が続き4分間無得点のまま6:00、15-39の場面でENEOSタイムアウト。TO明け、得点を期待されてコートインした藤本が積極的にリングにアタックしフリースローから得点をあげると、キャプテン渡嘉敷も速攻からフリースローを獲得し、着実に沈めて点を重ねる。
中田がプレッシャーをかけたDEFで相手のボールを奪うと、藤本が3PTSを沈め3:35、22-41で富士通タイムアウト。TO明け、富士通宮澤に3PTSを許すも、すぐさま宮崎がお返しの3PTSを決める。続けて、宮崎が渡嘉敷のゴール下での得点を演出する。一気に流れを掴みたいENEOSは、気迫のチームDEFから渡嘉敷がゴール下でシュートをねじ込めば、宮崎が技ありのフローターシュートを沈める。
終了間際には藤本が1on1のジャンプショットを沈め、33-46と13点ビハインドで前半終了。

3rd Quarter

1Qと同じメンバーで3Qスタート。
積極的にゴールアタックする藤本が1on1からフリースローを獲得し、確実に得点を重ねる。頼れる大黒柱、渡嘉敷も宮崎のアシストからゴール下でシュートをねじ込む。ここからさらに差を縮めていきたい場面で4連続ターンオーバーとなり5:15、37-53ENEOSタイムアウト。TO明け、なんとか反撃の糸口を見出したいENEOSは、攻めのDEFで宮崎が相手のボールを奪い、バスケットカウントプレーとなる速攻を皮切りに、渡嘉敷のリバウンドショット・宮崎のフリースロー・藤本の3PTSで1:30、47-57に。一桁得点差で4Qに臨みたいところだったが、富士通のOFFを抑えられず49-62と13点ビハインドで最終Qへ。

4th Quarter

藤本・林・渡嘉敷・宮崎・星のメンバーで最終Qスタート。
最終Q、一進一退の攻防が続き、互いに点が入らない苦しい状況の中、スピードスター宮崎が現状打破するバスケットカウントプレーを決める。さらに、宮崎が連続して足の動いたプレッシャーDEFからレイアップを決め8:00、54-62と一桁点差に。さらに得点を重ねたいところだったが、大事な場面でOFFのミスが続き、富士通に連続得点を許し6:40、54-68でENEOSタイムアウト。TO明け、DEFの強度をあげてリズムを掴みたいところだったが、富士通PG町田にゲームをコントロールされ、思うようにプレーをさせてもらえない苦しい展開となる。林・星が積極的にリングにアタックするも得点に繋げられず、相手の得点を止めることもできず最終スコア54-91、37点差での敗戦となった。

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