GAME第18回Wリーグ

プレーオフ・ファイナル第1戦 vs トヨタ

第18回Wリーグ プレーオフ・ファイナル第1戦

3月8日(水) 19:00 佐賀県総合体育館


JX-ENEOS

84

20
16
23
25

VS


トヨタ

53

15
14
20
4

STARTING MEMBER

#0
吉田
#10
渡嘉敷
#11
岡本
#21
間宮
#52
宮澤
#1
大神
#7
水島
#13
#22
#24
栗原
個人得点
#0
吉田
#1
藤岡
#3
山田
#10
渡嘉敷
#11
岡本
#13
西山
#21
間宮
#23
大沼
#25
石原
#29
中村
8 4 2 14 14 0 17 2 4 0
#32
宮崎
#52
宮澤
               
3 16                

緊張とトヨタの勢いに押され受け身の試合展開だったが、後半は一気に流れを引き寄せ掴んだ1勝

これまでの対戦はオールジャパンも含め5戦ともJX-ENEOSが勝っているが、ファイナルでは今までの対戦成績は関係ない。
プレイタイムをシェアし全員が常にコートの中を動き回り3PTSが強みのトヨタに対し、JX-ENEOSはどう戦うのか? 1戦目の勝利がとても大事になる。
JX-ENEOS対トヨタ、ファイナル第1戦TIP-OFF!

1st Quarter

先制点はJX-ENEOS、すぐにトヨタに返され2-2。
プレーをアジャストされているため、簡単にはシュートを打たせてもらえないが、相手の隙を突き得点していく。
トヨタのインサイドシュートは抑えているが、アウトサイドシュートで加点され、5分経過の時点で12-9。
一進一退の攻防が続き、互いにシュートが決まらない。
トヨタのセカンドショット・アウトサイドシュートが連続で決まり、14-13と1点差に詰められるが、連続得点で返し、20-15とリードし1Q終了。

2nd Quarter

トヨタボールで開始。互いにシュートが入らず得点が伸びない中、#7水島にクイックシュートを打たれ3点差に詰め寄られる。
JX-ENEOSはアウトサイドシュートで攻めるが、リングに嫌われ開始から3分間得点ができず。#0吉田が#21間宮のシュートをアシストしたプレーでいい流れを掴みたかったが掴みきれず、1回目のタイムアウト。
再開後、何度もOFFを続け、セカンドショットから得点を決め24-17。すぐさま#24栗原に3PTSを許すが、その後早い展開のOFFで連続得点し、12点差とリードを広げるも、ミスからトヨタに得点を許し、36-29の7点差で前半を折り返す。

3rd Quarter

勝利を確実なものにするためにリードを広げたい。トヨタボールからスタート。
早々に栗原に3本目の3PTS決められる。ここから点の取り合いが始まり、3分経過の時点で46-39とリードは変わらない。
#1大神のドライブ、#22森にフリースローを2本決められ46-43。差を詰められたが、吉田のシュート・#11岡本の3PTSで返し51-43とする。
トヨタのタイムアウト後、JX-ENEOSは相手のミスから速攻・シュートミスから速いバスケットで得点を重ねていくのに対し、トヨタのシュートはリングに嫌われ差が広がる。
第3クォーターは23-20で互角の戦いだったが、59-49と10点差を付け最終Qへ。

4th Quarter

トヨタボールでスタート。3PTSを多く狙ってくるトヨタに対し、簡単に打たせないDEFを展開。トヨタの外れたシュートをしっかりと取り、いいOFFの流れを掴む。
開始3分、トヨタのOFFをまったく寄せ付けないDEFと、アグッレシブなOFFが効き67-49。
5分経過、初めてトヨタのシュートが決まる。#25石原が決め返し73-51。
ベンチメンバーが出てもOFF・DEFともに安定したゲーム展開。
全員出場でそれぞれが良い仕事をし、4Qは失点4、最終スコア84-53とDEFが光る試合となり、ファイナル第1戦を制した。

プレーオフ・ファイナル第1戦 vs トヨタ

プレーオフ・ファイナル第1戦 vs トヨタ

プレーオフ・ファイナル第1戦 vs トヨタ

プレーオフ・ファイナル第1戦 vs トヨタ

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