JX-ENEOS
93
29
17
30
17
VS
日立ハイテク
49
12
17
2
18
10月23日(日) 14:30 丸亀市体育館
JX-ENEOS
93
29
17
30
17
VS
日立ハイテク
49
12
17
2
18
STARTING MEMBER
#0 吉田 |
#1 藤岡 |
#2 木林 |
#3 山田 |
#8 小山 |
#11 岡本 |
#13 西山 |
#21 間宮 |
#23 大沼 |
#25 石原 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
9 | 3 | 13 | 0 | 0 | 10 | 2 | 16 | 10 | 0 |
#29 中村 |
#32 宮崎 |
#52 宮澤 |
|||||||
4 | 4 | 22 |
四国シリーズ2戦目は「石の城・丸亀城」が高台にそびえ立つ香川県丸亀市にて。第1戦、相手を50点以下に抑えたプレッシャーDEFを継続し勝利を掴みたい。
JX-ENEOS対日立ハイテク、第2戦TIP-OFF!
序盤、#21間宮が貫録をみせるパワープレイで連続得点を挙げると、#11岡本-#52宮澤の流れるような合わせ、#0吉田のスティールから岡本の速攻も決まり6:15、12-5と上々の滑り出しをみせる。勝敗の鍵を握るOFFリバウンドに#23大沼、宮澤の同級生コンビが飛びつきセカンドチャンスでの得点も増え、JX-ENEOSペースで試合が進む。交代で入った#2木林の3PTSも飛び出し29-12、大量リードで1Q終了。
立ち上がり、日立#7八木・#9鈴木に3PTSで先制されるが、木林の2本目となる3PTS、#1藤岡がドライブインでDEFを引き付け、ノーマークでパスを受けた大沼がきっちりと3PTSを沈めリードを守る。しかし、勢いづいた日立の3PTSを抑えることができずこのQだけで4本の3PTSを許し、一進一退の攻防となる。
相手の3PTSに対し間宮がバスケットカウントで応戦し、このQの得点は17-17と互角の展開で46-29と17点リードのまま後半へ。
ハーフタイムミーティングで「DEFがソフトになると2Qのような展開となる。練習しているようにハードなDEFを!」とホーバスHCから送り出されたサンフラワーズがその言葉を体現。このQ、相手の攻め手である3PTSを徹底的に封じ苦しいシュートを選択させると、DEFリバウンドもきっちりと抑えセカンドチャンスを与えない。
トランジション(攻守の切り替え)も速く、全員が走りゴールアタックするスピードに乗ったOFFでこのQ、30-2と完璧なパフォーマンスをみせ76-31で最終Qへ。
最終Q、45点リードでバトンを受けたのは藤岡、木林、#25石原、#29中村、#32宮崎。
どのメンバーで戦ってもチームが徹底するDEFルールは同じ。コート内で声を掛けながらコミュニケショーンの良くとれたチームDEFで相手に対し簡単に得点を許さない。OFFでは宮崎、藤岡が持前のスピードを活かし速い展開のOFFに持ち込み、JX-ENEOSペースで試合を進める。
終盤、ファウルで得たフリースローも#13西山、宮崎がきっちりと沈め最終スコア93-49で開幕6連勝とした。