JX-ENEOS
90
13
21
31
25
VS
三菱電機
50
9
19
16
6
11月27日(日) 14:40 府民共済SUPERアリーナ(旧 舞洲アリーナ)
JX-ENEOS
90
13
21
31
25
VS
三菱電機
50
9
19
16
6
STARTING MEMBER
#0 吉田 |
#1 藤岡 |
#2 木林 |
#3 山田 |
#10 渡嘉敷 |
#11 岡本 |
#13 西山 |
#21 間宮 |
#23 大沼 |
#25 石原 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
6 | 0 | 0 | 3 | 14 | 17 | 5 | 10 | 7 | 4 |
#29 中村 |
#32 宮崎 |
#52 宮澤 |
|||||||
0 | 2 | 22 |
三菱電機との大阪シリーズ2戦目は、Bリーグとの共同開催。
先に行われた大阪エベッサ対名古屋ダイヤモンドドルフィンズの試合は、1点を争う激戦となった。
ホームの大阪が勝利し、会場全体が熱気に包まれる中、JX-ENEOS対三菱電機、第2戦TIP-OFF!
序盤から3-2ゾーンDEFで守る三菱に対し、JX-ENEOSは相手のゾーンが組まれる前に、トランジションの速いOFFで攻め込み、#21間宮のインサイド・#11岡本の3PTS・#10渡嘉敷のリバウンドショットと7:30、7-0と先手を取る。
その後も相手のミスを誘うアグレッシブなDEFをみせ、6:00には11-2となり波に乗れるかと思われたが、その後JX-ENEOSは痛恨の4連続ターンオーバーで急ブレーキ。
シュートまで行けず無得点の時間が流れる中、三菱#15西岡に連続得点を許すが、JX-ENEOSのDEFは大崩れせず苦しい時間を耐え13-9、4点リードで1Q終了。
1Qのロースコアな展開から一転、点の取り合いの2Qとなる。立ち上がりJX-ENEOS#3山田、#52宮澤が3PTSを決めると三菱#8川井・#6桜木も決め返し、互いに若手シューター陣が見せ場を作る。
渡嘉敷も三菱のプレッシャーDEFを受けながらも、内外でコンスタントに得点を重ねリードは譲らない。
宮澤の2本目の3PTSも決まり一時は二桁リードに乗せるものの、終盤三菱の日本代表#24王にインサイドで連続得点を許し34-28、わずか6点のリードで後半へ。
開始早々三菱#4根本に得点を許し、4点差まで詰め寄られるが、ここからJX-ENEOSらしさにスイッチが入る。
岡本がファウルを誘う鋭いドライブで、反撃の口火を切るフリースローを決めると、#0吉田のジャンプショット・宮澤の3PTSも決まり、8:00には43-30と一気に2桁リードを奪う。
落ち着きを取り戻したJX-ENEOSは、それぞれが良さを発揮し三菱のゾーンDEFを攻略。
アウトサイド陣のシュートも炸裂し、3Qだけで宮澤が5本・岡本が1本の3PTSを成功させるシュート力をみせ65-44、21点リードで最終Qへ。
JX-ENEOSの勢いは止まらない。立ち上がり、好調アウトサイド陣にDEFが引き付けられたのを見逃さず、間宮がインサイドに走り込み先制すると、直後に岡本が3本目の3PTSを決め、内外バランスの良い得点でDEFを翻弄。
交代で入ったベンチメンバーもしっかりと流れを引き継ぎ、怪我から復帰の#23大沼もジャンプショット・フリースローで得点を重ねる。
終盤、交代直後の#25石原にバスケットカウントとなる3PTSも飛び出し、盛り上がるJX-ENEOSベンチ。
前半苦しみながらもDEFで耐えしのぎ、後半にOFF力が大爆発したサンフラワーズ。最終スコア90-50で三菱に連勝し、開幕16連勝とした。