GAME第18回Wリーグ

レギュラーシーズン 1次ラウンド第1戦 vs 富士通

第18回Wリーグ レギュラーシーズン 1次ラウンド第1戦

10月7日(金) 19:00 国立代々木競技場 第2体育館


JX-ENEOS

76

19
17
24
16

VS


富士通

61

9
13
23
16

STARTING MEMBER

#0
吉田
#10
渡嘉敷
#11
岡本
#21
間宮
#52
宮澤
#0
長岡
#10
町田
#11
篠崎
#12
篠原
#15
山本
個人得点
#0
吉田
#1
藤岡
#2
木林
#3
山田
#10
渡嘉敷
#11
岡本
#21
間宮
#22
中村
#23
大沼
#25
石原
10 0 0 0 11 2 18 2 3 2
#32
宮崎
#52
宮澤
               
6 22                

宮澤が3PTS 6本を含む22得点を挙げ開幕戦勝利に貢献

第18回Wリーグが代々木第二体育館にていよいよ開幕。
開幕戦は昨シーズンのファイナルと同じカード、バスケットボール女子日本代表の活躍により、チケットは早い段階で売り切れ、注目度の高い一戦となった。
開幕戦に勝利し長いリーグ戦に勢いをつけたい。
JX-ENEOS対富士通、開幕戦TIP-OFF!

1st Quarter

緊張からか、互いにミスが多くシュートも決まらず両チームとも重い展開で試合が始まる。
2分が経過したところで富士通#15山本のスティールから#11篠崎の速攻が決まりチームを勢い付けると、篠崎の3PTS・#10町田のドライブがテンポ良く決まり0-7とリードを許す。すかさず#0吉田がジャンプシュートを決め2-7とするも両チームの得点が止まる。5分が経過し未だ2点のJX-ENEOSが前半1回目のタイムアウト。再開後、#21間宮のフリースロー・吉田の3PTSが決まり7-7と同点に追いつく。その後自分たちのリズムを取り戻したJX-ENEOSは、吉田から#52宮澤の速攻・#10渡嘉敷のバスケットカウント・#32宮崎がドライブからファウルを貰い1本を決め、スコアは13-7と逆転。第1クォーター残り2分を切り相手のシュートが決まらないなか、宮崎のトップからの3PTS・#23大沼のウィングからの3PTSが決まり19-9とリードし第1クォーター終了。

2nd Quarter

JX-ENEOSボールからスタート。開始早々宮澤の3PTSが決まりリードを広げる。すぐさま富士通#0長岡がドライブを決め22-11とするも、再び宮澤の3PTSが決まり25-11。JX-ENEOSはリードをさらに広げたいところだが、長岡にゴール下シュートと3点プレイを許し27-16。シュートが決まらずミスも出て得点が伸びない時間が続くなか、渡嘉敷がドライブしノーマークになった間宮へアシスト、#25石原のOFFリバウンドから自らシュートを決め34-20。#12篠原にジャンプショットを決められるが、間宮が決め返す。富士通のオフェンスを守りきり36-22と14点差をつけ前半終了。

3rd Quarter

DEFから流れを掴みたいところだが、山本にハイポストからジャンプショットを決められる。吉田もすぐに決め返し互いに早いテンポで点の入れ合いが続くが、42-28で点差は変わらず。3分が経過したところで宮澤の3PTSが決まりベンチと会場を盛り上げるも、篠崎の3点プレイと長岡にシュートを決められ45-35と点差を詰められる。互いに1歩も引かない攻防が続き、吉田・渡嘉敷のホットライン・間宮のジャンプショット、富士通は#5曽我部のフリースロー・長岡のジャンプショットが決まる。JX-ENEOSはリードを保ちながらも点差を広げられないなか、宮澤4本目の3PTSが決まり、さらにシュートファウルを貰いフリースロー2本をきっちりと決め54-38とする。残り3分を切り相手にもシュートを許すが、内外バランス良く得点を挙げ60-45とわずかに点差を広げ最終クォーターへ。

4th Quarter

最終クォーターはJX-ENEOSボールから。開始早々渡嘉敷のゴール下は弾かれるも自らリバウンド、宮崎の3PTSも弾かれるが大沼がOFFリバウンドに飛び込み宮澤の3PTSをアシスト。篠崎に3PTSとドライブを決められ63-49。富士通のプレッシャーDEFに対しミスが出る。相手のシュートも決まらず、間宮のDEFリバウンドからの宮崎と渡嘉敷の合わせが決まり65-49。3分が経過したところでシュートミス・ファウル・ターンオーバーと悪い流れが続くが、これまで5本の3PTSを決めている宮澤がコーナーから6本目を決め勝利を引き寄せる。
相手のミスが出始めたのを見逃さず得点を伸ばし、19点差をつけたところで富士通タイムアウト。再開後の富士通は積極的にゴールへ向かい13点差まで詰める。残り1分を切りJX-ENEOSのチームファウル超過によりフリースローを与えるも、最後まで守りきり76-61で開幕戦を無事勝利で終えた。

レギュラーシーズン 1次ラウンド第1戦 vs 富士通

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