JX-ENEOS
72
27
15
16
14
VS
富士通
59
8
12
16
23
10月8日(土) 16:00 国立代々木競技場 第2体育館
JX-ENEOS
72
27
15
16
14
VS
富士通
59
8
12
16
23
STARTING MEMBER
#0 吉田 |
#1 藤岡 |
#2 木林 |
#3 山田 |
#10 渡嘉敷 |
#11 岡本 |
#13 西山 |
#21 間宮 |
#22 中村 |
#23 大沼 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
9 | 0 | 3 | 2 | 15 | 2 | 0 | 15 | 0 | 8 |
#25 石原 |
#32 宮崎 |
#52 宮澤 |
|||||||
0 | 2 | 16 |
3165人が来場し、最高潮の盛り上がりを見せたWリーグ開幕戦から一夜明け、サンフラワーズ仕様に装飾が変わった代々木第二体育館にて、JX-ENEOSホームタウンゲーム!
試合前にはホーバス新HCから「勝った次のゲームが大事。もう開幕の緊張もないはず。昨日より良いゲームを!」と送り出されたサンフラワーズ。
チャンピオンチームのプライドを見せつけたい!JX-ENEOS対富士通、第2戦TIP-OFF!
立ち上がりからエンジン全開のJX-ENEOSは、#11岡本の粘り強いDEFをきっかけに、#10渡嘉敷のリング下の得点で先制すると、#0吉田・#52宮澤の3PTSも決まり、開始3分で12-0とスタートダッシュに成功。
その後もJX-ENEOSの勢いは止まらず、宮澤が2本目の3PTSを沈めると、#21間宮も存在感を発揮するポストプレイやジャンプショットで得点を重ね27-8、大量リードを奪い1Q終了。
1Qで掴んだ流れを繋げたい2Q序盤、先制こそ富士通#0長岡に3PTSを許すが、ベンチスタートの#23大沼がリングに走り込み速攻を決めると、#2木林の3PTSも飛び出し34-11とリードをさらに広げる。
吉田に代わりコートインした#32宮崎も、持前のスピードで相手DEFを翻弄し速攻を決め、盛り上がるJX-ENEOSサイド。ベンチメンバーの活躍も光り42-20で前半終了。
スタメンに戻し戦うJX-ENEOSは、前半にみせた堅い守りを続け、富士通に反撃のチャンスを与えない。
序盤はシュートがリングに嫌われ、得点が思うように伸びない時間帯が続いたが、吉田-渡嘉敷のホットラインが決まると、岡本の鋭いドライブイン、好調宮澤の3本目となる3PTS、ツインタワー渡嘉敷-間宮の合わせも決まり、20点差をキープ。
終盤には大沼の3PTSも決まり58-36、22点リードで最終Qへ。
立ち上がりから吉田・渡嘉敷・間宮が安定した活躍をみせると、大沼も2本目となる3PTSを決め、大勢のファンの前で昨シーズンからの成長を披露。
今季、ホーバスHCが課題としている「アウトサイドシュートの強化」をフォワード陣がしっかりと体現し、内外バランスの良い得点で試合を優位に進める。
4Q中盤以降、セカンドユニット(ベンチメンバー)がコートインすると、富士通のスタメンに攻め込まれ追い上げを許したが、大切な試合でゲーム経験を積ませることができ、最終スコア72-59で勝利し開幕2連勝を挙げた。