GAME第18回Wリーグ

プレーオフ・ファイナル第3戦 vs トヨタ

第18回Wリーグ プレーオフ・ファイナル第3戦

03月12日(日) 15:30 国立代々木競技場 第2体育館


JX-ENEOS

75

17
21
18
19

VS


トヨタ

51

5
14
9
23

STARTING MEMBER

#0
吉田
#10
渡嘉敷
#11
岡本
#21
間宮
#52
宮澤
#1
大神
#7
水島
#13
#22
#24
栗原
個人得点
#0
吉田
#1
藤岡
#3
山田
#10
渡嘉敷
#11
岡本
#13
西山
#21
間宮
#23
大沼
#25
石原
#29
中村
14 4 0 6 3 0 8 4 9 0
#32
宮崎
#52
宮澤
               
14 13                

王手を掛けた第3戦、全員バスケットで9年連続20回目のタイトルを獲得

今シーズンこれまで負けなしのJX-ENEOS。
第3戦で勝利できればWリーグ史上初の完全優勝を達成できる。しかし後がないトヨタは今まで以上に思い切りプレーをしてくるだろう。
負けられない気持ちは同じ。JX-ENEOS対トヨタ、運命の第3戦TIP-OFF!

1st Quarter

トヨタボールからスタート。最初のプレーでフリースローを与えてしまうが、2本とも外れトヨタは24秒オーバータイム。#0吉田のドライブで先制。トヨタの放つシュートは入らずDEFリバウンドから速いバスケットで#11岡本がコーナーから3PTSを決め5-0。相手にセカンドチャンスを与えず自分たちのペースでOFFを展開。互いにアウトサイドシュートが入らず得点が伸びない。残り3分、シュートミス・ターンオーバーが続きJX-ENEOSがタイムアウト。再開後#52宮澤がセカンドショットを決め11-4。インサイド・アウトサイドと豊富な攻めで得点を伸ばし17-5とリードし1Q終了。

2nd Quarter

開始直後、宮澤と#20近藤のシュートの入れ合いが続き21-9。トヨタのアウトサイドシュートが当たらず得点が伸びない中、JX-ENEOSがファウルを誘いフリースローも落とさず、さらに#32宮崎の3PTSも決まり20点差が付いたところでトヨタがタイムアウト。
再開後JX-ENEOSのミスから失点が続き、#24栗原に3PTSを沈められ33-15となりすかさずタイムアウト。トヨタのシュートが当たらない間に宮崎の2本目の3PTSが決まり38-16。アーリーエントリーの#15安間にショットクロック間際の3PTSで返され38-19で前半終了。

3rd Quarter

JX-ENEOSボールからスタート。シュートが決まらずOFFリバウンドを掴むが決めきれず。#7水島の素早いドライブにファウルし3点プレーを与えてしまい40-22。しかしここで吉田の3PTSが決まり再び点差を広げる。トヨタのOFFにミスが出始めそのチャンスを逃さず得点に繋げる。OFFの勢いは止まらず#25石原の3PTSが決まり30点差。互いにオーバーファウルとなりフリースローでの得点が伸び、最後は#17出水田に速攻を許し56-28で最終Qへ。

4th Quarter

#13馬にゴール下で決められる。宮崎がドライブを仕掛け3点プレー。点差を縮めたいトヨタ、#1大神の連続3PTSで59-36とじわじわ詰め寄られるとJX-ENEOSがタイムアウト。再開後も大神の勢いは止まらずフリースローと3PTSを決めてくるが、宮崎が落ち着いてこの試合3本目の3PTSを沈めると石原もスティールから自ら速攻へ持ち込み64-41。残り5分吉田が3PTSを決め試合を決定づける。両チーム、ベンチメンバーが出場し最後まで奮闘。途中#10渡嘉敷が負傷退場するアクシデントに見舞われながらも終始危なげないゲーム展開で75-51と24点差を付けてトヨタを下し、今シーズン負けなしでWリーグ9連覇を達成。
たくさんのご声援ありがとうございました。

プレーオフ・ファイナル第3戦 vs トヨタ

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