JX-ENEOS
74
25
14
12
23
VS
アイシンAW
52
9
13
13
17
11月13日(日) 14:30 小松運動公園末広体育館
JX-ENEOS
74
25
14
12
23
VS
アイシンAW
52
9
13
13
17
STARTING MEMBER
#0 吉田 |
#1 藤岡 |
#2 木林 |
#3 山田 |
#10 渡嘉敷 |
#11 岡本 |
#13 西山 |
#21 間宮 |
#22 中村 |
#25 石原 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2 | 2 | 0 | 3 | 13 | 11 | 2 | 20 | 2 | 2 |
#32 宮崎 |
#52 宮澤 |
||||||||
3 | 14 |
第1戦を83-50の大勝で終えたサンフラワーズは、試合前のミーティングでホーバスHCから「大差で勝った翌日の戦いが難しいのは皆わかっているはず。油断をしないで40分間集中し、昨日より良いゲームを!」と送り出された。
小松の熱狂的なバスケットボールファンの前で、JX-ENEOS対アイシンAW第2戦TIP-OFF!
開始早々、#0吉田-#21間宮のホットラインで先制。
その後もインサイドで間宮が身体を張り、ポストプレイで得点を重ねるが、アイシンAWも確率良くアウトサイドショットが決まり5:00、8-7と五分五分の立ち上がりとなる。
先に流れを掴みたいJX-ENEOSだが、インサイドに素早くダブルチーム・トリプルチームを仕掛けるアイシンAWによって、#10渡嘉敷、間宮が簡単にプレイさせてもらえない。
重い展開を打開したのが#11岡本の連続インターセプト。奪ったボールを自らの3PTS・間宮の速攻と、岡本のアグレッシブなDEFから走る展開を作り出し、一気にリードを奪い25-9、16点リードで1Q終了。
1Q終盤に掴んだ流れを継続したいJX-ENEOSだが、立ち上がりはシュートミスが続き、スロースタートとなり8:00、#3山田の3PTSでようやくこのQの初得点を挙げる。
その後もインサイドを中心に守るアイシンAWに対し、#52宮澤も3PTSを決め得点を繋ぐが、JX-ENEOSの強みであるインサイドの得点が伸びず、思うようなOFFを作れないまま時間が過ぎる。
中盤、アイシンAWに連続得点を許し一桁差まで詰め寄られ、流れはアイシンAWへ。
やられてばかりはいられないJX-ENEOS。残り2:00を切り渡嘉敷の連続得点・吉田のフリースロー・間宮のブザービーターとなるジャンプショットと、8連続得点でリードを取り戻し39-22、17点リードで後半へ。
序盤、両チーム守り合い無得点のまま2分30秒が過ぎる。
先に流れを掴みたい状況で仕事をするのが吉田。OFFリバウンドに飛び込みチャンスを広げると、岡本がその期待に応じ3PTSを決め先制。
3Qは互いに守り合い、重い展開のバスケットボールとなるが、どのような状況でも岡本が淡々とシュートを狙い続け、2:00には3本目の3PTSを決める。
このQ、JX-ENEOSは12得点と得点が伸びず51-35、16点リードで最終Qへ。
早い段階でリードを確実なものにしたい最終Q。
宮澤がファウルを誘うドライブインを仕掛け、フリースローで先制すると、2本目となる3PTSも沈め、上々の立ち上がりをみせる。
7:00には間宮のOFFリバウンドで繋いだチャンスを渡嘉敷が得点につなげ、58-37とリードを20点台にのせる。
2・3Qの重い展開を振り払うような動きのあるOFFで、吉田のパスに間宮・宮澤が応じ、流れを作ったところでベンチメンバーにバトンタッチ。
交代直後に#32宮崎が持前のスピードを活かしたドライブインでファウルを誘い、フリースローを得ると、#29中村は力強いドライブイン、#13西山は終了間際に相手の隙をついたスティールから、ブザービーターとなる得点を決める。
限られた時間でも若手がしっかりと結果を残し、最終スコア74-52、苦しみながらも勝利し開幕12連勝とした。