先々週のセミファイナルを勝ち上がり、今日からいよいよファイナルシリーズ。
4年ぶりにファイナル進出のトヨタと、5戦3先勝方式で雌雄を決する。

トヨタはレギュラーシーズンから2位をキープ。セミファイナルではシャンソン競り勝ちファイナル出場を決めた。
サンフラワーズは今季無敗で突き進んできた。ファイナルでも完勝を目指して4年連続2冠をつかみたい。

注目の一戦は佐賀県総合体育館にて、19:07 Tip-Off！
なお、この試合はBS 1にて生中継される。

ファイナル第1戦。
サンフラワーズのスタートは、＃０吉田（リュウ）、＃１０渡嘉敷（タク）、＃１１岡本（レア）、＃２１間宮（メイ）、＃５２宮澤（アース）。
対するトヨタは、＃１大神、＃７水島、＃１３馬、＃２２森、＃２４栗原。

ティップオフはサンフラワーズボール。
リュウからゴール下に向かうアースへ、２−０。

馬がカットイン、２−２。
メイのフェイダウェイを馬がリバウンド。

馬のフローターシュートをタクがリバウンド。
レアのパワープレイに水島がファウルしバスカンゲット。
１ショットも決め、５−２。
餅のペネトレイトをメイが決めさせない。
タクのゴール下は実らず。
大神のハイポストでのシュートをメイがリバウンド。
リュウの左４５度からの３Ｐをタクがリバウンド。

レアの左０度からの３Ｐを森がリバウンド。
水島の中央突破をタクが防ぐ。
レアが右４５度から３Ｐ、８−２。

大神が正面からジャンプシュート、８−４。
素早くメイが返す、１０−４。

３分経過。
大神が正面から３Ｐ、１０−７。
タクのミドルは決まらず。
水島が左４５度からジャンプシュート、１０−９。

メイのインサイドは大神と森のダブルチームに阻まれる。
森のハイポストからのシュートをタクがリバウンド。
大神に替えて＃２５久手堅が入る。
アースがジャンプショットを決め、１２−９。

馬がオフェンスファウル。

５分経過。
レアの突破は決めきれない。
水島の正面からのミドルはアースがリバウンド。
アースのジャンプショットはレンジが短い。

ショットクロック間際の久手堅のシュートは決まらず。
水島、馬に替えて、＃１２矢野、＃２０近藤が入る。
リュウの左４５度からの３Ｐ、リバウンドショットのメイに森がファウルし２ショット。

両方決めて、１４−９。
リュウに替えて＃１藤岡（ネオ）が入る。
ショットクロックが迫りトヨタは苦しいシュート、しかしリバウンドが取れない。

残り３分を切る。
矢野がフェイダウェイ、１４−１１。
メイのハイポストでのシュートはリングに弾かれる。
森が左４５度からジャンプシュート、１４−１３。

ネオ→メイ→タクとつなぎ、１６−１３。

矢野が右０度から３Ｐを狙うがレアがリバウンド。
タクのミドル、リバウンドのメイだがボールを取り切れない。
森、栗原に替えて、水島、馬が入る。

残り１分を切る。
矢野のアウトサイドシュートをレアがリバウンド。
アースからカットインのメイへ、１８−１３。
水島がハイポストで決め、１８−１５。
ネオが同位置から返す、２０−１５。

久手堅のブザービーターは決まらず１Q終了。

２Q開始。
サンフラワーズはスタートと同じメンバー。
トヨタは、大神、水島、矢野、馬、近藤。

トヨタボールで開始。
大神のジャンプショットをアースがリバウンド。
タクのジャンプショットは決まらず。
水島のフェイダウェイをレアがリバウンド。
アースからゴール下のタクへつなぐがシュートがこぼれる。

リュウがファウル。
水島が左４５度からジャンプシュート、２０−１７。
アースの正面からのアウトサイドシュート、リバウンドの攻防で大神がファウル。
レアに替えてネオが入る。
アースの左０度からの３Ｐは決まらず。
大神のハイポストからのシュートをリュウがリバウンド。

タクに替えて＃２５石原（アコ）が入る。
ショットクロックが迫るがアコがシュートに持ち込めない。
ネオがファウル。
アースがパスカット。
リュウのアウトサイドシュートをメイがリバウンド。

３分経過。
リュウからメイへのホットライン、２２−１７。

馬に替えて＃１７出水田が入る。
大神のハイポストからのシュートをアースがリバウンド。
アコのシュートがブロックされアウトオブバウンズとなったところで、
サンフラワーズが１回目のタイムアウト。

残り６分１５秒、サンフラワーズのスローインで再開。
ネオに替えてレアが戻る。
メイのミドルは決まらずターンオーバー。
リュウが出水田からボールを奪う。
レアのジャンプショット、アースがカバーし、２４−１７。

栗原のシュートをメイがリバウンド。
しかし速攻に持ち込めない。
栗原が右０度から３Ｐ、２４−２０。

５分経過。
アースのミドルをタクがリバウンド。
レアの３Ｐをメイがリバウンド。
リュウのショットクロック間際のシュートは苦しい。
大神の左０度からのシュートをアースがリバウンド。
大神、出水田に替えて馬、久手堅が入る。
ここで、トヨタが１回目のタイムアウト。

残り４分１６秒、サンフラワーズのスローインで再開。
リュウがドライブでディフェンスを引きつけメイへ、ジャンプシュートを決め、２６−２０。

水島に替えて近藤が入る。
リュウとアースで森からボールを奪う。
レアの左０度からの３Ｐをタクがリバウンド。
リュウが隙を突きレイアップに持ち込む、２８−２０。

残り３分を切る。
近藤がフェイダウェイ、２８−２２。
メイのジャンプシュート、アースのリバウンドショットはこぼれ、タクが押し込む、３０−２２。
近藤のアウトサイドシュートをタクがブロック。
近藤がファウル。
レアからポストアップのメイへ、３２−２２。

馬にゴール下を許し、３２−２４。
メイからゴールに走り込むタクへ、３４−２４。
近藤の３Ｐをアースがリバウンド。

残り１分を切る。
リュウから前方のタクへ素早くパスを出す、３６−２４。

栗原が右４５度から３Ｐ、３６−２７。
久手堅がスティール、３６−２９とされると、
サンフラワーズが２回目のタイムアウト。

残り19.6秒、サンフラワーズのスローインで再開。
アースの３Ｐ、タクのリバウンドショットは決まらず前半終了。

後半スタート。
サンフラワーズ、トヨタともスタートと同じメンバー。

トヨタのスローインから。
水島から栗原へのパスが合わない。
タクのドライブインを森がリバウンド。
栗原が右４５度から３Ｐ、３６−３２。
アースがパワープレイを返す、３８−３２。

馬を左４５度でフリーにしてしまい、ジャンプシュートを決められる、３８−３４。
アースが左０度から３Ｐ、４１−３４。

森にゴール下を許し、４１−３６。
タクがゴール下でパワープレイ、４３−３６。

レアがスティール。
メイのハイポストでのシュートを栗原がリバウンド。

３分経過。
水島が左から３Ｐ、４３−３９。
レアが正面から３Ｐ、４６−３９。

大神に突破を許し、４６−４１。
レアの再びの３Ｐは決まらず。

森のフェイダウェイにアースがファウルし２ショット。
両方決められ、４６−４３。
リュウがハイポストでジャンプショットを決め、４８−４３。

森のシュート、リバウンドの攻防でリュウがファウル。
栗原の３Ｐをリュウがリバウンド。

５分経過。
レアが右４５度から３Ｐを沈め、５１−４３とすると、
トヨタが後半１回目のタイムアウト。

残り４分５６秒、トヨタのスローインで再開。
大神、水島、森に替えて、矢野、近藤、久手堅が入る。
馬のフックシュートをタクがブロック。
リュウのミドルは決まらず。
アースがインターセプト。

リュウが隙を突きゴールに切り込み、５３−４３。

栗原の３Ｐをリュウがリバウンド。
素早くゴール下のアースにつなぎ、５５−４３。

リュウがファウル。
リュウに替えてネオが入る。
栗原のレイアップはこぼれ、メイがリバウンド。

残り３分を切る。
馬にスティールを許すもシュートは決まらずメイがリバウンド。
メイがゴール下でパワープレイ、５７−４３。

矢野のミドル、リバウンドの馬からメイがボールを奪う。
栗原に替えて水島が入る。
アースのペネトレイトに近藤がファウルし２ショット。

両方決めて、５９−４３。
アースがファウル。
矢野にジャンプシュートを決められ、５９−４５。

残り１分を切る。
タクの突破は２４秒に間に合わない。
アースに替えて＃２３大沼（リト）が入る。
久手堅にドライブインを許し、５９−４７。
タクがファウルしチームファウル超過。
２ショットは両方決められ、５９−４９。
タクのゴール下は決めきれず３Q終了。

最終クォーター開始。
サンフラワーズはスタートと同じメンバー。
トヨタは、水島、矢野、近藤、森、久手堅。

トヨタボールで開始。
水島の３Ｐをアースがリバウンド。
タクがオフェンスファウル。
アースが森のシュートを苦しく打たせ、タクがリバウンド。
リュウがハイポストでジャンプシュート、６１−４９。

森のバックショットをリュウがリバウンド。
リュウとタクの合わせを決め、６３−４９。

近藤のアウトサイドシュートをリュウがリバウンド。

タクのカットインに森がファウルし２ショットゲット。
両方決めて、６５−４９。
久手堅に替えて大神が入る。
レアがファウル。
矢野、近藤に替えて馬、栗原が入る。
馬のアウトサイドシュートをメイがブロック、２４秒バイオレーションを勝ち取る。
メイのジャンプショットに馬がファウルし２ショット。
ここで、トヨタが後半２回目のタイムアウト。

残り７分０４秒、メイの２スローで再開。
両方決めて、６７−４９。

大神の正面からの３Ｐをタクがリバウンド。
アースの３Ｐは決まらないが森がリバウンドを取り切れない。
レアの右０度からの３Ｐは栗原がリバウンド。
大神のフローターシュートをタクがリバウンド。
メイの速攻に栗原がファウルし２ショット。
１本目のみで、６８−４９。

４分経過。
ショットクロック３秒、森のアウトサイドシュートをレアがリバウンド。
アースのパワープレイに水島がファウルし２ショット。
ここでサンフラワーズが後半１回目のタイムアウト。

残り５分２８秒、アースの２スローで再開。
２本目のみで、６９−４９。

リュウに替えてネオが入る。
ネオとタクでパスカット。

５分経過。
メイの左０度からのジャンプシュートは決まらず。
メイがインターセプト、ネオから速攻のレアへ、７１−４９。

タク、アースに替えて、リト、アコが入る。
近藤がハイポストからジャンプシュート、７１−５１。
アコがミドルを返す、７３−５１。

レアに替えて＃３山田（ウミ）、大神、森に替えて＃８丹羽、＃１５安間が入る。
栗原のアウトサイドシュートをリトがリバウンド。
ネオの右０度からのシュートはリングに弾かれる。
ネオがファウル。
メイに替えて＃２９中村（ニニ）、栗原に替えて＃１９角畑が入る。
アコのディフェンスリバウンド。

残り３分を切る。
リトのフェイダウェイは決まらず。
角畑が右０度からジャンプショット、７３−５３。
ネオがパワープレイでシュートをねじ込む、７５−５３。

安間のジャンプショットをウミがリバウンド。
アコがハイポストでジャンプシュート、７５−５３。
アコに替えて＃３２宮崎（ユラ）、馬に替えて出水田が入る。
ここで、トヨタが後半最後のタイムアウト。

残り１分３０秒、トヨタがスローインラインから再開。
ネオに替えて＃１３西山（リョク）が入る。
ニニのディフェンスリバウンド。
ユラが左４５度から３Ｐ、８０−５３。

残り１分を切る。
リョクのインターセプトからリトの速攻につなげる、８２−５３。
出水田のゴール下をニニがブロック。
ユラの３Ｐ、ウミがリバウンドを押し込み、８４−５３で試合終了。
序盤はタイトな試合内容だったが終盤突き放し、まずはファイナル１勝とした。