JX-ENEOS
90
18
22
22
28
VS
デンソー
53
8
15
10
20
2月26日(日) 15:00 秋田県立体育館
JX-ENEOS
90
18
22
22
28
VS
デンソー
53
8
15
10
20
STARTING MEMBER
#0 吉田 |
#1 藤岡 |
#2 木林 |
#3 山田 |
#10 渡嘉敷 |
#11 岡本 |
#13 西山 |
#21 間宮 |
#23 大沼 |
#25 石原 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
6 | 4 | 3 | 0 | 17 | 15 | 7 | 15 | 0 | 5 |
#29 中村 |
#32 宮崎 |
#52 宮澤 |
|||||||
0 | 2 | 16 |
セミファイナル第1戦に勝利し、ファイナル進出へ王手をかけたJX-ENEOS。
試合前のミーティングでは「昨日より良い試合をすること」「40分間自分たちのペースで試合をすること」「状況に応じスマート(よく考えて)なプレイをすること」をホーバスHCから伝えられた。
ファイナル進出をかけJX-ENEOS対デンソー、セミファイナル第2戦TIP-OFF!
負ければシーズン終了となるデンソーの勝利への気迫を感じる立ち上がりとなった1Q。#10渡嘉敷の得点で先制するも、すぐさま日本代表センターの#8高田真に1on1から得点を許す。
その後、デンソーの堅いDEFを前にJX-ENEOSはアウトサイドシュートを思うように決められず6:50、6-6とスロースタートに。
点数が伸びない間もDEFを頑張り相手に不要な得点を与えずJX-ENEOSペースに持ち込むタイミングを待つなか、4:30#11岡本がスティールから速攻を決め、このプレイがJX-ENEOSを勢いづかせる。
終盤、この試合1本目となる#52宮澤の3PTSも決まり18-8で1Q終了。
1Qの失点を一桁に抑えたDEFを継続したいJX-ENEOSだが、序盤デンソー#31高田汐・#13伊集の連続3PTSで追い上げを許す。
岡本・宮澤が果敢に1on1を仕掛け2PTSをねじ込むものの、7:00にはデンソー高田真にも3PTSを許し5点差まで詰め寄られる。デンソーの勢いを止めたい状況で#21間宮がOFFリバウンドに何度も飛び込みチャンスを広げ、頑張りに応じ岡本が3PTSを決め返すと、4:45には岡本のスティールから間宮が速攻を決め29-19とリードを再び二桁に乗せることに成功。
ベンチで休んでいた#0吉田がコートに戻ると、吉田からパスを受けた間宮・宮澤の連続得点でさらに差を広げ、岡本の2本目の3PTSも決まり40-23、17点リードで後半へ。
完全な勝利を掴むため、集中した表情でコートインするサンフラワーズが序盤から躍動。
後半開始早々、渡嘉敷がミドルショット・宮澤の2本目となる3PTSが決まり3Q開始30秒で45-23とリードを20点の大台に乗せる。
DEFではデンソーの得点源である高田真を渡嘉敷が完全に封じ相手の得点を抑えると、間宮・渡嘉敷がインサイドで貫録をみせる連続得点でリードをさらに広げ3Q、22-10と一気に畳み掛け、62-33で最終Qへ。
良い状況でファイナルへ繋げるためにも大切になる最終Q。
開始早々、渡嘉敷がリバウンドショットをねじ込みゲームを引き締めると、交代で入った#25石原の3PTS、攻守で活躍をみせる岡本の3本目の3PTSも決まり相手に付け入る隙を与えない。
ベンチメンバーもコートインし、デンソーのスターティングメンバーを相手に自分たちが練習してきたことをしっかりと体現。#2木林・#13西山の3PTSも決まり最後まで攻撃の手を緩めず最終スコア90-53で勝利し、11大会連続のファイナル進出を決めた。