GAME第11回Wリーグ

プレーオフ・セミファイナル第2戦 vs 富士通

第11回Wリーグ

2月14日(日)

JOMO

60

26
8
3
23

VS

富士通

73

14
21
19
19

STARTING MEMBER

大神
田中
吉田
諏訪

三谷
船引
鈴木
立川
名木

個人得点
#1
大神
#2
木林
#6
内海
#8
田中
#12
吉田
#15
諏訪
#21
間宮
#53
6 0 20 9 12 11 0 2

良いスタートダッシュができたが続かず痛い黒星…勝負は第三戦に持ち越し

セミファイナル第2戦は会場を大阪市に移動。
勝てばセミファイナル突破のJOMOに対し、負ければシーズンが終る富士通は必死に来るはずだが受身にならずJOMOバスケットを展開してファイナルへ進みたい!
JOMO-富士通セミファイナル第2戦、TIP-OFF!

1st Quarter

両チームマンツーマンDEFでスタート。出だしJOMOはガード陣がスピードのあるプレイで積極的にリングに攻め込み、#8田中・#12吉田のドライブで6:18、10-2と先手を取る。
一方DEFでは、アウトサイドにプレッシャーを強く掛け、インサイドでは#53林・#15諏訪が豪快なブロックで富士通に得点を許さない。
終盤になるとアウトサイドシュートも入りだし、2:30田中がノーマークの3PTSを冷静に沈め、20-8となり富士通タイムアウト。
その後2-3マッチアップゾーンに変えた富士通に対し、パスで揺さぶりながらDEFを崩し、インサイド諏訪・#6内海の得点でつなぎ26-14で1Q終了。

2nd Quarter

富士通のゾーンとマンツーマンを組み合わせたDEFでJOMOのOFFのリズムが止まる。
OFFが単発で終わり得点が伸び悩む間に、富士通#22立川・#1三谷に3PTSを許し点差を詰められると、0:50#45名木のポストプレイでついに34-35と逆転を許す。
無得点の時間が長かったJOMOは、このクォーター8得点の34-35で前半終了。

3rd Quarter

確実なプレイで得点したい3Qだが、インサイド諏訪への富士通DEFの寄りが早く得点に繋げられない。
DEFで嫌な流れを断ち切りたいところだが、好調富士通#5畑にインサイド・アウトサイドで得点を許し差を広げられてしまう。
吉田が富士通のDEFを打開する鋭く力強いドライブに入り、バスケットカウントを得るが続かず、このQでは吉田の3得点のみと急ブレーキ。37-54で最終クォーターへ。

4th Quarter

早い段階で差を詰めたいJOMOは、時間を使わないOFFで諏訪・内海の3PTSが決まり、勢いに乗りたいところで富士通がタイムアウトでこの流れを断ち切る。
その後点の取り合いとなり、なかなか点差を詰められない。6:10、44-61と17点差になったところでJOMOがタイムアウトを取り、DEFをオールコートに変える。
前線でのプレッシャーDEFが効き得点に繋げるが、要所で富士通畑の得点に行く手を阻まれる。
最後まで諦めず戦ったJOMOだが、最終スコア60-73で痛い黒星を喫した。

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