GAME第11回Wリーグ

プレーオフ・ファイナル第2戦 vs トヨタ

第11回Wリーグ

2月27日(土)

JOMO

83

25
12
23
23

VS

トヨタ

66

18
8
15
25

STARTING MEMBER

大神
田中
吉田
諏訪

櫻田
田代
矢野
池田
久手堅

個人得点
#1
大神
#2
木林
#6
内海
#7
寺田
#8
田中
#9
新原
#11
本田
#12
吉田
#15
諏訪
#21
間宮
#53
10 4 9 0 15 0 0 6 15 21 3

JOMOらしさ全開で完勝! リーグ優勝まであと1勝

勢いに乗り切れず重い展開の中、最後に勝ち星を掴み取った第1戦を意味のあるものにするために、今日はスピードに乗ったバスケットで必ず勝利しリーグ優勝に一歩近づきたい。
ここ近年ぐんまアリーナでは負け無しと縁起のいい体育館にて、JOMO-トヨタファイナル第2戦TIP-OFF!

1st Quarter

両チームマンツーマンDEFでスタート。開始早々トヨタ#12矢野のドライブに先制を許すが、直後#1大神-#8田中の合わせのプレイで応戦。
その後はチームOFFで得点するJOMOに対し、トヨタは#25久手堅・#3櫻田の1on1での得点で速いトランジションで点の取り合いとなる。
JOMOはインサイド#15諏訪を起点としDEFが寄れば、大神・#6内海のアウトサイドショットと内外バランスの良いOFFで得点を重ねる。
大神・吉田と諏訪のホットラインも冴え、25-18で1Q終了。

2nd Quarter

相手の得点を止めたい2Q早々、#2木林のスティールを諏訪の得点に繋げ先制すると、序盤から激しいチームDEFが成功しトヨタのミスを誘い、大神の速攻・#21間宮のセカンドショットで6:22、35-23と12点のリードを奪う。
終盤、単発で終わるトヨタOFFに簡単には得点を許さないものの、JOMOの得点も伸びずお互いにこう着状態で時間が過ぎる。
終了間際、#12吉田がラストOFFで放った3PTSが外れたところを、田中がリング下に潜り込みブザービーターのセカンドショットを決め、37-26と点差以上の勢いに乗って前半終了。

3rd Quarter

気を引き締め直し臨む後半だが、JOMOの勢いは止まらなかった。
DEFの頑張りを大神-吉田の超高速速攻に繋げ、吉田のダブルクラッチで先制すると、ボールマンに対してプレッシャーを強めたトヨタに対しても、吉田のペネトレイト、田中の3PTSで加点し7:34、44-28。
DEFではトヨタのスクリーンプレイをコミニケーションの取れたチームDEFで守り、相手の得点を許さない。
7:02タイムアウトを取りDEFを2-3ゾーンに変えたトヨタに対し、田中が3PTS・ジャンプショットをねじ込むと、ショットが落ちても木林・間宮がOFFリバウンドに飛びつきチャンスを広げ、さらに高さを活かした間宮の連続7得点でますます勢いに乗ったJOMOが、60-41と19点の大量リードを奪い最終クォーターへ。

4th Quarter

攻撃の手を緩めないJOMOは、トヨタの飛び道具である3PTSを矢野・#23鈴木に決められても、すぐに大神・田中が決め返しJOMOペースは譲らない。
ゾーンDEFの盲点となるOFFリバウンドを木林・間宮が支配し、マンツーマンDEFになれば若い二人のコンビプレイで連続得点。
終始ゲームの主導権を握ったJOMO、最後はベンチメンバーもコートに飛び出し、83-66と連勝でリーグ優勝に王手をかけた!

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