GAME第11回Wリーグ

レギュラーリーグ第20戦 vs 日本航空

第11回Wリーグ

11月29日(日)

JOMO

80

21
24
19
16

VS

日本航空

74

12
16
23
23

STARTING MEMBER

大神
田中
吉田
諏訪

高橋
山田
岩村
矢代
永石

個人得点
#1
大神
#2
木林
#6
内海
#8
田中
#9
新原
#12
吉田
#15
諏訪
#21
間宮
#53
20 3 15 20 0 2 17 3 0

田中の6本の3PTS・木林11リバウンドで勢いに乗ったサンフラワーズ。
前半のリードを守りきり今期JALに4戦全勝

第3戦に続き北海道帯広にて日本航空との年内最終ゲーム。
会場では多くの子供たちが、ウォーミングアップをする両チームの選手たちに熱い視線を送る。
JOMOらしさ全開のスピードバスケットで勝利を!
JOMO-日本航空第4戦TIP-OFF!!

1st Quarter

両チームマンツーマンDEFでスタート。
#1大神の連続得点で先手をとるが、JALのポイントゲッター#8岩村のエイトクロスからのジャンプショット、#11矢代のフリースローで得点を重ね序盤は一進一退。
この状況を先に抜け出したのはJOMO。足の動いたDEFでJALのエイトクロスを封じ、3連続で相手の得点を止めると、#8田中の得意の素早いキャッチ&ショット3PTSがリングに次々と吸い込まれ加点し、インサイドでは#2木林がリバウンドで奮起。
残り19秒、大神が時間を使ったOFFでブザービートとなるジャンプショットを決め、21-12と9点リードで1Q終了。

2nd Quarter

1Qで掴みかけた流れを確実に引き寄せたい2Q。
好調田中に続けと、#6内海が積極的に3PTSを狙いリードを広げる。木林が先頭をきって走りDEFをインサイドに引きつけると、5:05、3本目の3PTSを内海が決め34-19となりJALタイムアウト。
その後3-2マッチアップゾーンで守るJALに対し、外から田中の3PTS・内では#15諏訪が踏ん張り得点し、バランスの良いOFFで得点を重ね、1:30内海のインターセプトから#12吉田-諏訪コンビの速攻が決まり43-23と20点差をつける。
アウトサイドの思い切りが良いシュートと、DEFからの速攻が決まりリズムを掴んだ2Q、45-28と17点リードで終了。

3rd Quarter

開始早々からJAL山田の連続3PTSで、7:50には47-39と8点差まで詰め寄られるが、ここでJOMOが踏ん張りをみせる。
大神がペネトレイトで得たフリースロー、ミドルショットを冷静に沈め二桁リードに戻すと、木林がDEFリバウンドをしっかりと押さえ、それを受ける吉田が速い展開のバスケットに持ち込み、諏訪の速攻、田中の2本の3PTS、内海の速攻が決まり4:20には61-41と再び20点差に。
スピードに乗ったバスケットで得たこのリードを保ちたいところであったが、JALベテラン矢代に連続得点を許し、終了間際には岩村の速攻で64-51と詰め寄られ最終クォーターへ。

4th Quarter

大神のジャンプショットで先制し、木林のドライブからのフックショットで続くが、JALも山田の3PTS・#1高橋の得点でピタリと後ろを付いてくる。
JALの得点を止めたいところで、またも矢代にリバウンドショットを許し勢いつかせてしまい、JOMOのターンオーバーからJAL#10長南にミドルショットを許し、3:10、71-65と一気に6点差に詰め寄られる。
しかしインサイド諏訪が踏ん張りをみせ、インサイドでのミスマッチを見逃さずパワープレイでバスケットカウントを得ると、JAL山田の連続3PTSで3点差に詰められ勢いに飲まれそうになった直後、値千金のオフェンスリバウンドからセカンドショットを決め1:06、76-71。
0:32、JAL山田が8本目の3PTSで逆転を狙うが、大神が巧みなドリブルワークからレイアップを決め返しJALの反撃をかわして試合終了。
80-74で年内最後のリーグ戦を勝利で飾った。

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