JOMO
81
20
27
20
14
VS
日本航空
63
10
12
29
12
10月11日(日)
JOMO
81
20
27
20
14
VS
日本航空
63
10
12
29
12
STARTING MEMBER
大神
田中
吉田
諏訪
林
高橋
山田
岩村
矢代
永石
#1 大神 |
#2 木林 |
#3 内田 |
#7 寺田 |
#8 田中 |
#9 新原 |
#11 本田 |
#12 吉田 |
#15 諏訪 |
#21 間宮 |
#53 林 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
16 | 11 | 1 | 0 | 22 | 10 | 0 | 7 | 2 | 12 | 0 |
日本代表組の合流から3週間が経ち、一気にプレイが噛み合ってきたサンフラワーズ。
先週の連勝に続き良い流れで勝ち星を重ねたい!ホームコート船橋アリーナにてJOMO-日本航空第1戦TIP-OFF!
両チームマンツーマンDEFでスタート。
JOMOは#8田中が序盤から積極的にリングを狙い9:35、#12吉田がOFFリバウンドをもぎ取ったボールでジャンプシュートをねじ込み先制。
DEFでは#1大神・田中・吉田がJALのスクリーンを多用する「エイトクロス」の動きを徹底的に予期しインターセプトすると、速い展開のバスケットに持ち込み、田中の2本の3PTS・大神のドリブルジャンプショットなどで7:03には10-0とリードを奪う。
DEFの頑張りからリズムを掴んだJOMOはその後も止まらず、大神のスティールから2本の速攻が繰り出し得点を重ね1Qを20-10で終える。
1Qの勢いをそのままに、#2木林・#21間宮がどこからでもOFF・DEFリバウンドに飛びつき奪取するとチームの意気があがる。
先制こそJAL#5山田にミドルショットを決められるが、間宮のインサイドでのパワープレイや#9新原の速攻で応戦。
リバウンドを支配したJOMOが攻撃回数を増やし、木林のドライブや相手選手を自慢の脚力でごぼう抜きし奪い取った新原・吉田のルーズボールを田中が3PTSで繋ぎ2:30、41-20と大量リードを奪うとJALが前半2回目のタイムアウト。
その後も新原の冷静なドライブや終了間際大神のブザービーターのジャンプショットが決まり、最高の終わり方で47-22とダブルスコアで前半を終了。
開始早々の大神のジャンプショット、吉田の3PTSで前半の良いリズムが続く。JALも#9大和谷・#8岩村が1on1で得点しお互いに決め合うスピーディーなバスケットとなる中、田中の速攻が決まり56-26とリードが30点に。
しかしここからJALの反撃が始まる。ベテラン#11矢代のドライブや大和谷の3PTSで勢いづくと、スピードを増したエイトクロスの動きに対し、JOMOのDEFが少しずつ遅れJALペースの展開に。
JOMOは3:50タイムアウトで立て直しを計るとこの10分間でJALに29点と大量得点を許してしまうが、終盤新原の1on1・間宮-木林の息の合ったハイローで応戦し67-51と二桁リードを保ち最終クォーターへ。
序盤から若手メンバーを中心に戦うJOMOは積極的に得点を狙うが、もう一歩のところでターンオーバーとなり点が伸びない。
3:58には10点差まで詰め寄られヒヤリとする時間が流れるが、コートに戻った大神がしっかりと存在感を示し若い力をコントロールしてチームが落ち着きを取り戻すと、間宮のリバウンドショット・速攻、そして木林のドライブからパスを受けた大神がノーマークの3PTSを確実に決め、1:17には80-63と再び差を広げJALの反撃を抑える。
最後まで走り続けたJOMOが最終スコア81-63で今シーズン3勝目を上げる。