GAME第11回Wリーグ

レギュラーリーグ第9戦 vs 三菱電機

第11回Wリーグ

10月24日(土)

JOMO

84

24
20
24
16

VS

三菱電機

76

22
19
18
17

STARTING MEMBER

大神
田中
吉田
諏訪

丸山
横山
関根
藤井
橋本

個人得点
#1
大神
#2
木林
#6
内海
#8
田中
#12
吉田
#15
諏訪
#21
間宮
#53
12 2 15 17 4 19 6 9

三菱に14本の3PTSを許し一時はシーソーゲームとなるが、
要所でのリバウンドとインサイドの確実な得点で逃げ切り勝利

4シーズンぶりにWリーグに復帰した三菱電機との初戦。受身にならずJOMOのバスケットで勝ち星を掴みたい!
冬の気配が漂い冷たく気持ちいい空気が流れる宮城県白石市にてJOMO-三菱電機第1戦TIP-OFF!!

1st Quarter

両チームマンツーマンDEFでスタート。
JOMOは#15諏訪がインサイドでDEFを押し込み先制すると、その後も力の差があるインサイドでの得点が伸び、DEFでは三菱の動きを先読みしたガード陣のDEFが冴え、7:00には8-2とリードを奪う。
3:40には#53林がインサイドにDEFが寄ったのを見逃さず、ノーマークの3PTSを冷静に沈め15-10。
内外とバランスの良い攻撃をするものの終盤、早いタイミングで3PTSを狙う三菱#14関根・#54橋本に4本の3PTSを決められ19-19の同点に。負けじとJOMOシューター#8田中がセットOFFからロング3PTSをお返しし、22-20の2点のリードで1Q終了。

2nd Quarter

#6内海が復帰し今シーズン初のリーグ戦出場となる。
開始早々、その内海がバスケットカウントとなるジャンプショットを決め、フリースローもしっかりと決めて3点プレイで先制。しかしまたも小気味良く放たれる三菱の3PTSが次々とリングに吸い込まれ、6:00には31-33とリードを許す。離されるわけにはいかないJOMOは、内海の2PTSや林の3PTSで確実に加点し逆転の時を待つ。
終盤、この状況を打開するきっかけを作ったのは#2木林の力強いOFFリバウンド。2:30にはOFFリバウンドを自らシュートに持ち込みバスケットカウントを得ると、その後もOFFリバウンドで得点のチャンスを広げ、#1大神が鋭いドライブから諏訪の得点をアシスト。
ラストOFFでは時間を使って大神が得意のジャンプショットを沈め、44-41とリードを奪い返し前半終了。

3rd Quarter

走ってリズムを掴みたい後半、田中の先制3PTSやバスケットカウントを奪う速攻で流れを掴んだかと思われたが、三菱に3PTSを許し畳み掛けることが出来ず、リードは一桁のまま時間が過ぎる。
しかし5:00には三菱のチームファールが5つを超え、内海がファールを誘うプレイでフリースローを確実に決め加点。
終了間際、吉田のインターセプトを#21間宮が走って得点に繋げ68-59の9点リードで最終クォータへー。

4th Quarter

序盤、ペースを掴んだのはJOMO。開始早々から田中・内海・吉田が2PTSを確実に決めると、吉田-間宮の合わせも冴え連続得点。DEFでは足の動いた攻撃的なDEFでミスを誘いの得点を抑え80-64と一気に差を広げる。
終盤三菱の3PTSがまたも入り始め、三菱関根の8本目となる3PTS等で追い上げられ82-74の一桁差まで詰められるも、オールコートDEFでボールを奪いにくる三菱に対し、吉田・大神が冷静にドリブルでかわし時間を使い試合終了。
三菱の猛攻を振り切り84-76で7連勝とした。

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