GAME第11回Wリーグ

レギュラーリーグ第1戦 vs 富士通

第11回Wリーグ

9月26日(土)

JOMO

53

12
17
12
12

VS

富士通

67

25
9
20
13

STARTING MEMBER

大神
田中
吉田
諏訪


船引
鈴木
名木
中畑

個人得点
#1
大神
#2
木林
#7
寺田
#8
田中
#9
新原
#11
本田
#12
吉田
#14
山田
#15
諏訪
#21
間宮
#53
8 2 5 10 0 0 7 5 4 9 3

ルーキー間宮の活躍が光るが…11th Wリーグ開幕を白星で飾れず

待ちに待った11thWリーグ開幕戦。WJBL麻生太郎会長の挨拶で盛り上がる代々木第二体育館。
コートには鮮やかな黄色のセカンダリーを着たサンフラワーズが戦いの時を待つ。
今シーズンも「日本一」に向かっていざ出陣!JOMO-富士通第1戦TIP-OFF!

1st Quarter

開始早々、開幕を飾る#8田中のロング3PTSがリングに突き刺さり先制。良い立ち上がりかと思えたが序盤は開幕の緊張からか両チームOFFのターンオーバーが目立ち得点が伸びない。
富士通はインサイドにセンターを置かない5アウトからドライブインを中心としたOFFでリングに攻め込む。それに対し7:40#53林が早くも2つのファールを犯し#2木林がコートに。
中盤ミスから富士通#5畑・#51中畑に続けざまに3PTSを決められ流れが富士通へ。
メンバーチェンジで若手がコートに飛び出し勢いづきたいJOMOだがシュートが単発に終わり得点が伸びず12-25と13点ビハインドで1Q終了。

2nd Quarter

2Qは木林・新原・寺田・田中・諏訪でスタート。
9:20#9新原のスピードのあるドライブがDEFをひきつけノーマークとなった#7寺田が3PTSを決め反撃を開始する。
DEFで相手のミスを誘い富士通の得点が止まった隙に林の3PTS、#11本田の巧いスティールから#14山田のインサイドが決まり5:00、21-27の6点差に詰め寄る。
終盤JOMOはOFFのタイミングが微妙に合わず思い通りのプレイが出来ないながらも、#12吉田がOFFリバウンドに飛び込み#1大神の得点をアシストし粘り強く富士通を追いかける。
最後は田中が技ありのフェイダウェイをねじ込み29-34と2Q富士通の得点を9点に押さえ5点差に詰め寄り後半へ。

3rd Quarter

前半の勢いが続く。開始直後2-3ゾーンにDEFを変えた富士通に対し、素早いパッシングからノーマークになった田中がコーナーから3PTSを沈め先制すると、直後大神のスティールから石火のごとく走りボールを受けた吉田が技ありのレイアップを決め、開始1分で34-34の同点とする。
一気に畳み掛けたいところだったが攻め手を欠き、逆に富士通に連続3PTSを許してしまい開始5分またも点差が二桁に。
終盤この試合がデビュー戦の#21間宮がOFFリバウンドからのセカンドショットや、木林との高さを活かしたハイローで得点を重ね追い上げるが、41-54の13点ビハインドで最終クォーターへ。

4th Quarter

早い段階で点差を詰めたいJOMOは吉田-間宮の若いホットラインが冴え反撃開始。
間宮が強気のプレイで連続得点すると大神のミドルショットも決まり、残り6分、一時は47-56と逆転の射程圏内に。
しかしその後のシュートがことごとくリングに嫌われ、逆転には至らずタイムアップ。
SPEEDに乗れなかったサンフラワーズ、53-67で試合終了。
今シーズン初勝利は第2戦にお預けとなった。

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