JOMO
68
19
17
17
15
VS
富士通
59
19
8
18
14
2月13日(土)
JOMO
68
19
17
17
15
VS
富士通
59
19
8
18
14
STARTING MEMBER
大神
田中
吉田
諏訪
林
三谷
船引
鈴木
立川
名木
#1 大神 |
#6 内海 |
#8 田中 |
#12 吉田 |
#15 諏訪 |
#21 間宮 |
#53 林 |
---|---|---|---|---|---|---|
17 | 11 | 5 | 2 | 27 | 4 | 2 |
兵庫県姫路市で幕を開けた11thWリーグプレイオフ。
セミファイナルのカードは昨年と同様富士通レッドウェーブとなった。
3戦2勝方式でファイナル進出をかける大事な初戦で先手をとりたい!
JOMO-富士通セミファイナル第1戦TIP-OFF!
両チームマンツーマンDEFでスタート。序盤インサイドにボールを集めるJOMOは#15諏訪が力強いプレイで連続得点し7:27、10-2となったところで富士通タイムアウト。
TO直後富士通#8鈴木の3PTSで反撃を許すと、#45名木・鈴木の得点で2:10、14-15。
その後富士通鈴木の勢いは止まらず、連続得点で3点のリードを許すのに対し、JOMOはアウトサイドのシュートがリングに嫌われ思うように点が取れない。
しかし終了間際#1大神が3PTSを沈め、19-19と振り出しに戻し1Q終了。
1Qで散々とリングに弾かれていたアウトサイドショットが決まりだす。開始早々大神の3PTSで先制すると、諏訪がミドルショットを決め連続得点でJOMOペースに。
DEFでは5:10富士通#45名木にリバウンドショットを許すまで、2Qを無得点に抑える集中したDEFをみせる。
このまま畳み掛けたいところだが、終盤富士通の2-3マッチアップゾーンに得点が止まり、9点リードの36-27で前半終了。
ゾーンDEFを継続する富士通に対し、インサイド諏訪にボールがうまく入らず単発のOFFになると、富士通#45名木・#22立川・#7船引の3PTSで、41-39と2点差まで詰め寄られる。
このピンチを#12吉田のアシストが生んだ#6内海の3PTSと、諏訪のリバウンドショットで救い、逆転を許さない。
終盤富士通ポイントゲッター名木が4つ目のファールを犯したのを見逃さず、内海がファールを誘う1on1で得点し、53-45で最終クォーターへ。
富士通ボールで始まった4Qは名木の3PTSに先制を許すが、OFFリバウンドを奪取したJOMOがボールキープし、大神の3PTS、諏訪のバスケットカウントに繋げる。
その後両チームペネトレイトでの得点で一進一退の攻防となる中、諏訪のリバウンドショットで10点のリードを奪って、残り1分富士通はファウルゲームに出る。
前線からのプレッシャーにも吉田・大神が冷静にコントロールし、逆転を許さず試合終了。68-59で勝利しファイナル進出に王手をかけた。