JOMO
81
18
21
17
25
VS
トヨタ
58
8
15
18
17
2月28日(日)
JOMO
81
18
21
17
25
VS
トヨタ
58
8
15
18
17
STARTING MEMBER
大神
田中
吉田
諏訪
林
櫻田
田代
矢野
池田
久手堅
#1 大神 |
#2 木林 |
#6 内海 |
#8 田中 |
#12 吉田 |
#14 山田 |
#15 諏訪 |
#21 間宮 |
#53 林 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
16 | 3 | 6 | 15 | 8 | 0 | 21 | 2 | 10 |
リーグ優勝まであと1勝。短期決戦、掴んだ流れは絶対に渡さない!
幾度となく激戦を繰り広げてきた代々木第2体育館にてJOMO-トヨタ、ファイナル第3戦TIP-OFF!!
両チームマンツーマンDEF、先制はJOMOのミスからトヨタ#3櫻田に速攻を許すが、直後#1大神がジャンプショットを決め返しゲームスタート。
勢いに乗せたら止められないトヨタのアウトサイドショットを、ボールマンとの間合いを詰め徹底的にマークし、ドライブに対しては足の良く動いたチームDEFでカバー。
中盤#53林の3PTS、#15諏訪のリバウンドショットが連続で決まりOFFのリズムを掴むと、諏訪がインサイドで力を発揮しバスケットカウント・#12吉田とのホットラインで加点。10分を通しトヨタを8得点に抑える集中したDEFをみせ18-8、二桁リードで1Q終了。
開始早々トヨタ#2川原のペネトレイトを決められるが、直後に#8田中が得意なクイックジャンプショットを華麗に決め、幸先の良いスタートを切る。
このファイナルで一気に頭角を現した#2木林も、交代後すぐにジャンプショットを決めると、OFFリバウンドでファウルをもらう活躍をみせる。トヨタ#6田代のインターセプトからの速攻を許し一時は8点差に詰め寄られるが、気を引き締め直したDEFで相手ミスを誘うと、吉田の速攻・林のジャンプショットに繋げ再び勢いづく。
残り16秒ラストOFFは吉田に託し、オンボールスクリーンを使ってDEFを抜き去り、見事にブザービーターレイアップをねじ込み、39-23とリードを広げ前半終了。
JOMOのハーフコートDEFに対し、トヨタは2-3ゾーンDEFでスタート。
OFFの流れが止まるかと思われたが、諏訪のミドルショット、相手がゾーンを準備する前に、林とのハイロープレイで得点。吉田-諏訪のコンビプレイも冴え、6:45には47-27と20点差となる。
その後も諏訪のセカンドショット・大神とのホットラインで加点しリードを保つが、残り4:23 櫻田・田代の連続3PTSでトヨタの動きが良くなると、1:00には#23鈴木にバスケットカウントを許し54-41。
ここで仕事をするのがJOMO大神。残り16秒、トヨタの追い上げを振り払うかのようにジャンプショットをピシャリと沈め56-41、15点のリードを保ち最終クォーターへ。
リーグの頂点に向かって残り10分、今シーズンの集大成を惜しむことなく出し尽くしたい。
先陣を切ったのは吉田の鋭いドライブ、それに続けと田中・大神・林とそれぞれが得意なプレイで次々に得点。トヨタが開始2分半無得点の間に怒涛の11連続得点で、7:27には67-41と、この試合の最大得点差をつける。
中盤トヨタ田代・#25久手堅に連続3PTSを許すが、コートの上の黄色い選手は慌てることを知らない。
残り2:00#14山田がコートに登場すると、会場の雰囲気は最高潮に。
身体を張ったDEFでトヨタ#3櫻田からテイクチャージすると、田中の3PTSをアシストし、短い出場時間でもしっかりとベテランらしい仕事をする。
残り2秒、最後は大神が2本のフリースローを落ち着いて沈め、ゲームを締めくくり81-58、最高の舞台で今シーズン一番のJOMOバスケットを披露し、リーグ2連覇、オールジャパンを合わせ2年連続2冠を達成した。
今シーズンも熱いご声援を本当にありがとうございました!