GAME第11回Wリーグ

レギュラーリーグ第16戦 vs 富士通

第11回Wリーグ

11月15日(日)

JOMO

79

18
8
30
17
6

VS

富士通

86

26
12
11
24
13

STARTING MEMBER

大神
田中
吉田
諏訪

三谷
船引
鈴木
名木
中畑

個人得点
#1
大神
#6
内海
#8
田中
#12
吉田
#15
諏訪
#21
間宮
#53
15 7 19 16 16 0 6

柏の大応援団の声援を力に3Qで怒涛の追い上げをみせるが延長戦を物にできず…

開幕戦のリベンジを果たした第3戦から1日空き、今シーズン最後の柏中央体育館でのホームゲーム。
富士通とはオールジャパンの準決勝で対戦する可能性があるだけに連勝で対戦成績をイーブンに持ち込みたい。
黄色の応援を力に!JOMO-富士通第4戦TIP-OFF!!

1st Quarter

両チームマンツーマンDEFでスタート。開始早々#1大神のバスケットカウントを奪うドライブインでスタートを切り、インサイド#15諏訪のフックシュート、#12吉田の3PTSと内外バランスの良いOFFをみせるが、DEFで精彩を欠き、富士通ベテラン#1三谷の3PTS・#45名木に3連続得点を許し5:00、10-19とリードを許す。
終盤、大神・#8田中のペネトレイトで加点し5点差まで詰め寄るが、富士通のOFFの勢いを止められず18-26、8点ビハインドで1Q終了。

2nd Quarter

OFFが噛み合わないJOMOはシュートが単発に終わり、6:12にタイムアウトを取るまで2Qの得点が2点のみ。その間富士通三谷・名木得点で20-32とリードを広げられる。
タイムアウト後、DEFでなんとかリズムを掴もうと奮起し富士通の得点は抑えるものの、OFFでの重さは拭いきれず無得点の時間が長く、2Q8得点しかできず26-38で前半終了。

3rd Quarter

後半、流れを掴みたいJOMOをキャプテン田中が牽引する。ジャンプショット、早いモーションの3PTSを連続でねじ込み反撃のきっかけを作ると、#53林も3PTSで続き34-40と一気に6点差まで詰め寄り富士通タイムアウト。
相手が流れを断ち切ろうとするタイムアウト後の攻防が重要。簡単にこの流れは譲らない。大神のペネトレイト、#12吉田がスティールを自ら持ち込み得点し6:30には40-41。直後#8鈴木に得点を許すが、勢いに乗ったJOMOは林の2本目の3PTSで同点にすると、5:30大神がフリースローをきっちりと決め45-43と遂に逆転。
生き返ったようにコートを走り回るサンフラワーズ。DEFで富士通のミスを誘い田中の速攻、#6内海のジャンプショットで加点し56-49と7点のリードを奪い最終クォーターへ。

4th Quarter

3Qの流れを続けたいJOMOだがまたも得点が止まり、富士通の#51中畑・名木の3連続得点で7:00、58-60逆転を許す。その後は一進一退の攻防となり富士通鈴木・#22立川に決められるが田中踏ん張り決め返し、1・2点を追いかける展開に。
2:46、1本が欲しい場面で富士通鈴木に痛恨のミスから速攻を許し、65-69とりJOMOタイムアウト。直後諏訪のリング下にパスが通り2点差とすると、0:46田中の3PTSで70-69と逆転。目が離せない攻防の中、名木にドライブを決められるが、吉田もリング下に潜り込み決め返し1点リード。
残り19秒富士通のファールゲームで得たフリースローを吉田が一本のみ成功し73-71。3PTSは絶対に打たせない。しかしアウトサイドにプレッシャーをかけた所を富士通立川にドライブされ、レイアップを決められ73-73。
ラスト3秒、JOMOがタイムアウトを2回連続で取り、ラストワンプレーに賭けるが得点ならず勝負は延長戦へ。

Over Time

今シーズン2度目のオーバータイム(延長)。
先手を取りたいところだが、慎重になり過ぎなのか得点チャンスで決めきれず、富士通に連続得点を許し73-81で1:50、JOMOタイムアウト。
その後吉田・大神がドライブを決めるが、逆転には至らず79-86で敗戦を喫した。

ページの先頭