GAME第11回Wリーグ

レギュラーリーグ第19戦 vs 日本航空

第11回Wリーグ

11月28日(土)

JOMO

67

16
14
16
21

VS

日本航空

63

11
16
22
14

STARTING MEMBER

大神
田中
吉田
諏訪

高橋
山田
岩村
矢代
永石

個人得点
#1
大神
#6
内海
#8
田中
#12
吉田
#15
諏訪
#21
間宮
#53
20 13 3 6 16 6 3

流れを掴みきれないゲーム展開のなか、大神が要所で確実に得点を重ねチームを勝利へ導く

年内最終カードは寒さが身にしみる北海道帯広市にて日本航空との2連戦。
現在首位のトヨタとの2勝差を詰めるためにも絶対に負けられない。
今週も連勝してオールジャパン、年明けのリーグ戦に繋げよう!
JOMO-日本航空第3戦TIP-OFF!!

1st Quarter

両チームマンツーマンDEFでスタート。
#12吉田の連続得点で幕を開けるが、JAL#8岩村にすぐさま返され互いに流れは渡さない。
その後両チームシュートの精彩に欠けロースコアな展開になるが、JALのベテランセンター#11矢代の積極果敢なOFFリバウンドに受身になってしまう。なんとか流れを掴みたいJOMOは、JALのエイトクロス(スクリーンを多用するOFF)をガード陣が先読みし攻め手を潰すと、交代で入った#21間宮のインサイド、#6内海の3PTSに繋げリードを奪い16-11で1Q終了。

2nd Quarter

1Q終盤にみせたDEFから速い展開のバスケットで得点を重ねたいJOMOだが、JALのアウトサイドにプレッシャーを強くかけるDEFに攻めあぐね、苦し紛れのシュートがリングに弾かれる。
JOMOの得点が動かない間にJAL#8岩村・矢代のフリースロー、#5山田の3PTSで6:00、16-19とリードを許す。
この重い状況を打開したいところで、大きな一本のシュートを決めたのは#1大神。4:40ペネトレイトから2Q初得点となるジャンプショットをねじ込むと、止まっていたJOMOのOFFに動きが出始め、内海・#53林が3PTSで加点し逆転に成功。
終盤マッチアップゾーンに変えたJALに対し、DEFの隙を見逃さず大神が3PTSを沈め30-27で前半終了。

3rd Quarter

ペースを掴んで勢いに乗りリードを広げたいJOMOだが、またもJALにOFFリバウンドを奪われ攻撃のチャンスを与えてしまうと、5:30にはJAL山田の3PTSで34-36と逆転を許す。
その後OFFでのミスがJALの得点につながり、JOMOが最大7点ビハインドを追いかける展開となるが、大神のミドルショット#15諏訪のリバウンドショットでなんとか食らい付き、終盤オールコートで前線から激しく守る大神・吉田が奪い取ったボールを、間宮・内海の連続得点に繋げ46-49で最終クォーターへ。

4th Quarter

開始早々内海の得点で先制し反撃開始。
序盤からアウトサイドの得点を積極的に狙い、大神・内海のジャンプショットが連続で決まり、7:40には52-51と逆転に成功。
その後オールコートDEFの大神・吉田が激しいプレッシャーDEFでボールを奪い、7:00 間宮・内海の連続得点に繋げ56-51。このまま勢いに乗り畳み掛けたいところだが、JAL矢代のOFFリバウンドで息を吹き返したJALに#21永石・#34出岐の3PTSで加点され、3:27 58-60と2点ビハインドとなりJOMOタイムアウト。
絶対に負けるわけにはいかない。
タイムアウト後、間宮-諏訪のハイローで同点とすると、リングに集中した大神が3PTS・ジャンプショットを沈め一歩リード。しかしJAL山田にジャンプショットを決められ、残り1分で65-63。
激しいルーズボールで勝利への執念をみせる両チームだがJOMOボールに。
残り34秒、時間を使って攻める吉田がドライブでDEFをひきつけ、諏訪の得点をアシストし4点のリードを守りきり試合終了。
最終スコア67-63で勝ち星をもぎ取った。

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