JOMO
68
18
17
14
19
VS
日本航空
63
6
23
16
18
10月12日(月)
JOMO
68
18
17
14
19
VS
日本航空
63
6
23
16
18
STARTING MEMBER
大神
田中
吉田
諏訪
林
高橋
山田
岩村
矢代
永石
#1 大神 |
#2 木林 |
#7 寺田 |
#8 田中 |
#9 新原 |
#12 吉田 |
#15 諏訪 |
#21 間宮 |
#53 林 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
18 | 4 | 0 | 6 | 0 | 4 | 21 | 15 | 0 |
小中高生のバスケットボールプレーヤーで埋め尽くされたいわき市総合体育館。
会場にいる子供達にバスケットボールの面白さ、そして感動を伝えよう! JOMO-日本航空第2戦、TIP-OFF!
両チームマンツーマンDEFでスタート。
先制こそJAL#8岩村に得点を許すがすぐに#1大神が得意のジャンプショットで決め返し応戦。その後は、第1戦で7本の3PTSを決めたJOMOアウトサイド陣に激しいプレッシャーをかけるJALのDEFに対し、手薄になったインサイドで#15諏訪がパワープレイでねじ込み得点を重ねる。
DEFでは相手のスクリーンを使ったエイトクロスに対し、しっかりと足で守りやりたいことをやらせず、#53林がDEFリバウンドやライン際ぎりぎりのルーズボールを身体を張ってものにし、ゲームを引き締める。終了間際、#12吉田が狙いすましたインターセプトを自らリングに持ち込み18-6で1Q終了。
JALは2-3マッチアップゾーンでスタート。
アウトサイドに強いマッチアップゾーンに対しリズムが崩れミスが目立ち、開始4分間で3得点しか出来ず重い展開となる中、スクリーンプレーからJAL#5山田・#11矢代の連続得点、#1高橋の3PTSで21-18と3点差まで詰められる。
このまま黙ってやられる訳にはいかない。
5:30、#2木林がドライブでDEFを切り崩し得点すると、#21間宮が腕を掴まれながらもOFFリバウンドをものにし、重い空気を打開し反撃開始。速い展開のバスケットに持ち込み大神・#8田中の3PTS、間宮のミドルショットで加点し、ロースコアながら35-29の6点リードで前半を終える。
2Qに続きマッチアップゾーンを敷くJALに対し中々点が伸びないJOMOは、吉田のテイクチャージ(オフェンスファールをもらうこと)や大神の身体を張ったルーズボールで耐えしのぐものの、JALは山田のバスケットカウント、2本の3PTSが決まり、7:00を切り38-38と同点に追いつかれる。
アウトサイドのシュートがことごとくリングに嫌われるJOMOは、諏訪がインサイドで着実に得点を重ね一進一退の攻防となる。1:30、高橋に得点を許し44-45とリードを奪われるが、直後#9新原のドライブに木林が合わせて得点すると、ラストOFFで大神から最高のパスを受けたノーマークの田中が冷静に3PTSを沈め、49-45とリードを守り最終クォーターへ。
JAL山田の連続3PTS対木林の機動力・間宮のインサイドの攻撃で、一進一退の攻防が続きながらもリードは譲らない。
木林・間宮がインサイドで力強くプレイしJAL矢代のファールアウトを誘うと、PF(個人ファール)が4つの岩村にマークされている吉田が鋭いドライブを決め60-55。
対するJALは#21永石の連続3PTSで食い下がり1点差となるが、インサイドで諏訪が確実に得点し逆転のチャンスを与えない。大神が1on1から得意のジャンプショットを沈め68-63。
最後は時間を使って逃げ切り、JALに連勝。苦しい時間にも耐え抜く我慢の試合を制し今シーズン4勝目をあげた。