JOMO
71
14
21
13
23
VS
デンソー
52
13
18
13
8
1月16日(土)
JOMO
71
14
21
13
23
VS
デンソー
52
13
18
13
8
STARTING MEMBER
大神
田中
吉田
諏訪
林
浦島
高田
藤原
大庭
伊藤
#1 大神 |
#2 木林 |
#3 内田 |
#6 内海 |
#7 寺田 |
#8 田中 |
#9 新原 |
#11 本田 |
#12 吉田 |
#14 山田 |
#15 諏訪 |
#21 間宮 |
#53 林 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
4 | 4 | 0 | 19 | 0 | 11 | 0 | 2 | 2 | 2 | 19 | 8 | 0 |
オールジャパンを優勝で飾り、中断していたWリーグが岐阜市にて再開。
1・2クールで連勝しているデンソーとの第3戦は後半戦、そしてプレイオフに勢いをつける大事な1戦となる。
JOMOらしく戦い勝利を!JOMO-デンソー第3戦TIP-OFF!
両チームマンツーマンDEFでスタート。デンソーは#1大神に対し執拗なフェイスガードDEFでマークする。
序盤JOMOは、OFFでターンオーバーを連発し無得点のまま開始3分が過ぎ、その間デンソー#10藤原・#53山本の得点でリードを許す。
重い展開ながらも#8田中がコートで声を出しチームを牽引すると、2本の3PTSで得点を重ね3:25、8-11と3点差に。
終盤DEFで相手の得点を抑えるとOFFにもリズムがうまれ、大神-#15諏訪のコンビプレイ、諏訪の速攻で逆転し1Qを14-13で終了。
スタートダッシュを決めたい2Qは開始早々のDEFで24秒を守りきると、大神-田中ラインが冴え田中の連続得点で先手をとる。
メンバーチェンジを多用しながらゲームを展開するJOMOは、#14山田がコートに入ると高さを活かしたハイロープレイで加点し、OFFの勢いを取り戻す。
大きく突き放したいところだが、直後のOFFでデンソーインサイド#8高田やルーキー#20阿部の3PTSを許し一進一退の展開に。
終盤1点差まで詰め寄られる場面もあったが、最後は#6内海が3PTSを冷静に沈め、それ以上の追撃は許さず35-31で前半終了。
アウトサイドに激しいプレッシャーをかけるデンソーDEFに対しターンオーバーが続くと、デンソーに連続得点を許し35-35と同点。
OFFの歯車が噛み合わない状況が続く中、交代で入った#2木林がリバウンドに飛び込みセカンドショットを決め仕事をし、#21間宮が大神からのパスをきっちり決めるなど、期待の若手選手の活躍がうかがえる場面も見られる。
しかし勢いのあるデンソーの若手選手のアウトサイドショットが決まり、互いに譲らない展開でこのクォーターの得点は13-13。3Qを48-44の4点リードのままで終え最終クォーターへ。
相手の勢いに押されながらも冷静に戦ってきたJOMOがここで抜け出す。
開始早々それまで無得点だった大神のジャンプショットを皮切りに、間宮・内海の連続ショットで一気に差を広げると、DEFでも相手のミスを誘うマンツーマンDEFで波に乗る。
勢いに乗ったJOMOは#12吉田-諏訪のコンビプレイで56-46とリードを二桁にすると、チームDEFで徹底的にデンソーの攻撃を阻み、このクォーターを8点に抑えるDEFをみせる。
最後はベンチメンバーも飛び出し、#11本田が走りで得点を奪い、最終スコア71-52で2010年リーグ後半戦を白星発進とした。