JOMOバスケットを全員で体現！　第3戦に続く全員出場で今期三菱に4戦全勝

代々木で行われた第3戦では100点ゲームで完勝したJOMOだが、もう一度気を引き締めて試合に臨み勝利したい。
会場を雪が降り積もる札幌きたえーるに移し、JOMO-三菱電機第4戦TIP-OFF！

1st Quarter

両チームマンツーマンDEFでスタート。先手を取ったのは、激しいDEFで三菱の得点を開始4分間1点に抑えたJOMO。
＃15諏訪のインサイド・＃12吉田のスティールからの速攻・＃8田中のバスケットカウントとなるドライブで6:12、11-1となり三菱タイムアウト。
その後ゾーンDEFに切り替えた三菱に対しJOMOは得点が止まり、三菱＃54橋本・＃33松下の3PTS等で差が詰められ重い時間が流れるが、終盤＃2木林がリバウンドを奪取しチャンスを広げると、＃6内海の連続得点が決まり21-17とリードを保ったまま1Q終了。

2nd Quarter

ターンオーバーを誘う集中したDEFをみせるものの、ゾーンDEFを継続する三菱に対しターンオーバーが続き得点が伸びず流れを掴めないJOMO。
＃14関根の3PTSで一時は23-20と3点差まで詰め寄られる。
しかしインサイドで＃21間宮が強さを見せ逆転を許さず、三菱のタイムアウト直後、爆発力を取り戻したJOMOは内海の3PTS・スティールから＃1大神・吉田の超高速速攻、間宮のインサイドで一気に畳み掛け、重い展開を打開し39-24で前半終了。

3rd Quarter

オールコートプレスDEFで前線からプレッシャーをかける三菱に対し、JOMOガード陣は慌てること無くボールを運び、DEFの手薄になったリング下に走りこむ間宮・諏訪のセンター陣がインサイドで力強く勝負して加点しリードを広げる。
終盤＃14山田もインサイドで貫禄のOFFをみせ、63-34で最終クォーターへ。

4th Quarter

ベンチメンバーが次々とコートインするJOMO。序盤は三菱のオールコートDEFにミスが重なり、三菱橋本・関根に3PTSを許し三菱ペースとなったところでJOMOがこの試合一回目のタイムアウトを請求。
その後落ち着きを取り戻したJOMOは、インサイドで木林が連続得点すると、＃11本田から速攻に走る＃7寺田・間宮に思い切りの良いロングパスが飛び出し得点。
一試合を通し苦しい時間にも耐え立て直し、最後まで攻め続けたJOMOが89-59と全員出場で白星を飾った。