GAME第11回Wリーグ

レギュラーリーグ第13戦 vs トヨタ

第11回Wリーグ

11月7日(土)

JOMO

73

21
11
17
24

VS

トヨタ

81

17
19
14
31

STARTING MEMBER

大神
田中
吉田
諏訪

櫻田
田代
矢野
池田
久手堅

個人得点
#1
大神
#2
木林
#6
内海
#8
田中
#9
新原
#12
吉田
#15
諏訪
#21
間宮
#53
10 0 4 5 0 30 14 8 2

吉田が気迫の30得点16リバウンドでチームを引っ張るが…首位直接対決で惜敗

Wリーグ1・2クールの最終カードは勝ち星が10勝2敗で並ぶトヨタ自動車との対戦。
今シーズン、富士通から#12矢野が移籍し安定感のあるバスケットを展開する手ごわい相手だが、オールジャパン1位シード獲得のためには負けるわけにはいかない!
JOMO-トヨタ自動車第1戦TIP-OFF!

1st Quarter

両チームマンツーマンDEFでスタート。序盤から#12吉田が攻守で闘志をみせる。9:40に吉田のジャンプショットで先制すると、DEFリバウンドからスピードに乗ったドリブルでDEFを引きつけ#15諏訪の得点をアシストし4-0。
その後も、諏訪のインサイドにボールを集め加点するJOMOに対し、トヨタは#3櫻田のジャンプショット、#15池田の3PTSで得点し一進一退の攻防となる。
終盤リバウンドをしっかりと抑えるJOMOがチャンスを広げ、吉田の3PTS、#6内海のDEFの裏をつく動きで得点し17-14とわずかながらリードを奪い、1:44トヨタタイムアウト。
その後JOMOは2-3ゾーンを敷き、スクリーンを多用するトヨタOFFのリズムを崩すと、#21間宮の2連続得点で21-17と4点リードで1Q終了。

2nd Quarter

2-3ゾーンを継続するJOMO。トヨタに連続得点を許し21-21同点となるが、その後は両チームシュートがリングに嫌われロースコアな展開に。
膠着状態の中、DEFで勢いづきたいところで相手のミスから#8田中の3PTS、吉田の速攻が決まり、24秒オーバータイムを取る足の動いたDEFで5:00、28‐24とリードを保つ。
しかしその後JOMOのイージーショットがこぼれ落ち得点が伸びず、トヨタ#2川原の連続ショット、櫻田の3PTS等で1:18、28-34と逆転を許しJOMOはたまらずタイムアウト。離されるわけにはいかない。
残り1分をきり田中がペネトレイトからねじ込むと、ラストOFFで#1大神が華麗なドリブルワークでDEFをひきつけ諏訪の得点をアシストし、32-36と4点ビハインドで前半終了。

3rd Quarter

リズムを掴みたいJOMOは序盤から吉田が積極的に仕掛け、技ありのダブルクラッチで先制し大神のジャンプショットで続くが、トヨタ川原・矢野の3PTSに行く手を阻まれる。
JOMOのシュートはリングに嫌われ、OFFリバウンドが取れず得点が動かない時間が続いたが、残り5分交代直後の#21間宮のフェイダウェイが決まり反撃開始。
ガード陣が気迫のオールコートDEFでスティールを連発し、吉田の連続得点で残り3分44-44同点に。その後は一進一退の攻防となり49-50で最終クォーターへ。

4th Quarter

2-3ゾーンDEFで守るJOMO。開始早々トヨタ矢野・櫻田に3PTSを許し追う展開になるも、大神・間宮のジャンプショットで食らいつき逆転のチャンスを待つ。
8分を切りJOMOはオールコートDEFで吉田を先頭に前線からプレッシャーをかけ、OFFにも動きが出ると間宮-大神のラインで得点し、吉田が気迫のドライブでバスケットカウントを奪い、6:58ついに59-58と逆転。
このまま突き放したいところだったが、トヨタ矢野に3PTSを決められ流れを掴みきれず、逆に激しいDEFでボールを奪いに行くものの、ファールが増えトヨタにフリースローを与えて点差が徐々に開き、またしても矢野の3PTSで66-77の最大得点差に。
残り2分をきり吉田が気を吐き速い展開からの3PTS、ペネトレイトで連続得点し巻き返しをはかるも逆転には及ばず、最終スコア73-81で敗戦を喫した。

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