JOMO
85
27
13
24
21
VS
富士通
70
19
11
23
17
11月13日(金)
JOMO
85
27
13
24
21
VS
富士通
70
19
11
23
17
STARTING MEMBER
大神
田中
吉田
諏訪
林
畑
船引
鈴木
有明
名木
#1 大神 |
#2 木林 |
#3 内田 |
#6 内海 |
#7 寺田 |
#8 田中 |
#9 新原 |
#11 本田 |
#12 吉田 |
#15 諏訪 |
#21 間宮 |
#53 林 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
14 | 2 | 0 | 18 | 0 | 15 | 0 | 0 | 14 | 15 | 4 | 3 |
雨にもかかわらず多くのJOMOファンで埋め尽くされた代々木第2体育館でリーグ後半戦がスタート。
開幕戦のリベンジに燃えるサンフラワーズはアップから気合十分。
しっかりと地に足をつけてJOMOらしく戦おう!
JOMO-富士通第3戦TIP-OFF!
両チームマンツーマンDEFでスタート。序盤からトランジションの速いバスケットを展開し点の取り合いとなる。
JOMOは#12吉田が切れのあるドライブで富士通のDEFを抜き去り決めると、#15諏訪もリング下のショットを確実に決め加点。対する富士通は#45名木・#5畑の3PTS等で4:55には14-14の同点とお互いに譲らない。
DEFで相手の得点を止めたい場面#1大神がハーフラインを味方につけた粘りのDEFでボールを奪い取り、そのままレイアップに持ち込むと一気に流れがJOMOに。諏訪・#6内海の3PTSでリードを奪うと、攻撃的なDEFで富士通のターンオーバーを誘いシュートまで行かせない。
終盤畳み掛けるように内海の1on1が決まり#8田中がフリースローをきっちり沈め27-19で1Q終了。
大神のジャンプショットで先制し、諏訪のリング下・#21間宮のリバウンドショットで得点を重ね33-19とリードを広げると、DEFは足が良く動き富士通のアウトサイドからのドライブをしっかりと押さえリバウンドを奪取し、6:15まで2Qを無得点に抑え完全にJOMOペース。
このまま差を広げたいところで富士通は3-2ゾーンにDEFを変え、終盤JOMOのアウトサイドのショットが落ち得点が止まると、#51中畑・名木のドライブに連続得点を許し差が詰まるが40-30、10点のリードは守り2Q終了。
1Q同様DEFからスピードに乗ったバスケットを展開したい後半は、大神-田中の同級生コンビの息の合ったプレイで先制すると、諏訪がインサイドの得点で続き先手を取る。しかし富士通も積極的な攻撃から、中畑の3PTS・鈴木のバスケットカウントで食い下がり、JOMOが10点前後のリードは保ちながらも一進一退の攻防に。
点の取り合いの中、好調内海がフェイクを上手く使ったペネトレイトでバスケットカウントをもぎ取ると、田中もDEFのマークのを物ともせずフェイダウェイを決めるなど、それぞれが自分のDEFに対し開幕戦のお返しとばかりに攻め込み得点。
終盤富士通名木のポストプレイで58-53の5点差まで詰められるが慌てることなく、残り1分を切り吉田が2本の力強いドライブを丁寧にリングに持ち込み64-53、リードを11点に広げ最終クォーターへ。
富士通ボールから始まった開始早々に24秒オーバータイムを奪う気迫のDEFで富士通の勢いを殺すと、#53林の3PTS、間宮のフリースローで加点し、8:44一気に69-53の16点差。
点差に甘んじることなく林が闘志むき出しのルーズボールで勝利への執念をみせ、闘い続けるJOMO。5:12には田中が3PTSを沈め、76-57で富士通タイムアウト。
その後オールコートマンツーマンでボールを奪いにくる富士通に対し、相手のオーバーファールで得たフリースローをきっちりと決め、2:30には最大の24点差の83-59とする。
最後は控えメンバーもコートに飛び出し、#2木林が相手に体を預けながらの力強いショットを決め、最終スコア85-70で試合終了。開幕戦の借りを返す圧勝でリーグ後半戦を白星でスタートした。