GAME第11回Wリーグ

レギュラーリーグ第12戦 vs シャンソン

第11回Wリーグ

11月1日(日)

JOMO

65

21
10
11
23

VS

シャンソン

57

14
6
21
16

STARTING MEMBER

大神
内海
田中
諏訪


高田
池住
藤吉
川村

個人得点
#1
大神
#2
木林
#6
内海
#8
田中
#12
吉田
#15
諏訪
#21
間宮
#53
19 0 10 10 6 13 4 3

後半シャンソンの猛攻に苦しみながらも、勝負所でアウトサイド陣が地力を発揮しホームゲームで連勝!

船橋アリーナにて今シーズン2度目のホームゲーム。オールジャパンのシード権が決まる次週のトヨタ自動車との首位直接対決に向けホームで勝ち弾みをつけたい!沢山の黄色い応援を力に!
JOMO-シャンソン第2戦TIP-OFF!

1st Quarter

両チームマンツーマンDEFでスタート。先にペースを掴んだのはシャンソン。#31川村のジャンプショットで先制を許すと、#23池住の連続得点で追いかける展開となる。
序盤こそシャンソンの激しいハーフコートDEFに攻めあぐねるJOMOだったが、#8田中がスクリーンを上手く使い連続3PTSを沈めると、5:35には#1大神も3PTSで続き11-10と逆転し流れはJOMOに。
24秒をギリギリまで使わせる粘り強いDEFで苦しいシュートを打たせると、DEFリバウンドを#53林ががっちり抑えてOFFに繋ぎ、大神・#6内海の1on1で得点を重ね21-14で1Q終了。

2nd Quarter

序盤から両チームメンバーチェンジを多用し、JOMOは若手ツインタワー、#2木林・#21間宮がコートに。
類まれなる高さのあるジャンプで積極的にリバウンドに絡む二人。勢いに乗ったゲーム展開をしたいところだが、ターンオーバーで得点が伸びず開始5分でJOMOは間宮のフリースロー、ジャンプショットの4点のみ、対するシャンソンも#23池住の2点に留まりロースコアな展開に。
DEFは手を緩めずシャンソンのミスを誘うと、ルーズボールに林が飛び込み続け、2Qシャンソンの得点を6点に押さえる。その間大神の連続ジャンプショット・#12吉田のフリースローで加点するが、突き放すことはできず31-20で前半終了。

3rd Quarter

開始早々シャンソンの反撃を受ける。オールコートで前線からプレッシャーを掛けてくるシャンソンに対し、先制こそ吉田のインターセプトから一人スピードに乗った速攻でレイアップを決めるが、直後シャンソンルーキー#21深野の思い切りの良いドライブに得点を許し勢い付かせ、川村・#2林の得点で6:58、33-27となりJOMOがたまらずタイムアウト。
その後チームが苦しい時に仕事をするベテラン田中・大神コンビが、ペネトレイトからねじ込み点を重ねるがシャンソンの勢いは止まらず、#45渡辺の2本の3PTS等で2:40、37-38逆転を許す。
このまま離されるわけにはいかない。1:25冷静な内海がジャンプショット・3PTSを沈め、42-41とリードを奪い返し3Q終了。

4th Quarter

相手を勢いつかせないDEFが重要となる最終クォーターだが、先手を取ったのはシャンソン。JOMOのアウトサイドのシュートがことごとくリングに嫌われるのに対し、池住・#25藤吉のバスケットカウントで42-48の6点ビハインドと追う展開になる。
しかし簡単に波には乗せない。お返しとばかりに内海がインサイドで踏ん張りバスケットカウントを奪うと大神、吉田の得点でピタリと後ろをついていく。5:00、DEFで奪い取ったボールを大神がジャンプショットを決め、52-51と再逆転しシャンソンの勢いを断ち切ると、インターセプトから大神のレイアップ・フリーになった林が丁寧に放った3PTSがリングに吸い込まれ勝負あり。
シャンソンの勢いに押されながらも、我慢強く戦い最終スコア65-57で連勝を10に伸ばした。

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