JOMO
77
28
19
13
17
VS
シャンソン
70
9
26
12
23
10月30日(金)
JOMO
77
28
19
13
17
VS
シャンソン
70
9
26
12
23
STARTING MEMBER
大神
田中
吉田
諏訪
林
林
高田
塚野
池住
藤吉
#1 大神 |
#2 木林 |
#6 内海 |
#8 田中 |
#12 吉田 |
#15 諏訪 |
#21 間宮 |
#53 林 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
14 | 0 | 18 | 4 | 10 | 23 | 3 | 5 |
代々木第二体育館では初のホームタウンゲーム。JOMOカラーで彩られたコートでは、集中した表情のサンフラワーズが昨シーズンのファイナルの相手、シャンソンとの戦いを待つ。
ホームの心強い応援を力に!JOMO‐シャンソン第1戦TIP-OFF!!
両チームマンツーマンDEFでスタート。開始直後は互いに相手の攻撃を予測し防ぎ0対0で1分が経過。
その後シャンソン#25藤吉の3PTSで先制を許すが、直後に#12吉田がリングに向かう鋭いドライブで得たフリースローを確実に決め、JOMOの攻撃の幕が開ける。
アウトサイドにプレッシャーをかけるシャンソンDEFに対し、#15諏訪のインサイドを起点にOFFを展開するJOMOは諏訪のバスケットカウント、#53林の3PTS、#1大神の応援席もどよめく程の超技あり1ON1で加点。
激しいDEFでは相手のターンオーバーを誘い、ルーズボール、リバウンドへも良い反応をみせボールを支配し28-9と大量リードで1Q終了。
開始早々、幾度となく苦しめられたシャンソン#7相澤にドライブをねじ込まれ先制を許すと、この1プレイでシャンソンが勢い付き、藤吉・#31川村の連続得点で31-18と一気に13点差まで詰め寄られる。
だがJOMOは前に前にボールをつなぎ、シンプルかつ力強く得点を重ねると#6内海の1on1も冴え、39-21とリードを取り戻す。
この流れを最後まで続けたいところだが、終盤DEFリバウンドが取れずリズムを崩すとOFFでもミスが重なり2分間ノーゴール。
1:37、タイムアウトで立て直しを図った直後、#8田中がフェイダウェイを決めゲームを引き締め47-35と12点リードで前半終了。
このままでは終わらないのがJOMO-シャンソンの戦い。前半の点差は無いものとして後半も気を引き締めて戦わなくてはならない。
後半開始早々、吉田がボールを奪い諏訪の得点で先制。相手のボールを積極的に狙う良いDEFは、その後も続きシャンソンのミスを誘うが得点に結び付けられず点が開かないまま時間が過ぎる。
我慢が実を結び3:00、#21間宮がメンバーチェンジ直後に打点の高いフェイダウェイを決めると、内海の3PTSもリングに吸い込まれ一時は8点差まで詰め寄られたが立て直し59-45。
思うように点が伸びない時間も、吉田のパワフルなOFFリバウンドやオーバータイムを取る集中したDEFで凌ぎ3Qを60-47で4Qへ。
シャンソンの追い上げに受身にならずに、最後までJOMOらしく戦い勝利をつかみたい。
序盤から積極的に攻め込むシャンソン川村にインサイドで連続得点に対し、JOMOは大神の連続ジャンプショット、吉田のカットイン、DEFリバウンドからの速攻で応戦し二桁リードを保っていたが、2:00#45渡辺の3PTSでついに73-64の9点差に。
JOMOはチームファールが4つを超え、与えたフリースローを川村・#2林に決められ残り43秒75-70。
困った時、頼りになるのがエース大神。時間を使ったOFFから得意のドリブルからのジャンプショットを冷静に沈め、残り24秒77-70となり勝負あり。1Qのリードを守りきりライバルシャンソンに大きな一勝を挙げ9連勝とした。