2009年11月13日
VS.富士通 代々木第二体育館
Wリーグも前半戦を終え、10勝4敗の2位でALL−JAPANの第シードを確保したサンフラワーズ。
後半戦最初の相手は、開幕時に苦杯を嘗めさせられた富士通。
前回は、アジア選手権直後ということもあり、個々の選手の疲れやチームとしてのまとまりを欠いて連敗を喫したが、そのリベンジを果たすべく、チームの士気はいつになく高い。
注目の試合は、19:07 Tip−Off!
2009年11月13日
VS.富士通 第1クォーター
いよいよ試合開始。
サンフラワーズのスタートは、#1大神(シン)、#8田中(レン)、
#12吉田(リュウ)、#15諏訪(ロン)、#53林(イソミ)。
対する富士通は、#5畑、#7船引、#8鈴木、#21有明、#45名木。
ティップオフは富士通ボール。
開始早々、名木のフェイダウェイで先制を許す、0−2。
リュウがすぐさまステップインしてレイアップ、2−2。
船引に返され2−4。
スローインからのリュウのミドルはエアボール。
名木の3Pがこぼれイソミがリバウンド、速攻からシンが放つがダメ。
畑から鈴木に通され、2−6。
リュウからロンへ、ターンショットで4−6。
名木のレイアップがこぼれ速攻、レンがレイアップして6−6。
名木が今度は正面から3P、6−9。
シンが持ち込んでジャンプショット、8−9。
トランジションの速い展開。3分経過。
名木に2ショット献上、両方決まって8−11。
シンが持ち込みロンがカバー、惜しくも阻まれる。
鈴木のバックショットがはずれリュウが速攻、
強引に割り込み2ショットを得る。
2本目を決めて9−11。
名木の3Pがこぼれイソミがルーズボールを奪取。
リュウからロンへ、バスカンを決める。
イソミと#6内海(ツキ)が交替。
ロンは1ショットも決めて12−11。
有明の3Pがこぼれる。
シンからロンへと流れるようなパス、きっちり決めて14−11。
5分経過、畑の3Pで14−14。
ルーズボールに突撃したシンが名木から奪取して速攻、16−14。
ロンがブロックショットに見えたが、ファウル。
名木の2ショットが両方決まって16−16。
有明のドライブにレンがファウルし2ショット、2本目のみで16−17。
リュウからロンへ、ロンがパワープレイで決めて18−17。
ツキが3P、21−17。
富士通はサンフラワーズディフェンスの前にターンオーバー連発。
ここで突き放したいところ。
船引がファウルして富士通がタイムアウト。残り2分18秒。
富士通は有明を下げ#22立川を入れる。
レンからツキへ、落ち着いて決めて23−17。
リバウンドに入ったレンが名木にファウル。
船引のショットを鈴木がカバー、23−19。
残り1分、ツキがハイポストから決めて25−19。
相手ショットがはずれサンフラワーズボール。
レンが強行突破してファウルを誘う、立川からファウルを貰って2ショット。
両方決めて27−19。
富士通のラストオフェンス、ショットが外れて1Q終了。
2009年11月13日
VS.富士通 第2クォーター
2Q開始。
サンフラワーズボールから。
シン、リュウ、レン、ツキ、ロン。
立川、船引、名木、畑、三谷。
双方ショットがこぼれる。
1分を過ぎ、シンが3Pを決めて29−19。
シンからロンへノールックパス、ロンが決めて31−19。
立川ファウルで富士通がタイムアウト。
サンフラワーズは、リュウとロンに替えイソミと#21間宮(メイ)を投入。
サンフラワーズボールで再開。
レンの3Pがこぼれたところ、メイがカバーし33−19。
24秒守ってサンフラワーズボール。
ペネトレイトのレンからメイへ。だがファンブルしてスローイン。
シンが決めて35−19。
ルーズボールを三谷に拾われ決められる、35−21。
ターンオーバーから立川の速攻、レイアップにファウルして2ショット献上。
両方決められて35−23。
ツキが絶妙のフェイクで相手を外し決める、37−23。
5分経過。
畑と鈴木が交代。レンに替えてリュウ。
メイからツキへ、惜しくもバスカンならず、
貰った2ショットを1本決めて38−23。
ルーズボールにイソミが飛び込む。
リュウが奪って速攻、だが実らず。
名木のオフェンスファウルでサンフラワーズボール。
蒲谷に替えて中畑。
富士通はまたもファウルトラブル。
シンが決めて40−23。
残り3分を切る、立川の3Pで40−26。
シンが3P、外れるがリュウが拾う。
シン⇒リュウ⇒ロンへと速攻、だがあわず。
サンフラワーズがタイムアウト。残り1分59秒。
サンフラワーズボールで再開。
立川がルーズボールに飛び込み会場が沸く。
ショットクロック間際にリュウが打つが決まらない。
中畑のドライブが決まって40−28。
今度は名木がペネトレイト、40−30。
リュウ突破するも決められない、そのままラストオフェンス、
もう一度狙いに行くが阻まれて前半終了。
2009年11月13日
VS.富士通 第3クォーター
後半開始。
サンフラワーズは、シン、リュウ、レン、イソミ、ロン。
富士通は、中畑、船引、名木、鈴木、三谷。
富士通ボールで開始。
レンが飛び込んで決める、42−30。
リュウのディフェンスリバウンドから攻める、
イソミからロンへキラーパスが決まって44−30。
ルーズボールを奪ってサンフラワーズボール。
ショットクロックにシンが打つが決まらず、
中畑にドライブされ44−32。
名木の3Pはこぼれる。
船引から三谷への速攻で44−34。
ロンがリング下で詰めて46−34。
鈴木にバスカンを献上、1ショットも決まり、46−37。
イソミに替えてツキ。
お返しとばかりに、ツキがうまいフェイクで三谷からバスカンを奪取、
1ショットも決めて49−37。
中畑が3P、49−40。
4分経過。
名木がオフェンスファウル。
ツキが決めて51−40。
ロンがファウルしてメイと交替。
鈴木の2ショットは両方決まって51−42。
リュウからメイへはカットされる。
5分経過。
船引に替わって立川。
メイからリング下に飛び込んでくるリュウへ、
リュウが決めて53−42。
中畑の個人技、ペネトレイトすると見せてターンアラウンド、53−44。
ツキからシンへは立川にカットされ、名木み決められる、53−46。
レンがフェイダウェイで返す、55−46。
立川が左45度から3P、55−49。
残り3分を切る。
リュウがミドル、57−49。
名木のショットをツキが渾身のブロック。
シンに替えてイソミ。
ショットクロックを守れず富士通ボール。
名木のターンショットで57−51。
リュウが3P,ここで中畑のファウルを受ける。
リュウの3ショットは1本成功のみ、58−51。
名木に返されて58−53。
応援にも熱が入る
レンが決めて60−53。
リュウが相手ディフェンスのスキを突いてレイアップ、62−53。
残り20秒からラストオフェンス。
リュウがペネトレイトして三谷をかわしてレイアップ、
見事決まって64−53で最終Qへ。
2009年11月13日
VS.富士通 第4クォーター
4Q開始。
リュウ、レン、ツキ、イソミ、メイ。
中畑、立川、名木、鈴木、三谷。
富士通ボールから。
ペネトレイトしたリュウから外のイソミへ、3P決まって67−53。
ツキのショットに鈴木からメイがファウルを受ける。
メイがダブルチームをものともせず、ショットに行ってファウルを貰う。
2ショットを両方決めて69−53。
鈴木に返され69−55。
レンがすずさま返す、71−55。
三谷に代わって畑。
2分経過。
ルーズボールをイソミが奪取。
ルーズボールを名木に拾われ決められる、71−57。
メイのスクリーンを使ってリュウが飛び込む。
滞空時間の長いジャンプショットで73−57。
パスを回すサンフラワーズ、だが24秒バイオレーション。
鈴木に代わって三谷。イソミに替えてシン。
レンが右から3P、76−57。
さすがにここで富士通がタイムアウト。残り時間は5分12秒。
富士通ボールで再開。
三谷のショットは決まらず、立川がリバウンドでファウル。
オールコートに切り替えた富士通。
レンのドライブに名木がファウル。これでチームファウル超過。
5分経過。
三谷がファウル。畑に変わって船引。
ツキが2ショットを1本決めて77−57と20点差に。
シンがパスカットしてワンマン速攻、79−57。
名木に決められ79−59。
シンが名木にファウル。
立川の3Pがこぼれるがリバウンドが取れない。
レンのドライブにまたもや三谷がファウルしファウルアウト。
鈴木が戻る。
レンは2ショットを両方決めて81−59。
残り3分を切る。
ツキに代わって#7寺田(クゥ)が入る。
パスを回すサンフラワーズ、レンからシンへ、立川がファウル。
シンの2ショットは両方決まって83−59。
リバウンドから速攻、だが中畑に読まれカットされる。
シン、レンに替えて#9新原(アカネ)、#11本田(ユメ)投入。
立川の速攻は決まらない、
残り1分43秒、#2木林(リン)、#3内田(フェイ)も投入。
アカネのドライブ、倒れながらもリンへ繋ぐ、リンが決めて85−59。
中畑の3Pで85−62。
自陣ゴール下での争い、船引のショットを阻む。
ここでサンフラワーズがタイムアウト。
鈴木がファウルしリンが2ショット。だが決められない。
ディフェンスリバウンドを奪うが相手に詰められパスが出せない。
クゥが立川にバスカンを献上、1ショットも決まって85−65。
富士通の積極的なディフェンスに手を焼くサンフラワーズ。
蒲谷のミドルで85−67。
立川にパスカット、3Pを決められ85−70。
アカネからリンへ、難しい体勢から打つも決まらず、
相手ボールとなるがここでブザー。
開幕敗戦のリベンジをケガ人以外全員出場で果たした。