2009年10月11日
VS.日本航空 船橋アリーナ
開幕連敗の後、名古屋シリーズで連勝し星を五分に戻したサンフラワーズ。
もうすでに全勝のチームはなく、今年のWリーグは混戦の模様。
4戦目でようやく従来のリズムを取り戻したサンフラワーズは、地元に戻って連勝数を伸ばしたいところ。
爽快な秋晴れの下、ホームタウンゲームの船橋アリーナにて14:00Tip−Off!
13時30分、試合前のセレモニーが始まる。
選手入場にはエスコートキッズ。
来年の千葉国体のマスコット、ちーば君も駆けつけた。
2009年10月11日
VS.日本航空 第1クォーター
試合開始。
サンフラワーズのスタートは、#1大神(シン)、#8田中(レン)、#12吉田(リュウ)、#15諏訪(ロン)、#53林(イソミ)。
対する日本航空JALラビッツは、#1高橋、#5山田、#8岩村、#11矢代、#21永石。
ティップオフはサンフラワーズボール。
レンの3Pがこぼれるがリュウがカバー、レンのミドルで先制、2−0。
レンが今度は右45度から3P。5−0。
リュウがパスカットし速攻、シンがミドルのジャンプショット、7−0。
JALのショットが落ち、サンフラワーズボール。
レンが先ほどよりちょっと遠目の3Pを決めて10−0。
シンからロンへの攻撃、リュウからロンへのパスが決まらず。
3分近く経過し、JALがタイムアウト。
JALボールで再開、イソミのパスカットでサンフラワーズボール。
レンからロンへの合わせが阻まれる。
山田の突破にイソミがファウルし2ショット献上、
両方決められ10−2。
リュウが3Pを放つが決まらず。
高橋のペネトレイトにイソミがファウルしバスカン献上、
1ショットも決まって10−5。
レンの3Pがこぼれるが、リュウがペネトレイト、高橋からファウルを受けて2ショット。
両方決めて12−5。
矢代に決められたかに見えたがトラベリングに救われる。
5分経過、
レンの3Pがこぼれリバウンドに跳んだイソミがまたもファウル。
イソミに替えて#2木林(リン)が入る。
レンがペネトレイトしバンクショットを決める、14−5。
永石に替わって出岐が入る。
ルーズボールを奪ったリュウがシンへロングパス、だが決められない。
出岐の3Pが決まる、14−8。
残り3分。
レンの3Pはまたしてもリングに嫌われる。
リンがファウル。
ルーズボールにシンがジャンプボールシチュエーション。
矢代がショットミス、リンが奪うが矢代がファウル。
リンが右に回りこんでジャンプショット、16−8。
シンがパスカットから単独ドリブル&レイアップ、18−8。
続いてシンからリンへ速攻、20−8。
3度目の速攻はリンが決めきれない。
ターンオーバーが続くJAL、サンフラワーズのラストオフェンス。
リンのミドルがはずれリュウのカバーも決められず、ここで1Q終了。
2009年10月11日
VS.日本航空 第2クォーター
2Q開始。
シン、リュウ、レン、リン、#21間宮(メイ)。
JALは井上、岩村、出岐、高橋、矢代。
岩村に決められて20−12。
高橋がファウルし、リンの2ショット。
長南が入る。
リンの2ショットは1本のみで21−12。
リュウが長南をブロック。
リュウがファウル。
長南のミドルはエアーボール。
メイが決めて23−12。
2分経過。
矢代のミドルで23−14。
メイのミドルがこぼれてもリュウが拾う。
しかしリンがオフェンスファウル。
リュウ⇒メイ⇒リンとつなぐが矢代がファウル。
リュウに替えて#9新原(アカネ)を投入。
JALは山田が入る。
リンからメイへ、きっちり決めて25−14。
JALのミドルで25−16。
アカネのペネトレイトは失敗。
リンがペネトレイトしてレイアップ、27−19。
レンからアカネへの速攻で29−19。
アカネが再度持ち込むがショットは決まらず。
JALは藤本投入。
アカネがスルスルっと持ち込んで今度は決める、31−16。
JALは山田に替えて吉田。
岩村に決められ31−18。
リンからメイへ、吉田がファウルし2ショット。
シンに替わってリュウが入る。
メイは2ショットを両方決めて33−18。
大和谷が入る。
リュウからリンへ、決めきれない。
大和谷のミドルで33−20。
レンが左から3P、36−20。
レンのパスカットから攻める。
リンが強気にペネトレイトし38−20。
残り2分32秒、レンが正面から3Pを決めて41−20。
ここでJALがタイムアウト。
メイに替えてロンが戻る。
JALボールで再開
アカネが持ち込んで43−20。
矢代がハイポストから決める、43−22。
残り1分18秒、アカネに替えてシンを入れる。
大和谷の3P、出岐の3Pと外れサンフラワーズボール。
メイからロンへうまくつながり45−22。
JALのラストオフェンスを守って、レンからリュウへロングフィード。
セットオフェンスからシンがブザービートを決めて47−22で前半終了。
2009年10月11日
VS.日本航空 第3クォーター
後半開始。
双方試合開始と同メンバー。
サンフラワーズボールから。
シンのジャンプショットで開始、49−22。
大和谷のミドルで49−24。
リュウが正面から3P、52−24。
岩村に粘られて52−26。
レンがペネトレイトして苦しい体勢から決める、54−26。
シンが速攻からレンへアシスト、56−26と30点差に。
大和谷のショットをイソミがブロック。
岩村が決める、56−28。
シンが左45度から3P、59−28。
大和谷も3Pで返す、59−31。
リュウがペネトレイトしてダブルクラッチ、61−31。
だが着地時に足首を痛めたか、アカネとチェンジ。
岩村が気を吐く、61−33。
アカネのバックショットは弾かれる。
矢代にゴール下を許し、61−35。
サンフラワーズのリズムがよくない。
矢代にフックショットを決められて61−37。
大和谷に3Pを決められ、61−40。
さすがにここでサンフラワーズがタイムアウト。
残り時間は3分51秒。
サンフラワーズボールで再開。
ロンがゴール下で粘るが決められない。
アカネがハイポストから決めてようやくサンフラワーズの得点が動く、63−40。
大和谷がミドル。
矢代の3Pで65−45。
続いてミドルで65−47。
ロンがファウル。
リン、メイがイソミ、ロンに替わって入る。
矢代に突破され、65−49。
リンが決める、67−49。
岩村にブザービートを決められ67−51で3Q終了。
2009年10月11日
VS.日本航空 第4クォーター
第4Q。
アカネ、シン、レン、リン、メイ。
山田、岩村、出岐、大和谷、矢代。
レンのミドルが左から決まって69−51。
シン、メイ、リンとうまく繋がり71−51。
大和谷のミドルで71−53。
リンとメイのコンビプレイで73−53。
出岐に返され73−55。
大和谷のショットにリンがブロック。
永石が入る。
シンに替わって#7寺田(クゥ)が入る。
永石の3Pが決まる、73−58。
3分経過。
クゥのショットが外れるもメイがリバウンド。
レンが持ち込むがダブルドリブルの判定。
JALがタイムアウト。
JALは小川を投入、サンフラワーズはレンに替え#11本田(ユメ)を入れる。
矢代にターンショットを決められ、73−60。
アカネがボールを運ぶも、メイがオフェンスファウルの判定。
JALは君山を入れる。
メイのターンショットは失敗。
クゥの3Pもはずれる。
山田の3Pが決まって73−63と10点差に。
残り4分を切ってJALが再びタイムアウト。
サンフラワーズボールで再開。
ユメのペネトレイトをメイがカバー、75−63。
JALのショットが落ち、リンがジャンプボールシチュエーション
アカネに替えてシンが入る。
サンフラワーズはパスがかみ合わない。
シンからユメへ、矢代がファウル。
JALじは岩村、矢代、山田に替え、藤本、長南、吉田。
ユメのパスカットからシン、メイと速攻、77−63。
吉田のショットがこぼれる。
リンからシンへ、3Pを沈めて80−63。
残り時間1分17秒、JALが後半3度目のタイムアウト。
メイに替えてロン。リンに替えて#3内田(フェイ)。
永石の3Pは決まらない。
シンがボールを落ち着かせてセットオフェンスで時間を稼ぐ。
フェイがファウルを受けて2ショット、1本目のみで81−63。
ここで試合終了。逃げ切って3連勝、これで3勝2敗と勝ち星先行となった。