2009年09月26日
VS.富士通 代々木第二体育館
いよいよ待ちに待ったWリーグの開幕!
代々木第二体育館には続々と観客が集まっている。
コートでは両チームの入念なアップが続けられている。
Tip-Offまで残り30分を切った。
開幕セレモニーが始まり、選手紹介の後、優勝杯の返還。
昨年度キャプテンの#53林<イソミ>、本年度キャプテン#8田中<レン>から、
麻生太郎会長に2冠が返還された。
その後麻生会長の挨拶に、会場が湧き上がる。
選手たちによるグッズの投げ込みが終わり、再びアップへ。
さあ、Tip−Offだ。
2009年09月26日
VS.富士通 第1クォーター
いよいよ試合開始。
サンフラワーズのスタートは、#1大神(シン)、#8田中(レン)、#12吉田(リュウ)、#15諏訪(ロン)、#53林(イソミ)。
対する富士通は#5畑、#7船引、#8鈴木、#45名木、#51中畑。
ティップオフはサンフラワーズボール。
ローポストのロンからハイポストのレンへ、3Pを決めて先制。
だが鈴木にすぐに返される、3−2。
ロンのフェイダウェイは不発。船引のレイアップも入らない。
イソミが名木にファウル。
レンのディフェンスに名木がトラベリング。
イソミがブロックしたに見えたがファウルを取られる。
#2木林(リン)と交替。
船引の2ショットは1本のみ。3−3.
シン、中畑と入れあって5−5。
3分経過。
レンの3Pがこぼれる。
名木にレンがファウル。
鈴木に決められ5−7。
ルーズボールを取れないサンフラワーズ、畑の3Pが決まって5ー10。
中畑の3Pも決まって5−13。
ロンがオフェンスファウル。
ここで新人#21間宮(メイ)を投入。
鈴木にリング下で決められるが、リュウが3Pを返す。8−15。
リュウはディフェンスリバウンドも奪取、船引のファウルを誘う。
シンがローポストで決めるが鈴木に決められる、10−17。
ショットがこぼれるサンフラワーズ。
名木に決められ10−19。
リュウに替えて#7寺田(クゥ)を入れる。
残り3分を切る。
船引、鈴木のコンビで10−21。
船引のミドルで10−23。
シンに替えて#9新原(アカネ)を投入。
コート上はアカネ、レン、クゥ、リン、メイの布陣。
鈴木に決められ10−25。
リンが持ち込んでレイアップ、12−25。
残り1分を切る。
メイのディフェンスリバウンドからアカネがペネトレイト、続いてレンの3Pとことごとくリングに嫌われる。
メイがディフェンスリバウンドを取ったところで1Q終了。
2009年09月26日
VS.富士通 第2クォーター
2Q開始。
アカネ、レン、クゥ、リン、ロン。
富士通は中畑、立川、名木、鈴木、畑。
クゥの3Pが決まって15−25。
リンとロンのコンビプレイは実らず。
リンに変わってイソミが戻る。
畑にミドルを決められ15−27。
サンフラワーズはイソミ以外の4名を交替、
シン、リュウ、#11本田(ユメ)、#14山田(テン)を一気に入れるが、
富士通がタイムアウト。
テンのゴール下は決まらず。
イソミの正面やや左からの3Pが決まる、18−27。
テンもゴール下で続き、20−27。
富士通はターンオーバー。船引、三谷が入る。
残り5分を切って、テンが畑からファウルを貰って2ショット、
2本目を決めて21−27。
鈴木にねじ込まれ21−29。
残り3分24秒、サンフラワーズがタイムアウト。
富士通ボールで再開。ユメに替わってレンが入り、
昨年のスタートメンバーが揃う。
テンが決めて23−29。
富士通は名木を戻す。
三谷の3Pで23−32。
レンがハイポストから決めて25−32。
だが鈴木に返される。
オフェンスリバウンドをもぎ取ったリュウからシンが決めて27−34。
残り1分、富士通がタイムアウト。
サンフラワーズボールで再開、レンのフェイダウェイが決まって29−34。
ルーズボールをリュウが奪取、だが得点まで結び付けられない。
シンがハーフコートからブザービートを狙うも届かず、前半終了。
2009年09月26日
VS.富士通 第3クォーター
後半開始。
シン、リュウ、レン、イソミ、ロン。
中畑、名木、畑、鈴木、船引。
レンの3Pで開始、32−34。
レンがファウル。
リュウが突破してレイアップ、34−34と同点に。
富士通の3Pがこぼれ
名木に替わって立川が入る。
船引の3Pで34−37。
3分経過、畑のゴール下で34−39。
ロンのフェイダウェイは不発。
イソミ、ロンに替え、リン、テンを入れるサンフラワーズ。
スコアボードが動かない重い展開。
シンに替えてアカネを入れる。
畑、鈴木が立て続けに3Pを決めて34−46。
ここでサンフラワーズがタイムアウト。
攻撃がかみ合わないサンフラワーズ。
船引にミドルを決められ34−47。
サンフラワーズはまたもターンオーバー。
リュウに替えてクゥを入れる。
アカネの突破は阻止される。
アカネのパスカットから仕掛け、船引からファウルを受ける。
リンに蒲谷がファウルしチームファウルは4に。
テンに替えてメイが入る。
立川から船引へ、3Pを決められて34−50。
畑のファウルでチームファウル超過。
メイの2ショット、2本目が決まって35−50。
アカネのペネトレイトがこぼれたところ、メイがカバーし37−50。
残り2分を切る。
立川から鈴木へアシスト、37−52。
クゥが返して39−52。
三谷から蒲谷へ、39−54.
リンからメイへ、41−54。
ここで3Q終了。
2009年09月26日
VS.富士通 第4クォーター
4Q開始。
アカネ、レン、クゥ、リン、メイ。
中畑、立川、船引、畑、三谷
立川のペネトレイトで41−56。
アカネ、リンに替わってシンとイソミが入る。
サンフラワーズは24秒バイオレーション。
レンに替えてリュウを入れる。
リュウからメイへのキラーパスが通り、43−56。
メイは今度はハイポストからミドル、45−56。
ここで富士通がタイムアウト。
立川にゴール下フリーを許すが決まらずメイがリバウンド。
サンフラワーズの攻撃も決まらない。
速攻からシンが撃つが不発。
ターンオーバーが続き得点が動かない。
シンがターンショットを決めて47−56。
鈴木の3Pはバックボードに当たってリングに吸い込まれる、47−59。
鈴木に決められサンフラワーズがタイムアウト。
シン、リュウ、レン、イソミ、メイの布陣。
サンフラワーズのショットがこぼれる。
リュウからメイへリングに嫌われる。
鈴木のショットが決まり47−63。
リュウが右からペネトレイト、49−63。
リュウからメイへのパスは通らず。
メイに替えてロンが入る。
残り3分を切る。
リュウ、シンに替えてアカネ、クゥを入れる。
アカネの速いドリブルからレンへ、レンが3Pを放つが決まらず。
イソミがファウルし立川の2ショット。
イソミに替えてリンが入る。
2本とも決まって49−65。
富士通のパスが乱れる。
鈴木に替えて石川が入る。
ロンが決めて51−65。
アカネが続けてファウル。石川の2ショット。
両方決まって51−67。
富士通は新人有明も投入。
ロンが返す、53−67。
有明がファウル。
レンからクゥへのパスは失敗。
そのまま流れて試合終了。痛い初戦を落とした。