GAME2025-26 Wリーグ

レギュラーシーズン第10戦 vs トヨタ紡織

11月16日(日) 13:00 刈谷市体育館


ENEOS

108

22
21
27
19
19

VS


トヨタ紡織

91

23
22
24
20
2

STARTING MEMBER

#0
馬瓜
#5
藤本
#24
梅沢
#32
宮崎
#59
#2
長岡
#6
ディマロ
#7
都野
#8
東藤
#31
窪田

個人得点

#0
馬瓜

20

#5
藤本

0

#8
花島

0

#11
プレッチェル

18

#12
佐藤

0

#17
三田

0

#24
梅沢

13

#25
山下

0

#26
田中

0

#27
八木

13

#32
宮崎

32

#38
鈴置

5

#59

7

序盤から緊迫した試合の中、宮崎が32点の活躍でオーバータイムを制し、6試合ぶりの白星

刈谷市体育館にて、トヨタ紡織との第2戦。
苦しい展開でも全員で一丸となり勝利を掴もう!
ENEOS対トヨタ紡織第2戦、TIP-OFF!

1st Quarter

スタメンは#0馬瓜・#5藤本・#24梅沢・#32宮崎・#59星。
オフェンスリバウンドを拾った梅沢がジャンプシュートでバスケットカウントを獲得。フリースローも沈めENEOSが先制。直後トヨタ紡織#8東藤にレイアップ・#7都野に3PTSを決められてしまう。しかし星が相手の隙をついたスティールからレイアップを沈め流れを渡さない。このまま一気に得点を重ねたいが、立て続けのターンオーバーでなかなか得点が決まらない。さらには両チーム序盤からファウルがかさみ、残り時間6分時点で両チームチームファウルが4つとなる。立て直したい場面で好調の梅沢が本日3度目のバスケットカウントを獲得し、フリースローも沈める。#27八木もポストプレーでフリースローを獲得し、2本とも沈め残り時間3:35、14-13。その後も#11プレッチェルのフックシュート・八木がドライブで再びフリースローを獲得するが、トヨタ紡織都野・#31窪田に連続3PTSを決められじわじわ点差を離されていく。終盤八木の連続得点で1点差まで追いつき、残り時間はお互い無得点で1Q終了。22-23、1点ビハインドで2Qへ。

2nd Quarter

馬瓜・#26田中・八木・宮崎・星のメンバーで2Qスタート。
2QのファーストOFFはミスにより得点できず、トヨタ紡織#6ディマロにジャンプシュートを決められ先制を許す。しかし直後にプレッチェルがポストプレーでフリースローを獲得し1本沈め、続けて#38鈴置が3PTSを沈め再び2点差に詰め寄る。さらに鈴置が技ありのレイアップを決め同点に追いつき、宮崎がまたもやスティールからレイアップを沈め逆転。このまま点差を広げたいところだが、両チームシュートを決め切れず無得点の時間が続く。流れを変えたいENEOSはゾーンDEFを仕掛けるがトヨタ紡織東藤に3PTSを決められ、さらには都野にフローターシュート・ディマロにレイアップを決められ3点を追う展開に。しかしプレッチェルが3PTSでバスケットカウントを獲得し、フリースローも確実に決め、直後のOFFでもプレッチェルが3PTSを沈めお互い譲らない展開が続く。2Q終了直前にトヨタ紡織都野にジャンプシュートを決められ45-43、2点ビハインドで2Qを終える。

3rd Quarter

馬瓜・藤本・梅沢・宮崎・星のメンバーで3Qスタート。
開始早々宮崎が右ドライブでフリースローを獲得。2本とも沈め再び同点とする。さらに宮崎の3PTS・スティールから馬瓜のレイアップと続くが、トヨタ紡織#18伊波に3PTSを決められ一進一退の攻防が続く。果敢にリングへ攻めるENEOSは、馬瓜が体を張ったリバウンドでボーナスフリースローを獲得。さらにトヨタ紡織HCのテクニカルファウルによりボーナスフリースローを獲得。馬瓜・八木がそれぞれ沈め残り時間6:20、52-50。3Qも両チームファウルが増え、残り時間5分時点でトヨタ紡織のチームファウルが4つとなる。ボーナスフリースローを狙いに果敢にリングへ攻めるENEOSは、プレッチェル・宮崎・馬瓜のフリースローで得点を重ね、残り時間2:09には8点リードに。しかし3Q終了間際、トヨタ紡織#16奥山の連続得点で一気に詰め寄られて3Q終了。70-69、1点リードで最終Qへ。

4th Quarter

馬瓜・藤本・梅沢・宮崎・星のメンバーで最終Qスタート。
梅沢のステップインからジャンプシュートを沈めENEOSが先制するも、トヨタ紡織都野に3PTSを決められ同点に追いつかれる。両チームファウルが増える中、ここで田中が連続ファウルにより個人ファウル2回、馬瓜も個人ファウル4回となってしまう。しかし悪い流れを断ち切るように宮崎・馬瓜が連続3PTSを沈め、残り時間6:42、78-74。ここでトヨタ紡織がタイムアウトを取るも、タイムアウト明け、プレッチェルが本日3本目の3PTSを沈める。互いにチームファウル超過となり、1点でも多く欲しいこの場面で馬瓜が痛恨のファウルアウト。しかしここで宮崎がディープスリーを沈め再び同点。残り時間が少ない中、お互いに得点を決めることができず4Q終了。89-89、同点で白熱の延長戦へ。

Over Time

藤本・梅沢・八木・宮崎・星のメンバーでOT1スタート。
執念のチームDEFでボールを奪い、リングへ切り込んだ星がフリースローを獲得。確実に2本沈めると、このQでもトヨタ紡織のファウルが増えENEOSはボーナスフリースローを獲得。八木がしっかり沈めるもトヨタ紡織長岡に速攻を決め返される。しかし宮崎が今試合4本目の3PTSを沈め、さらに星も3PTSを沈め点差をついに2ゴール差に広げる。体力的にもきついこの局面で宮崎・八木の3連続得点で点差を本日最大の12点差まで広げると、最後まで攻める姿勢を緩めないENEOSはこの後も得点を重ね、最終スコア107-91で試合終了。オーバータイムの熱戦を勝ち切り、連敗脱出の貴重な白星となった。

次節は11月22・23日、ジェイテクトアリーナ奈良・金岡公園体育館にて東京羽田ヴィッキーズと対戦する。

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