GAME第23回Wリーグ

プレーオフ・セミファイナル第2戦 vs 富士通

第23回Wリーグ プレーオフ・セミファイナル第2戦

4月10日(日) 19:00 国立代々木競技場 第2体育館


ENEOS

53

4
18
16
15

VS


富士通

61

19
13
16
13

STARTING MEMBER

#2
奥山
#10
渡嘉敷
#21
高田
#24
梅沢
#32
宮崎
#10
町田
#11
篠崎
#25
内尾
#52
宮澤
#99
オコエ
個人得点
#2
奥山
#5
藤本
#10
渡嘉敷
#21
高田
#23
ロー
#24
梅沢
#32
宮崎
#33
中田
#59
10 6 15 7 2 4 7 0 2

2005-2006シーズンぶりにファイナル進出ならず。この悔しさを糧に新たな進化を

東京は27度の暑さを観測し、バスケットボールファンの熱気に満ち溢れる代々木第二体育館で、崖っぷちの戦いが始まる!
この第2戦でなんとしても勝利を掴みファイナル進出へ望みを繋げたい!
ENEOS対富士通、第2戦TIP-OFF!!

1st Quarter

#2奥山・#10渡嘉敷・#21高田・#24梅沢・#32宮崎でゲームスタート。
ENEOSの強みである渡嘉敷のインサイドで先制し、第1戦同様にスタートダッシュを切れたと思われたが、勝ちたいという気持ちの強さが動きの固さに繋がりシュートもリングからこぼれ落ちてしまう。その間、富士通に4連続得点を許してしまい6:00、2-8でENEOSタイムアウト。
TO明け、悪い流れを断ち切りたいENEOSだったがシュートが思うように決まらず、流れを掴むことができないまま時間が過ぎる。終盤、高田が意地のジャンプショットを沈めるも、またしても富士通に連続得点を許してしまい4-19と15点ビハインドで1Q終了。

2nd Quarter

1Qと同じメンバーで2Qスタート。
2桁ビハインドを追う展開となった2Q、富士通#52宮澤に3PTSで先制を許すも渡嘉敷のアシストから梅沢がゴール下でのシュートが決める。宮崎もフリースローで得点をあげると高田も3PTSを沈め、内外バランスの良いOFFの形を取り戻す。
その後、富士通#11篠崎にバスケットカウントを許すも、ここで簡単に流れを渡すわけにはいかないENEOSは#23ローがゴール下で得点をあげると奥山が連続3PTSを沈めて応戦。終了間際に渡嘉敷のブザービーターとなるリバウンドショットが決まり22-32と10点ビハインドで前半終了。

3rd Quarter

1Qと同じメンバーで3Qスタート。
渡嘉敷がドライブから先制すると続けて梅沢がジャンプショットを沈め6点差に詰めより、逆転が見えてきたところでここまで警戒してきた富士通宮澤・#99オコエに3PTSを許すとオコエにレイアップを許し6:30、26-40、14点のビハインドを追いENEOSタイムアウト。TO明け、勢いを掴みたいところで富士通のベテラン篠崎にバスケットカウントを許してしまうが、奥山のフリースローや渡嘉敷の速攻で得点すると仲間の活躍に感化された高田・宮崎がドライブで加点。さらには得点を期待されてコートインした#5藤本が速攻の場面で会場がどよめく技ありのフェイクから相手のファウルを誘い、得たフリースローをしっかりと沈める。
富士通#10町田に連続で得点を許すも終了間際に藤本が意地のジャンプショットを沈め、38-48と10点ビハインドで最終Qへ。

4th Quarter

奥山・藤本・渡嘉敷・宮崎・星のメンバーで最終Qスタート。
逆転を信じ戦うENEOS。しかし、富士通篠崎に先制を許すと続けて篠崎にリバウンドから得点を許す。このままで終われないENEOSは高田のドライブに上手く合わせた藤本が得点をあげると、渡嘉敷がバスケットカウントを決め勢いのままいくかと思われたが両者点が動かぬまま2分が経過し5:30、43-54で富士通タイムアウト。
TO明け、ENEOSのゾーンDEFが功を奏し相手の得点を止めることに成功すると、OFFでは奥山が相手のチームファウルで獲得したフリースロー・渡嘉敷のバスケットカウント・星もOFFリバウンドをもぎ取ると自らシュートをねじ込み4:00、49-56と7点差まで詰め寄ったところで富士通タイムアウト。TO後もコートにいる全員が必死にボールを追い戦うが、あと一歩のところで富士通に追加点を許し逆転かなわず試合終了。最終スコア53-61で黒星を喫した。

この試合をもって今シーズン全ての試合が終了致しました。
沢山のご声援ありがとうございました。

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