ENEOS
81
21
15
35
10
VS
デンソー
72
15
23
23
11
3月12日(土) 14:30 国立代々木競技場 第2体育館
ENEOS
81
21
15
35
10
VS
デンソー
72
15
23
23
11
STARTING MEMBER
#2 奥山 |
#5 藤本 |
#10 渡嘉敷 |
#21 高田 |
#23 ロー |
#24 梅沢 |
#32 宮崎 |
#33 中田 |
#59 星 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
27 | 0 | 12 | 5 | 2 | 14 | 14 | 0 | 7 |
皇后杯決勝以来となるデンソーとの1戦。
誰がコートに立ってもチームとしてやるべきことは変わらない。ゲームの入りを大事にして勝利を掴もう!
ENEOS対デンソー、第1戦TIP-OFF!!
#2奥山・#10渡嘉敷・#21高田・#24梅沢・#32宮崎でゲームスタート。
梅沢のジャンプショットで先制すると奥山のペイントエリア内での連続得点に加え、渡嘉敷のジャンプショットが決まり、良いスタートを切る。デンソーも#8高田・#12赤穂(さ)を中心に得点を重ね、4:00 13-12と点を取り合う展開に。
ここで渡嘉敷がジャンプショットを沈めると宮崎がスティールからドライブで得点をあげる。終了間際にはオールコートでプレッシャーDEFを仕掛けるデンソーに対して高田・渡嘉敷・宮崎と縦に3本のパスを繋ぎ、宮崎が華麗なダブルクラッチを決め21-15と7点リードで1Q終了。
奥山・渡嘉敷・高田・宮崎・#33中田のメンバーで2Qスタート。
デンソー#24バイに先制を許すも、すぐさま渡嘉敷がジャンプショット・奥山がゴール下のシュートを決めてそれに対抗。#59星も交代直後にジャンプショットを沈め勢いづくかと思われたが、ここからデンソーに3連続得点を許し3:00、31-28と2点差まで詰め寄られる。
耐えしのぎたい状況でベンチメンバーも奮起し、ロー・星がゴール下で得点をあげて応戦。しかし中と外のバランスの良い攻撃を仕掛けてくるデンソーに対し、DEFの的を絞ることができずに逆転を許してしまう。
苦しい局面が続くが星がこのQだけで7得点となる3PTSを沈めると、終了間際、宮崎もゲームコントロールからジャンプショットをねじ込み、36-38と2点ビハインドで前半終了。
1Qと同じメンバーで3Qスタート。
開始早々、梅沢のインサイドでの得点で先制すると、連続して梅沢がチームの勢いをもたらすバスケットカウントプレーを決める。アウトサイド陣も奮起し奥山・宮崎が3PTSを沈めると勢いのままに高田がドライブから得点を奪い8:00、48-38とリードを10点に広げたところでデンソータイムアウト。
TO明け、デンソーのバイに得点を許すもすぐさま梅沢がゴール下で得点をあげる。そしてこの日、絶好調のポイントゲッター奥山が連続で3PTSを沈めると梅沢・宮崎も得意のゴール下とドライブで加点。さらに攻撃の手を緩めることのないENEOSはエース渡嘉敷のゴール下・奥山の3PTSが決まり71-61と10点リードで最終Qへ。
奥山・渡嘉敷・高田・梅沢・宮崎のメンバーで最終Qスタート。
デンソー高田に先制を許すと続けて#15稲井にも得点を許してしまう。しかしその後の5分間は互いに点が動かない激しい守り合いとなり、我慢の時間が続く。ここで悪い流れを断ち切ったのがゲーム最多得点をあげた奥山。値千金のOFFリバウンドからゴール下のシュートをねじ込むと続けて3PTSを沈め、76-67と9点リードの場面でデンソータイムアウト。TO明け、デンソー#6本川に3PTSを許し6点差と詰め寄られるが、ハーフコートでゾーンを敷きインサイドを重点的に守るデンソーに対して全員でボールを繋ぎ、最後は宮崎が3PTSを沈め、最終スコア81-72で勝利を収めた。
3月13日(日)に予定されておりました第2戦は中止となりました。
https://www.wjbl.org/topics/detail.html?id=2878
次戦は3月19・20日に国立代々木競技場 第2体育館にて三菱電機と対戦する。