GAME第23回Wリーグ

レギュラーシーズン第5戦 vs シャンソン

第23回Wリーグ レギュラーシーズン第5戦

11月6日(土) 14:30 東祥アリーナ安城


ENEOS

76

18
11
23
24

VS


シャンソン

80

32
14
19
15

STARTING MEMBER

#2
奥山
#7
#10
渡嘉敷
#11
岡本
#32
宮崎
#1
小池
#14
吉田
#20
野口
#30
水野
#45
佐藤
個人得点
#2
奥山
#5
藤本
#7
#10
渡嘉敷
#11
岡本
#21
高田
#24
梅沢
#32
宮崎
#33
中田
0 0 21 15 16 0 5 13 6

梅沢の復帰戦! 良いスタートをきるが、ENEOSらしいバスケットを継続して展開することができず、悔しい一敗を喫す。

第3節は秋晴れの下、東祥アリーナ安城にて平均年齢が最も若い(平均23.4歳)シャンソンとの2連戦。
若いチームなだけに勢いに乗せることなく出だしからペースを掴み、試合を優位に進めたいところ。
ENEOS対シャンソン、第1戦TIP-OFF!!

1st Quarter

スタメンは#2奥山・#7林・#10渡嘉敷・#11岡本・#32宮崎。
林の3PTSで先制すると宮崎のドライブ・交代で入った#33中田の速攻が続いて決まり、開始2分で早くも得点を二桁にのせる。対するシャンソンも#20野口・#30水野が3PTSを沈め6:00、13-10。先に流れを掴みたい中盤だったが、リバウンドをことごとく拾われ4分間得点ができない苦しい時間帯に、シャンソン#1小池・野口を中心に得点を許し1:30、16-25と9点を追う状況でタイムアウト(TO)。
TO明け、この試合が復帰戦となる#24梅沢がコートイン。交代直後に渡嘉敷とのハイロープレーからゴール下を落ち着いて沈めるもシャンソン水野に3PTS・野口にドライブをねじ込まれ18-32、14点ビハインドで1Q終了。

2nd Quarter

#5藤本・林・渡嘉敷・梅沢・宮崎のメンバーで2Qスタート。
開始早々、梅沢がドライブで先制すると岡本・渡嘉敷のコンビプレーが決まり連続得点を奪う。シャンソン野口が3PTSを決めれば岡本もお返しの3PTSを決めて意地を見せる。ここで勢いに乗りたいENEOSは、渡嘉敷・梅沢のツインタワーがゴール下で確実に加点。さらに相手のファウルがかさみ、チームファウルで得たフリースローを林が冷静に沈め4:00、29-39と10点ビハインド。
一気に点差を縮めたいENEOSだったがシャンソンのプレッシャーDEFに翻弄され本来のENEOSらしいバスケットが展開できず、得点を奪うことができない中、シャンソン小池、#0藤岡に得点を許し29-46、17点ビハインドで前半終了。

3rd Quarter

林・渡嘉敷・岡本・宮崎・中田で3Qスタート。
林が距離のある3PTSを決めて先制するも、勢いづきたい大事な場面でターンオーバーからシャンソン水野の3PTS・#23大沼にドライブを許してしまう。ここでなんとか踏ん張りたいENEOSは、林・中田のドライブで得点を重ね6:00、45-55の10点ビハインドとするが、この後はお互い守り合う展開になり思うように得点が重ねられずなかなか点差が縮まらない。
攻撃の糸口を見出したいENEOSはエース渡嘉敷がバスケットカウントを決めチームを鼓舞し3:00、50-59の一桁得点差とするも、シャンソン小池を中心に得点を許し52-65、13点ビハインドで勝負の最終Qへ。

4th Quarter

3Qと同様のメンバーで4Qスタート。早い段階で追いつき突き放しにかかりたい最終Q。
シャンソン#45佐藤に先制を許すも岡本が3PTS・渡嘉敷が連続得点を重ね7:00、57-67。勢いづいたENEOSはオールコートでゾーンプレスを仕掛け、良いDEFから宮崎のバスケットカウント・岡本の3PTSが決まると林が速攻で得点し4:30、69-72と5点差まで詰め寄ったところでシャンソンがタイムアウト。
TO明けも良い流れのまま逆転を狙いたいところで、立て続けにシャンソンにゴール下での得点を許す。
ここで引き下がれないENEOSは渡嘉敷が連続して獲得したフリースローを落ち着いて沈めると岡本も得意の3PTSを決め1:00、74-78と4点に差を縮めるも逆転には至らず。終始ゲームを支配した小池がフリースローで確実に得点を重ね、最終スコア76-80で今季、初黒星を喫した。

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