GAME第23回Wリーグ

レギュラーシーズン第8戦 vs トヨタ紡織

第23回Wリーグ レギュラーシーズン第8戦

11月14日(日) 17:00 増田体育館


ENEOS

68

16
17
12
23

VS


トヨタ紡織

59

12
13
18
16

STARTING MEMBER

#2
奥山
#7
#10
渡嘉敷
#11
岡本
#32
宮崎
#8
東藤
#12
#15
加藤
#17
齋藤
#25
坂本
個人得点
#2
奥山
#5
藤本
#7
#10
渡嘉敷
#11
岡本
#21
高田
#24
梅沢
#32
宮崎
#33
中田
5 7 10 12 9 3 4 18 0

4Qで一時逆転を許すも底力をみせつけて突き離し勝利を掴み取る!

秋晴れの下、会場同じく増田体育館でのトヨタ紡織との第2戦。
第1戦では1Qで課題の残るスタートとなったため今日こそは出だしからENEOSらしいバスケットを展開したい。
ENEOS対トヨタ紡織、第2戦TIP-OFF!!

1st Quarter

スタメンは#2奥山・#7林・#10渡嘉敷・#11岡本・#32宮崎。
林のドライブで先制すると奥山の3PTSでさらに加点し7:00、5-0とENEOSの目指す堅守速攻のバスケットを体現する良いスタートをきる。
トヨタ紡織#12白・#25坂本に得点を許すも、奥山が速攻で得たフリースローを確実に沈めると交代で入った#24梅沢も得点を重ね3:00、9-8と1点をリードする。
ここで得点を期待されている大型フォワードの#5藤本がコートインし、3PTS・ジャンプショットと連続得点をあげリードを6点に広げるもトヨタ紡織#3佐坂に得点を許し16-12、4点リードで1Q終了。

2nd Quarter

1Q同様、林のドライブで先制すると岡本が連続3PTSを決め7:00、24-15とリードを9点に広げたところでトヨタ紡織のタイムアウト。TO明け、既にチームファウルが4つに達しているENEOSに対して積極的にリングにアタックしてくるトヨタ紡織にフリースローを与えてしまい得点に繋げられてしまう苦しい状況に。
中盤、宮崎のドライブ・交代で入った#21高田の3PTSでなんとか凌ぎ3:00、31-20とリードを二桁に広げる。その後は前線からゾーンプレスでプレッシャーをかけてくるトヨタ紡織のDEFを前に停滞してしまい相手に得点を許す場面も見られたが、最後は宮崎がドライブで得たフリースローを冷静に沈め33-25、8点リードで前半終了。

3rd Quarter

1Q同様のメンバーで3Qスタート。
開始早々、宮崎のドライブで先制するも2Q同様に前線からゾーンプレスを仕掛けてくるトヨタ紡織のDEFを前に攻守がうまく噛み合わず6:00、37-34と点差を詰められる。なんとかこの苦しい状況を打破したいENEOSはエース渡嘉敷にボールを集めて得点を重ねるも2:30、39-39と同点に並ばれた状況でタイムアウト。
TO明け、藤本・林・岡本・梅沢・宮崎とメンバーを変えながら戦うENEOSだが、目指すべきバスケットは変わらない。トヨタ紡織の猛攻に臆することなく岡本・宮崎が大事な場面で落ち着いて3PTSを沈め45-43、2点リードで最終Qへ。

4th Quarter

藤本・林・渡嘉敷・岡本・宮崎で4Qスタート。
トヨタ紡織白にフリースローで先制を許し#8東藤・#15加藤に連続して得点を許しこの試合で初めて逆転を許す。しかし、すぐさま岡本が3PTSを決めてリードを奪い返し8:00、50-49と1点リードでトヨタ紡織タイムアウト。ここから突き放しにかかりたいENEOSは林の3PTS・渡嘉敷のジャンプショットで得点を重ね、藤本の速攻でチームにさらに勢いをもたらす。
勝利をたぐり寄せたい終盤、宮崎が連続得点を決めると足の良く動いたチームDEFが機能し藤本が値千金のスティールで相手に逆転のチャンスを与えない。宮崎がゲームを最後までしっかりとコントロールし終盤には会場もどよめく渡嘉敷のアリウープを演出すると、自らも得点を奪い68-59、9点差で勝利を引き寄せた。

次節は11月20・21日堺市大浜体育館にて新潟アルビレックスBBラビッツと対戦する。

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