GAME第23回Wリーグ

レギュラーシーズン第1戦 vs 山梨QB

第23回Wリーグ レギュラーシーズン第1戦

10月23日(土) 13:30 鐘山スポーツセンター総合体育館


ENEOS

95

26
16
24
29

VS


山梨QB

91

21
25
20
25

STARTING MEMBER

#2
奥山
#7
#10
渡嘉敷
#11
岡本
#32
宮崎
#2
渡邉ま
#5
富田
#13
若原
#30
土田
#74
水野
個人得点
#2
奥山
#5
藤本
#7
#10
渡嘉敷
#11
岡本
#21
高田
#32
宮崎
#33
中田
#59
12 0 20 35 5 2 9 8 4

第23回Wリーグ白星発進! エース渡嘉敷が復帰戦で35得点の活躍

山梨県富士吉田市にて、約2年ぶりの山梨県内有観客での山梨QBとの2連戦。
渡嘉敷の復帰戦となり注目が集まる中、チームとしても女王奪還を目指すシーズンの大事な初戦。ENEOSは初陣を飾り、良いスタートダッシュをきりたい。
ENEOS対山梨QB第1戦、TIP-OFF!

1st Quarter

スタメンは#2奥山・#7林・#10渡嘉敷・#11岡本・#32宮崎。
山梨#2渡邊に3PTSで先制を許すも、すぐさまENEOS奥山が連続得点を重ねて応戦。山梨の思い切り良く放つ3PTSが次々とリングに吸い込まれるも今試合が復帰戦となる渡嘉敷がゴール下で着実に得点を重ねる。
交代で入った#33中田のゴール下・林の連続3PTSで22-16と6点リードを奪う。
山梨#77山本の3PTS・#45渡邊愛にミドルシュートを許すなど点の取り合う展開となるも最後は交代で入った#59星がドライブを決め、26-21、5点リードで1Q終了。

2nd Quarter

アップテンポなOFFで得点を重ねた1Q同様ENEOSペースでゲームを進めたい2Qだったが、インサイドを重点的に守る山梨に対してENEOSはアウトサイドからの単発なシュートが増え、そのシュートもリングに嫌われ点を伸ばすことができない。さらに連続ターンオーバーからの失点を許し6:00には35-35と同点。
タイムアウトを取り、悪い流れを断ち切りたいが山梨#18岡・#74水野の3PTSで40-46と逆転を許す。対するENEOSも林の3PTSで応戦するも山梨#13若原のジャンプシュート・渡邊まの3PTSが決まり中々、差が縮まらない。
渡嘉敷のゴール下や岡本が気迫のこもったリバウンドでフリースローを獲得しなんとか繋ぐが、42-46の4点ビハインドで前半終了。

3rd Quarter

スタメンに戻し、3Qスタート。
渡嘉敷・奥山のゴール下、宮崎のドライブの3連続得点で48-46と逆転に成功する。さらに林の3PTSや速攻が決まりリードを広げられるかと思われたが、山梨渡邊ま・#5富田のジャンプシュートが決まり58-54と再び逆転を許す。
対するENEOSもすぐさま渡嘉敷・中田のゴール下で応戦するも山梨渡邊愛・岡に3連続3PTSを決められ苦しい展開に。終盤には#21高田・宮崎のドライブでなんとか凌ぎ66-66、同点で最終Qへ。

4th Quarter

勝負の最終Q、一進一退の攻防が続くなか山梨の前線からのプレッシャーDEFに翻弄されターンオーバーが続き、6:00には73-82と9点ビハインドを負う展開。反撃の糸口を見つけたいENEOSはオールコートでゾーンプレスを仕掛け相手のミスを誘い、エース渡嘉敷がゴール下で奮起しこのQだけで17得点を挙げる意地をみせ勝利を手繰りよせ、最終スコア95-91で第23回Wリーグ開幕を白星で飾った。

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