GAME第23回Wリーグ

レギュラーシーズン第7戦 vs トヨタ紡織

第23回Wリーグ レギュラーシーズン第7戦

11月13日(土) 17:00 増田体育館


ENEOS

77

10
21
29
17

VS


トヨタ紡織

60

18
9
16
17

STARTING MEMBER

#2
奥山
#7
#10
渡嘉敷
#11
岡本
#32
宮崎
#8
東藤
#12
#15
加藤
#17
齋藤
#25
坂本
個人得点
#2
奥山
#5
藤本
#7
#10
渡嘉敷
#11
岡本
#21
高田
#24
梅沢
#32
宮崎
#33
中田
0 11 14 23 10 4 1 9 5

2QでDEFのギアを入れ直したENEOSは安定したゲーム運びで勝利を掴む

第4節は、佐藤ヘッドコーチ・小松チーフマネージャーの地元でもある秋田県横手市の増田体育館にてトヨタ紡織との2連戦。
地元の声援を背に、走るENEOSのバスケットを出だしから展開し試合を優位に進めたいところ。
ENEOS対トヨタ紡織、第1戦TIP-OFF!!

1st Quarter

スタメンは#2奥山・#7林・#10渡嘉敷・#11岡本・#32宮崎。
開始早々、トヨタ紡織#17齋藤に先制を許す。すぐさま応戦するべくエース渡嘉敷にボールを集めるENEOSだったが、インサイドを重点的に守るトヨタ紡織のDEFに苦しみ、開始から3分間無得点に。
その間トヨタ紡織に速攻を含む得点を立て続けに許し6:30、0-11とビハインドを負う展開でENEOSがタイムアウト(TO)。TO明け、なんとか悪い流れを断ち切りたいENEOSは林が3PTSを決めると、交代で入った#5藤本・渡嘉敷の得点も続くがいまひとつ波に乗り切れない。10-18、8点ビハインドで1Q終了。

2nd Quarter

藤本・林・渡嘉敷・宮崎・#33中田のメンバーで2Qスタート。
早い段階で追いつきゲームの主導権を握りたいENEOSは、開始早々渡嘉敷の速攻・ゴール下で連続得点を重ね8:00、14-18と4点差に詰め寄る。その後は相手の得点を6分間で2得点に抑えている間にキャプテン岡本の3PTSを含む11得点を立て続けに奪い4:30、21-20と逆転に成功。
その後も攻撃の手を緩めることなく藤本がジャンプショット・1on1で得たフリースローを冷静に沈めると渡嘉敷も連続得点を重ねて31-27、4点リードで前半終了。

3rd Quarter

藤本・林・渡嘉敷・岡本、宮崎で3Qスタート。
渡嘉敷のゴール下でのバスケットカウントで先制すると、続けて林が速攻の場面でジャンプショットを沈め8:30、36-27と9点にリードを広げたところでトヨタ紡織のタイムアウト。TO後、トヨタ紡織#8東藤に得点を許すも、宮崎が安定のゲームコントロールをみせ林の3PTSを演出すると岡本が1on1を決め4:00、45-35とリードを二桁に広げる。
突き放しにかかりたいこの場面でコートインした#21高田・岡本の3PTSが決まり、中田のジャンプショットでさらに得点を重ねることに成功。3Q終了間際には宮崎が3PTSを沈め60-43、17点リードで最終Qへ。

4th Quarter

渡嘉敷・岡本・高田・宮崎、中田で4Qスタート。
トヨタ紡織#0飯島に3PTSで先制を許すも渡嘉敷が連続して獲得したフリースローを確実に決め、応戦。その後は互いに守り合いの時間が続くが、トヨタ紡織#13平末・東藤に得点を許し5:00、64-50と追い上げを許しENEOSタイムアウト(TO)。TO明け、渡嘉敷のジャンプショット・林の3PTSが決まりリードを19点に広げ落ち着きを取り戻す。
終盤、トヨタ紡織東藤に3PTSを許すも、負けじと林もお返しの3PTSを決め応戦。最後まで、高田・中田が積極的にリングにアタックし相手のチームファウルで得たフリースローで着実に得点を重ねると、#24梅沢・藤本も続いて得点を重ね77-60、17点差で勝利を収めた。

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