ENEOS
58
18
9
13
18
VS
富士通
67
20
18
16
13
4月9日(土) 19:00 国立代々木競技場 第2体育館
ENEOS
58
18
9
13
18
VS
富士通
67
20
18
16
13
STARTING MEMBER
#2 奥山 |
#5 藤本 |
#10 渡嘉敷 |
#21 高田 |
#23 ロー |
#24 梅沢 |
#32 宮崎 |
#33 中田 |
#59 星 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
5 | 0 | 13 | 10 | 4 | 15 | 7 | 0 | 4 |
いよいよ、Wリーグ女王をかけたプレーオフのセミファイナルが始まる。
ゲーム序盤からギア全開で速い展開のバスケットボールを体現し、第1戦を勝利してファイナル進出に王手をかけたい!
ENEOS対富士通、第1戦TIP-OFF!!
#2奥山・#10渡嘉敷・# 21高田・#24梅沢・#32宮崎でゲームスタート。
宮崎のスピード溢れるドライブから先制すると、渡嘉敷のジャンプショット・梅沢が1on1からシュートをねじ込みスタートダッシュに成功する。さらに渡嘉敷のアシストから高田が3PTSを沈め8:00、9-0と最高の立ち上がりをみせる。
ここで富士通#11篠崎に得点を許すも、奥山がすぐさま3PTSを沈めて応戦。梅沢がフリースローを確実に決めてさらに突き放しにかかりたいところだったが、ここから富士通に4連続得点を許してしまう。流れを変えるためにコートインした#23ローが期待に応える活躍をみせ、ゴール下で連続得点をあげる。
終盤は富士通の固いDEFの前に点の入らない苦しい時間が続く中、富士通に連続得点を許してしまい18-20、2点ビハインドで1Q終了。
奥山・渡嘉敷・梅沢・宮崎・#59星で2Qスタート。
富士通#3岡田に3PTSで先制を許すも、星がドライブからフリースローを獲得し得点に繋げると、高田も力強いドライブから相手のファウルを誘い得たフリースローで着実に得点に重ねる。追い上げていきたいこの場面で、富士通#52宮澤・#99オコエに3PTSを許し6:30、21-29と8点ビハインドの場面でENEOSタイムアウト。
流れを変えたいTO明け、富士通に得点を許すも、高田のドライブ・渡嘉敷のジャンプショットで応戦。少しでも詰め寄りたいところだが、相手のゾーンDEFを前に得意のファーストブレイクが出せずに重い展開となってしまい、攻撃のリズムを作れないまま27-38、11点ビハインドで前半終了。
1Qと同じメンバーで3Qスタート。
富士通#10町田にドライブから得点を許すも、梅沢が強みのゴール下で連続得点をあげて応戦。しかし、富士通篠崎にリバウンドを拾われゴール下での得点を許してしまう。このままで終われないENEOSはエース渡嘉敷のフリースロー・宮崎が3PTSを沈め6:00、35-42と点差を7点まで縮める。このまま差を詰めたいENEOSは富士通#22中村に3PTSを許すも、すぐにお返しの3PTSを星が沈め、なんとか喰らいつく。続けて奥山も1on1から難しい体勢のジャンプショットを沈め3:30、40-47。
逆転の光が見え追いつきたいENEOSだったが、焦りからかOFFが上手く噛み合わずターンオーバーが増え、得点に繋げることができないまま40-54と14点ビハインドで最終Qへ。
1Qと同じメンバーで最終Qスタート。
梅沢のジャンプショットから先制するも、富士通町田に3PTSを許す。苦しい状況を打開したいと梅沢がゴール下で奮起して連続得点を奪い、その勢いのままに点差を詰めたいところだったが、富士通の流れるような得点を止められず7:00、46-62の場面でENEOSタイムアウト。逆転を信じ戦うENEOSは、梅沢がゴール下で果敢に戦いフリースローを得て得点に繋げると、宮崎が持ち味のスピードで相手のDEFを切り裂くドライブで得点を奪う。
チームの大黒柱である渡嘉敷がゴールにアタックし得点を重ねるが、富士通篠崎・#25内尾に得点を許してしまう。プライドをかけて最後までリングに向かうENEOSは、渡嘉敷がゴール下・高田が3PTSをねじ込むも逆転は実らず、58-67で黒星を喫した。