最終クォーター開始。
サンフラワーズは、シン、リン、タク、ユメ、ロン。
富士通は、三谷、畑、鈴木、蒲谷、有明。
富士通ボールで開始。
シンとユメが鈴木のゴール下を阻む。
タクがドライブインで決め、47−47。
畑がトラベリング。
シンのアシストでロンがフックシュート、49−47。

畑にハイポストでジャンプシュートを返され、49−49。
ロンのアウトサイドシュート、リンがリバウンドでカバーし、51−49。

三谷のバックショットをタクがブロック。
畑のシュートをタクがリバウンド。
ロンのフェイダウェイは不発だがタクがリバウンドを頑張る。
有明に速攻を許し、51−51。
タクがゴール下で高さを活かして決め、53−51。
3分経過。
ロンがファウルし鈴木の2ショット。
ロンに替えてメイが入る。
鈴木の2スローは両方決められ、53−53。
メイのゴール下は不発、リバウンドに食らいつきサンフラワーズボール。
シンのスローインをもらったタクだがシュートがリングに弾かれる。
シンからメイ、回り込んでゴール下を攻略、55−53。

タクのディフェンスリバウンド。
タクがターンショットで鈴木のファウルを誘って2ショットを奪う。
両方決めて、57−53。
鈴木のフェイダウェイはレンジが短い。
5分経過。
サンフラワーズのミスから速攻に走る蒲谷にタクがファウルしバスカン献上。
1ショットは決まらず、57−55。
ユメとメイの合わせが綺麗に決まり、59−55。
三谷の右45度からの3Pは不発。
シンのフェイダウェイ、リバウンドショットのタクに三谷がファウルし2ショットゲット。

ここで富士通が後半2回目のタイムアウト。
残り3分25秒、タクの2スローで再開。
両方決めて、61−55。
鈴木の粘りのゴール下をメイがよく守る。
残り3分を切る。
シンがドライブからゴールに押し込み、63−55。
再びメイがゴール下の三谷を封じる。
有明に替えて#51中畑が入る。
ユメに中畑がファウル。
サンフラワーズは24秒バイオレーション。
リバウンドを取られ、畑が右45度から3Pを決める、63−58。
タクのドライブは不発。
残り1分を切る。
シンのボール保持に鈴木がファウル。

シンのドライブに鈴木がファウルしファウルアウト。
鈴木に替えて立川が入る。
シンの2スローは両方決めて、65−58。
ここで富士通が後半最後のタイムアウト。
残り40.2秒、富士通のスローインで再開。
中畑が3Pを狙うが不発。
ファウルゲームに出る富士通、立川がファウルしシンの2ショット。
三谷に替えて#3石川が入る。
シンの2スローは両方決めて、67−58。
3Pに気をつけるサンフラワーズのディフェンス、富士通も焦りパスミス。
最後はシンがボールを保持して試合終了。
セミファイナル第1戦は、終盤の追い上げから逃げ切って勝利を掴んだ。
